Monthly Archives: September 2011

新エネ100%の電力会社が成り立つワケ via 日経ビジネスonline

英ベンチャー「原発は古い、時代は分散電力へ」 2011年9月5日 月曜日 大竹剛(ロンドン特派員) フクシマ後も原発推進の方針を貫く英国で、火力や原発を使って発電した電力を拒む消費者の“反乱”が一部で広がっている。風力や太陽光など 再生可能エネルギーだけで発電する電力会社が、規模こそまだ小さいものの顧客を確実に増やしている。そんな電力会社の1つが、イングランド南西部のチッペ ナムという町に本社を構える、社員88人のグッドエナジーという電力ベンチャーである。 英国には、再生可能エネルギー専門の電力会社を運営するベンチャーが複数ある。元ヒッピーが立ち上げた、風力専門の電力会社エコトリシティーもその1つだ(詳細については「元ヒッピーのグリーン革命」をお読みください)。だが、エコトリシティーが電力供給を再生可能エネルギーだけで賄えないことから、その約半分を電力卸市場から購入しているのに対し、グッドエナジーは電力供給の100%を再生可能エネルギーだけで満たしているのが特徴だ。 「原発に頼る“ベースロード”なんていらない」 電力の安定供給には、一定の電力供給量を常に保ついわゆる“ベースロード”用の発電設備が不可欠だというのが、大手電力会社の常識である。大量の 電力を安価に、安定的に発電できる原発は、このベースロード用の電力源として適しているとされてきた。一方、風力や太陽光など再生可能エネルギーは、「風 が吹かない」「太陽が照らない」といった天候に左右される。そのため、安定供給には不向きで、再生可能エネルギーだけで顧客の電力需要を満たすのは難しい とされている。 だが、グッドエナジーは、こうした常識を覆そうと挑戦している。同社のジュリエット・ダヴェンポートCEO(最高経営責任者)は、「そもそも中央 集権的なベースロードという発想自体が時代遅れだ。ベースロードではなく、地産地消を目指す分散型の再生可能エネルギーを全国に展開したほうが今の時代、 理にかなっている」と断言する。 続きは新エネ100%の電力会社が成り立つワケ

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脱無駄遣い訴え/「原発のウソ」の著者講演 via Shikoku News

2011/09/05 09:49 著書「原発のウソ」で知られる小出裕章京都大原子炉実験所助教を招いた講演会が4日、香川県高松市のサンポー トホール高松であった。小出助教は原子力発電所で起こった事故などについて触れた上で、脱原発を訴え、「電気にしてもエネルギーにしても、無駄遣いする世 界を変えなければならない」と呼び掛けた。 講演会は四国4県の生活協同組合コープ自然派グループが開催。この日は約500人が来場した。 続きは脱無駄遣い訴え/「原発のウソ」の著者講演

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Iran nuclear plant ‘linked to electricity grid’ via AFP

By Farhad Pouladi (AFP) – 4 hours ago TEHRAN — Iran’s first nuclear power plant has been hooked up to the national grid supplying 60 megawatts of its 1,000 megawatt capacity, the country’s Atomic Energy Organisation announced on Sunday. “Last … Continue reading

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Eerie echoes of Chernobyl: Inside Fukushima’s nuclear ghost town abandoned by people fleeing the fallout via Mail Online

By Daniel Miller Last updated at 12:42 PM on 4th September 2011 Haunting images taken in a town close to Japan’s stricken Fukushima nuclear plant have been released showing a community frozen in time. The new set of photographs, taken … Continue reading

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METI chief vows to restart reactors via The Japan Times

If tests confirm their safety, they will go back on stream: Hachiro Kyodo Yoshio Hachiro, the new economy, trade and industry minister, has vowed to back Prime Minister Yoshihiko Noda’s policy of resuming halted nuclear reactors if thorough checks confirm … Continue reading

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「日本は一つ」に危うさ 佐野眞一さん講演「3・11と沖縄」via 琉球新報

2011年9月4日  佐野眞一さんらが福島と沖縄を結ぶ視座などを議論した「3・11と沖縄」=3日、那覇市天久の琉球新報社 「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」の文庫本発刊を記念し、ノンフィクション作家の佐野眞一さんによる講演「3・11と沖縄」が3日、那覇市の琉 球新報社2階多目的ホールで開かれた。佐野さんは「福島の原発と沖縄の米軍基地で東京の繁栄があるという、戦後における国内植民地が見て取れる。3・11 を通じて日本は一つではないことが分かりながら、その後の日本は一つというスローガンに危うさを覚える」と述べた。 元「噂の真相」編集長の岡留安則さんが司会を務め、前泊博盛沖縄国際大学教授と佐野さんとの対談という形で進行した。 続きは「日本は一つ」に危うさ 佐野眞一さん講演「3・11と沖縄」

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首相の「新規原発は困難」、山口県知事が不快感 via Yomiuri online

野田首相が就任会見で新規の原発建設は困難との認識を示したことを受け、山口県の二井知事は3日、「発言の真意を確認したい」と述べ、中国電力(広島市)の上関原発建設計画に対する政府見解を確認する考えを明らかにした。 報道各社の取材に答えた。 二井知事は「今回の発言によって、上関原発がどうなるのかを確かめたい」と強調。一方で「(国のエネルギー政策にかかわる)重大な問題で、こうい う形で発言をされるのはどうかと思う。正式に県なり、上関町、事業者なりに、しっかりとした形で伝えて頂きたい」と不快感を表した。 続きは首相の「新規原発は困難」、山口県知事が不快感

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Finland to pick reactor site despite German exit via Reuters

Fri, Sep 02 07:45 AM EDT By Ritsuko Ando and Terhi Kinnunen HELSINKI, Sept 2 (Reuters) – While Germany is phasing out nuclear power, Finland is looking to build more, staying its course in pursuit of cheap electricity despite the … Continue reading

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柏崎刈羽原発 安全PR 見学ツアーもう復活 via ゲンダイネット

「津波対応はやれるところからです」 8月下旬、構内見学を再開している柏崎刈羽原発に行ってきた。3・11以降、原発安全神話は完全に崩れ去った。それなのに、原発の安全性をPRする「構 内見学」はシャーシャーと復活している。一体、何をPRするのか。どういう神経で「再開」するのか。こうした疑問を持ったのだ。 「構内見学は5月20日に再開しました。我が社のPR施設は今ここだけです。渋谷の電力館など必要でないものは売却し補償に回しています。今までみたいな PRはもちろんできません。福島、そして柏崎は大丈夫なのか。そのあたりのことをお伝えすることが我々の仕事だと認識しています」 こう言うのは、我々を案内してくれた遠藤清サービスホール副館長(54)だ。3期も務めた元市議である。ちなみに柏崎刈羽原発は新潟の田中角栄邸から約5キロしか離れていない。ここで福島級の事故が起これば、角栄邸もアウトである。 続きは柏崎刈羽原発 安全PR 見学ツアーもう復活 ◇ 当サイト既出関連記事: ・柏崎原発の松葉から放射性物質検出 環境への影響なし via 新潟日報

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強いられた沈黙を生きる ■[映画紹介]『アトミックマム』(原題”Atomic Mom”) via サンフランシスコ・シネマ・ライフ

アメリカのドキュメンタリー映画を観ていると、名前や肩書きを出して、内部告発をする人たちがしばしば出てくる。すでに関連した企業や組織を離れている人もいるが、まだ在籍中で堂々発言という人だって少なくない。たとえば、ブッシュがイラク侵攻を決めるきっかけとなった大量破壊兵器の存在の有無について、現役のCIA職員数人が「その事実はなかった」とブッシュ政権下で発言していた。事実を弁明したいという意味もあったと思うが、それ以上に自分たちの調査報告をねじ曲げた政権に対する不信感や怒りが感じられる。 自分たちの調査結果を政権がどう使おうと自分には関係ない、という態度ではなく、自分の仕事に誇りを持つからこそ悪用が許せない、という実にまっとうな態度だ。こういう人たちを見ていると、アメリカ人の気風にちょっと感心する。忠誠を誓うのは神の教えとか己の良心に対してであって、企業や組織ではない、そんな気風とでも言うのだろうか。 たとえば、東電。今回の福島の原発事故に際して、職員の中で知っていることを公表したいと思った人もいるのではないだろうか。もちろん、クビを覚悟でしか言えないし、家族や住宅ローンを考えると口を開けない、そんな人も案外たくさんいるような気がする。しかし、多くの人の命が関わる情報を持ちながら、それを秘密にしなければならないという状態は、彼/彼女らの良心を蝕んで、生涯に大きな影を落とすのではないのだろうか。この映画を観て、そんなことを考えた。 映画『アトミックマム』は、監督であるM.T.シルビアさん(以下敬称略)と彼女の母親で1950年初頭に海軍で放射能の熱傷研究をしていた経歴を持つポウリーンとの関係から始まるパーソナルなドキュメンタリー映画だ。 続きは 強いられた沈黙を生きる ■[映画紹介]『アトミックマム』(原題”Atomic Mom”)  

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