Daily Archives: 2016/01/29

京大・今中助教が退職講演 反原発運動で住民側支援via朝日新聞

[…]  実験所に助手として着任した1976年から約40年間、広島・長崎の原爆放射線量の研究、86年に起きたチェルノブイリ原発事故の調査などに取り組んだ。チェルノブイリは二十数回足を運んだ。「向こうの研究者と会い、面白い研究があったら発表した。いい仕事ができたと思う」と振り返った。  東京電力福島第一原発事故後に現地調査した福島についても言及。「住めるのか住めないのかゼロイチで答えることは無理だが、リスクがあることをはっきり言うことが必要だ」と、専門家の役割を訴えた。  原子力の問題を一般の人と議論するため、80年から同グループが自主的に続けてきた「原子力安全問題ゼミ」の最終会合が、2月10日午後2時から、同実験所で開かれる。希望者が定員を超え、申し込みは締め切っている。(佐藤建仁) 全文を読む。

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Stricken Fukushima nuclear power plant now a popular destination via 朝日新聞

It may seem surreal, but as work continues to decommission damaged reactors at the Fukushima No. 1 nuclear power plant–a project that involves 7,000 or so workers–tours of the complex by outsiders are becoming increasingly popular. By the end of … Continue reading

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使用済み核燃料、たまり続ける「お荷物」 高浜再稼働 via 朝日新聞

関西電力の高浜原発3号機(福井県高浜町)が29日、再稼働した。原発を動かせば使った核燃料がどんどん増えるが、その処理もためておく場所も決まっていない。一時的に置いておく「中間貯蔵施設」の県外建設を、福井県知事は再稼働に同意する条件の一つとして挙げたが、見通しは立たないままだ。 原発の使用済み核燃料は、原子炉がある建物の中のプールで保管されている。関電によると、原発11基のうち、廃炉を決めた美浜1、2号機(福井県美浜町)を除く9基が動いた場合、7~8年後にプールが満杯になるという。実際は9基がすぐに動くわけではないので、さらに数年は持ちそうだが、再処理や中間貯蔵施設ができなければ、使用済み核燃料を置くところがなくなってしまう。 原発が動けば使用済み核燃料はたまっていく。すでに全国の原発全体で貯蔵できる量の7割超が埋まっている。東日本大震災で事故を起こした東京電力の福島第一原発は貯蔵量の9割を超え、中部電力の浜岡原発(静岡県御前崎市)も9割近くに達する。 使用済み核燃料が原発にたまり続けているのは、再処理が進まないためだ。日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)の完成は、2016年3月から18年4~9月に延期された。延期は22回目で、「核燃料サイクル」は行き詰まりつつある。 (略) 原発13基が集中する「原発銀座」を抱える福井県にとっては、使用済み核燃料が県内の原発にたまっていくことに懸念がある。そのため、西川一誠知事は高浜原発再稼働の条件として、使用済み核燃料の中間貯蔵施設を県外につくるよう国と関電に求めた。 これに対し、関電は昨年11月、中間貯蔵施設を「20年ごろに福井県外で場所を決め、30年ごろに操業する」と発表した。ただ、関電の八木誠社長はその日の記者会見で、中間貯蔵施設の具体的な候補地について「お示しできる地点はない」と答えた。 全文は使用済み核燃料、たまり続ける「お荷物」 高浜再稼働 当サイト既出関連記事:EDITORIAL: Takahama reactor restart raises fresh nuclear safety concerns via Asahi Shimbun

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雨の中「再稼働反対」=地元住民、歓迎と不安-高浜原発 via 時事ドットコム

冷たい雨の中、4年近く停止していた原発が動きだした。関西電力が29日夕、再稼働させた高浜原発3号機(福井県高浜町)。全国2カ所目の再稼働に、周辺では反対する人たちが抗議を続けた。 (略) 高浜原発周辺では朝から、再稼働に反対する人たちが集まった。雨が降りしきる中、「再稼働反対」「脱原発」などと書かれたのぼりやプラカードを掲げ、シュプレヒコールを上げた。道路を規制する警察官ともみ合いになる場面もあった。 堺市の大学生田中和琴さん(20)は知人2人と参加。「人の命が懸かっているのに、軽率に進めていいのか」と再稼働を批判した。 主婦の橋田秀美さん(60)は「福島の人たちの犠牲の上に、再稼働のスイッチが押されている」と訴えた。福島で原発敷地の地質調査をした経験があるという 滋賀県栗東市の無職高瀬元通さん(72)は「安全神話を振りまいて再稼働することに怒りが抑えられない」と力を込めた。 地元には再稼働を歓迎する声もある。自営業米田純一さん(67)は「原発がなかったら町民が路頭に迷う。地元経済に欠かせない存在だ」と強調。「ない方がいいかもしれないが、理想と現実は違う」と話した。 全文は雨の中「再稼働反対」=地元住民、歓迎と不安-高浜原発

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