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放医研が「第3期中期計画成果発表会」を開催 via innavinet

[…]放医研は,4月1日から,国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の一部組織と統合して,「国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(量子機構)」という名称で,新たなスタートを切る。今回は,成果発表に加え,量子機構発足に向けて,「新法人融合交流プログラム『量子機構の知見,技術,そして未来』」と題したパネルディスカッションもプログラムされた。

発表会の開催に当たり,まず放医研理事長の米倉義晴氏が挨拶した。米倉氏は,第3期中期計画では,「放射線の医学的利用」「放射線安全・緊急被ばく医療」「放射線科学領域における基盤技術」などの研究に取り組んできたと述べた。そして,第3期中期計画がスタートした時期に,東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故が発生し,2009年に組織した緊急被ばく医療支援チーム「REMAT」が,事故対応に尽力したことについて言及。さらに,5年間の活動の中で,重粒子線治療や分子イメージング分野で,トップレベルの成果を上げているとまとめた。
[…]次いで,放医研放射線防護研究センター発達期被ばく影響研究プログラムの柿沼志津子氏が登壇した。柿沼氏は「子どもに対する放射線影響とその低減―実験動物を用いた研究からわかってきたこと―」と題し,放射線被ばくによる発がんリスクの低減について,疫学研究やラットを用いた動物研究などを解説。カロリー制限などによりリスク低減できた結果などを紹介した。6番目の発表では,「福島第一原発の周囲での環境への影響―期間困難区域内での野生動植物の調査―」をテーマに,放医研福島復興支援本部環境動態・影響プロジェクトの渡辺嘉人氏が登壇した。渡辺氏は,環境省と連携し帰還困難区域の針葉樹,野ネズミ,サンショウウオ,メダカの生態調査を行い,放射線被ばくがどのような影響を与えているかを報告した。
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One Response

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  1. norma field says

    日本原子力開発組織の一部組織と統合することはかなり、あるいはさらに、研究の方向性を原子力と原発肯定に向けるのではないだろうか。



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