福島第1原発事故 「平易な説明を」 市民団体が要請書 県民健康調査 /福島 via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故の被ばくによる健康被害の実態を調べる県民健康調査について、現時点での調査結果の説明と意見交換の機会を求め、県内の市民団体が20日、内堀雅雄知事などに宛てて要請書を提出した。

 「県民健康調査のあり方に関する要請書」で、提出したのは「311甲状腺がん家族の会」と「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト・郡山」。

 要請書によると、調査は「将来にわたる県民の健康の維持、増進」を目的としている以上、調査結果について広く理解を深めてもらうことが大切

(略)

 このため、検討委員会の委員が平易な表現で説明することが不可欠だとして、県民を対象とした説明会や意見交換会の開催を求めている。

 県庁で記者会見した「家族の会」の武本泰事務局長は「被ばくしている以上、当事者である県民は甲状腺が今どうなっているかを知る必要がある」と話している。【柿沼秀行】

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