Daily Archives: 2014/12/20

福島原発周辺地域の将来像、来夏メドに発表 復興庁  via 日本経済新聞

復興庁は19日、東京電力の福島第1原発事故で被害を受けた福島県の原発周辺12市町村の将来像を、来年夏をメドにつくると発表した。検討会を立ち上げ、2020年までをメドとするインフラ・住環境整備などの課題や、30~40年後を見据えた地域のあり方について提言する。広域的に地域の将来像を描く狙いだ。  検討会は外部有識者8人で構成。日本学術会議の大西隆会長が座長を務め、福島県の内堀雅雄知事や山名元・京都大学原子炉実験所教授、大山健太郎アイリスオーヤマ社長らが参加する。23日に福島市で初会合を開く。 もっと読む。

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福島第1原発事故:元住民344人 東電に慰謝料求め提訴 via 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故によって避難生活を送っている福島県南相馬市小高区の元住民ら344人が19日、東京電力に慰謝料の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。  訴状によると、小高区は避難指示解除準備区域などに指定され、元住民らは今も避難生活を余儀なくされている。小高区では2世代や3世代で同居する世帯が多く、「避難生活の長期化で家族離散の状況が発生している」と主張。人口流出により地域で継承してきた民俗芸能や神事の継承も危機にひんしているとして、「古里が失われる損害」も訴えた。1人当たり1750万円の慰謝料のほか、避難指定が解除されてから3年経過するまで、月20万円を支払うよう求めている。 […] もっと読む。

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福島第一4号機プール、最後の核燃料取り出し via 読売新聞

 東京電力は19日午前、福島第一原子力発電所4号機のプールに残る未使用核燃料の最後の取り出し作業を始めた。  20日に完了する予定。  2011年3月に東日本大震災が起きた際、4号機は定期検査中で、1535本(使用済み1331本、未使用204本)の燃料がプール内にあった。使用済み燃料は放射線量が高く、原発事故で損傷した4号機建屋内で保管を続けるのは危険があるため、東電は昨年11月から、全ての燃料を別の建物のプールに移す作業を進めていた。 もっと読む。

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