原子力規制委の同意人事案、自民で造反の動き via 読売新聞

政府が提示した原子力規制委員会の国会同意人事案をめぐり、自民党内で造反の動きが出ている。党の鴨下一郎国会対策委員長は30日、国対にチームを設けて人事案に慎重な議員の説得に乗り出すことを決めた。

党の一部には、日本原子力発電の敦賀原子力発電所の再稼働を規制委が認めない方向であることに不満がくすぶる。青森など原発立地県の出身議員からも、早期再稼働を求める立場から、人事案への反対論が出ている。

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One Response to 原子力規制委の同意人事案、自民で造反の動き via 読売新聞

  1. kojimaaiko says:

    規制委員会人事については、当初5人の委員候補がいわゆる原子力ムラ出身者ばかりであることから、規制庁としての独立性、透明性が疑問視され、反原発の立場から異議がとなえられていました。そこで野田前首相は例外的に国会同意なしで委員会を発足させたわけですが、このニュースによると今回の人事の事後承諾に異議をとなえているのは原発推進の立場の議員たちであるということです。

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