[キエフ 3日 ロイター] – ウクライナのデムチシン・エネルギー相は、南東部ザポリージャの原子力発電所で起きた事故について、原子炉に問題はなく5日までには通常稼働に戻ると述べた。
同相は記者会見で「原子炉に問題はなく脅威はない」と語った。
同相によると、事故は11月28日に発生した。電源出力システムのショートが原因といい、発電には無関係と説明した。
事故のあったブロックは、一時的に電気エネルギーシステムから切断されたが、原子炉は正常に稼動し続けたという。
続きはUPDATE 1-ウクライナ原発事故、原子炉に問題なし=エネルギー相
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