放射性セシウム過去調査値の7倍超え!海底土から2370ベクレルを検出!-原子力規制委員会データとの違いは何故か?via ベストアンドワースト

■海底土の放射性セシウムが7倍に増加!

2013年2月20日に東京電力が「海底土(乾土率測定結果:2012年 11月、12月分)」を発表した。

この調査結果データによると、浪江町請戸の沖合の海底土は過去の調査値7倍を超える2000ベクレル以上放射性セシウムが検出されていたことが判明した。
この値は過去調査値の7倍に相当する放射性セシウム濃度となる。

1位:浪江町請戸沖合2km(2370ベクレル)
2位:浪江町請戸沖合3km(2320ベクレル)
3位:浪江町請戸沖合1km(2200ベクレル)

この他にも「請戸川沖合3km付近」が1430ベクレル、「1F敷地沖合3km付近」が1600ベクレルと1000ベクレルを超える放射性セシウムを検出している。

過去の最高値は2012年6月の330ベクレルとなっており、7倍以上の放射性セシウムが検出されたことになる。

■原子力規制委員会では報告なし

同日開催された原子力規制委員会の第30回会議では、この海底土汚染については全く言及されていない。

続きは放射性セシウム過去調査値の7倍超え!海底土から2370ベクレルを検出!-原子力規制委員会データとの違いは何故か?

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