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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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- Australia declines to join UK and US-led nuclear energy development pact via ABC News 2024/11/20
- Australia mistakenly included on list of countries joining US-UK civil nuclear deal, British government says via The Guardian 2024/11/20
- 被ばく研究の灯は消さない 国や自治体が「風化待ち」の中、独協医科大分室が移転してまで続ける活動の意義via東京新聞 2024/10/05
- Chernobyl-area land deemed safe for new agriculture via Nuclear Newswire 2024/09/26
- 長崎「体験者」の医療拡充 なぜ被爆者と認めないのか【社説】via 中国新聞 2024/09/23
Discussion / 最新の議論
- Leonsz on Combating corrosion in the world’s aging nuclear reactors via c&en
- Mark Ultra on Special Report: Help wanted in Fukushima: Low pay, high risks and gangsters via Reuters
- Grom Montenegro on Duke Energy’s shell game via Beyond Nuclear International
- Jim Rice on Trinity: “The most significant hazard of the entire Manhattan Project” via Bulletin of Atomic Scientists
- Barbarra BBonney on COVID-19 spreading among workers on Fukushima plant, related projects via The Mainichi
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Daily Archives: 2016/11/29
福島沖地震発生に、今問う。「福島第一原発」その意識に風化はなかったか? viaホウドウキョク
[…] しかし、福島第一原発、福島第二原発では、「東日本大震災後初めて」(東京電力)地震を理由に大規模な設備の停止があった。 福島第一原発では、原子炉建屋にたまった汚染水を移送する設備を、手動により停止させた。 これは、「汚染水が津波で漏れて環境を汚染させるリスク」を防ぐためだったと東電は説明している。 福島第二原発では、3号機の燃料プールの冷却用ポンプが、水位の変動を感知して午前6時10分に自動で一時停止した。 […] 東電が記者会見を行ったのは、3号機のポンプの再開後の午前9時だった。 東日本大震災の原発事故の際には、東電の広報の遅れや情報隠しとも思われる姿勢が、批判を浴びた。 今回、東電の広瀬社長が出張先の新潟から急きょ本店に戻ったことは評価できるが(震災時は清水社長(当時)が出張先の関西から数日間戻れず批判の的になった)、危機管理や広報の体制にゆるみが無かったのか、あらためて検証が必要であろう。 震災から5年がたち、人々は福島でいま何が行われているか、関心が薄らいでいる。 今回の地震は、あらためて福島第一原発事故の収束がいまだ途上であることに気付く機会にもなった。 廃炉が終わるのは、30〜40年後と見込まれているが、世界でどの国もやったことのないこの廃炉事業には、いったい何年かかり、どれだけの費用がかかるのか、誰もはっきりした答えを持たない。 この途方もないリスクとコストは、将来の世代に受け継がれていくことになる。 もっと読む。
原発事故と向き合う高校生 via NHKおはよう日本
先週金曜日、福島県内の高校生たちが、ある場所を訪れました。 東京電力福島第1原子力発電所です。 原発の事故後、18歳未満の立ち入りが認められたのは初めてのことです。 […] 和久田 「今回、東京電力福島第一原発を訪れたのは、県立福島高校で化学や物理に取り組む『スーパーサイエンス部』という部活の生徒たちです。 震災直後から身近な場所の放射線量を測ったり、風評被害に苦しむ農家から直接話を聞いたりして、原発事故の実態を福島県外や海外の人たちに伝える活動をしてきました。」 […] 東京大学大学院 理学系研究科 早野龍五教授 「廃炉の最終的なところを見届ける世代、特に福島で生まれ育った世代は、それをきちんと見ていく、一番最初のチャンスとして、現場はどうなっているか、君たちの目できちんと見てほしい。」 参加する生徒は本人が希望し、保護者の同意も得た13人です。 […] 小学5年生の時に震災に遭った法井さん。 その後、もとの生活を取り戻すうちに、原発への関心は薄れていました。 それが変わったのは、「スーパーサイエンス部」の活動がきっかけでした。 今年(2016年)5月、法井さんたちは街の中心部にあり、市民に親しまれてきた信夫山を訪れました。 震災直後に、基準を超える放射線量が観測され、山の中にある公園は一時、利用が制限されていました。 法井さんたちは、線量がその後どうなったのか調べました。 「0.254マイクロシーベルト/h。」 集めたデータは、地元の幼稚園で報告しました。 震災以来、中止されていた信夫山への遠足を再開すべきか、保護者たちが迷っていると聞いたからです。 法井さんたちは、自分たちで測った線量を示しながら、専門家の意見も交え、遠足を再開しても大丈夫だと説明しました。 しかし、保護者から飛び出したのは思いがけない質問でした。 保護者 「自分に子どもができたとして、行かせたいと思いますか?」 法井さんにとって、信夫山は特別な場所でした。 毎年春になると、家族や友だちと一緒に登っていました。 それが今も「危ない」という声が根強く残り、遠足が実現しないことに悔しさがこみ上げてきたのです。 […] そんな法井さんが今、心を痛めているのが、横浜で福島から避難してきた中学生がいじめを受けていた問題です。 法井美空さん 「そのニュースを、朝バタバタしている時間に見たが、そのときに思わずテレビの前で立ち止まってしまって、なんか、つらいなと思った。」 福島に向けられた偏見の目。 人の心にいったん染みついた先入観はなかなか変わらないことに戸惑いを感じていました。 いよいよ視察の日。 生徒たちは、さまざまな問題の引き金となった原発の事故現場を直接、その目で確かめて自分たちに何ができるのか考えようとしていました。 発電所の構内は、大半のエリアで放射線量が下がったとして、普段着での視察が認められています。 最低限の対策として、靴に袋をかぶせ、手袋をします。 … Continue reading