Daily Archives: 2011/09/13

子どもたちの内部被ばくが止まらない via 日経ビジネスonline

測ってこそ、得られるもの、始まることがある 藍原 寛子 2011年9月14日(水) 子どもたちの内部被ばくが止まらない。子どもたちの内部被ばく防止に取り組む市民グループ「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」や「福島老朽原発を考える会」、「国際環境NGO  FoE Japan」など、市民団体が5月下旬、フランスの検査機関「ACRO(アクロ)」に依頼して、震災直後に福島にいた子どもたち10人の尿を検査 したところ、全員からセシウムが検出されたことは、拙文(『「原発別居」「原発離婚」が聞こえてきた』)で既にレポートした。 これらの市民グループはフォローアップのため、7月にも同じ検査を実施し、9月7日、その結果を発表した。新たに加わった5人を含む15人の子ども全員 から、再びセシウムが検出された。再調査の10人のうち、9人は数値が下がったが、1人は横ばいから微増。新たに加わった5人のうちの1人の数値は、1、 2回を通して最も高い数値だった。 原発事故から11日で半年を迎えた。今後、福島に留まる県民が、より長期的な生活を考えた場合に直面する大きな課題の1つに「内部被ばく予防」がある。 続きは子どもたちの内部被ばくが止まらない

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 2 Comments

Can We Stop the Next Fukushima Times 10,000? via Reader Supported News

The horrible news from Japan continues to be ignored by the western corporate media. Fukushima’s radioactive fallout continues to spread throughout the archipelago, deep into the ocean and around the globe – including the US. It will ultimately impact millions, … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , | 2 Comments

チェルノブイリ原発事故によるフランス国内での被曝責任者ぺルラン教授、免訴―「国の責任放棄」「原発ロビーの圧力」高まる甲状腺がん被害者の怒り/ルモンド紙(9月7日)via フランスねこのNews Watching

パリ控訴院(日本の高等裁判所に相当)は9月7日、1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故の直後、フランスを通過した放射能雲による 被曝の危険性についての警告を怠ったとして「悪性の詐欺罪」に問われていた当時の保健省 放射線防護中央局(SCPRI)の局長ピエール・ペルラン教授(87歳、注1 http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/41-cc0e.html)について、甲状腺がんを発症した患者の訴えを退け「免訴」の判決を行った。 被告側は、教授を詐欺罪に問うにはあらかじめ国民と教授の間に契約関係が設立している必要があったと主張していた。これでペルラン教授に関する審理は実施されないこととなり、本件は事実上棚上げとなる。 ペルラン教授は、「チェルノブイリの放射能雲はフランスの国境で止まる」「チェルノブイリ原発事故による放射性降下物による健康被害は無い」などと 述べて、フランス国民に体する葉もの野菜や牛乳などの汚染食品の摂取を控えるための呼びかけを行わず、予めヨウ素剤の配布も行っていなかった。フランスで は、当時の被曝により大量の甲状腺およびその他のがん患者が発生した。 続きはチェルノブイリ原発事故によるフランス国内での被曝責任者ぺルラン教授、免訴―「国の責任放棄」「原発ロビーの圧力」高まる甲状腺がん被害者の怒り/ルモンド紙(9月7日) ◇ルモンド紙出典記事(有料です) (Hervé Morin, « Nouage de Tchernobyl : non-lieu pour le Pr Pellerin », 2011.09.08) http://www.lemonde.fr/cgi-bin/ACHATS/acheter.cgi?offre=ARCHIVES&type_item=ART_ARCH_30J&objet_id=1167232 (« Nouage de Tchernobyl : non-lieu général », 2011.09.08) http://www.lemonde.fr/web/recherche_breve/1,13-0,37-1167198,0.html (Le Monde.fr & AFP « Tchernobyl: … Continue reading

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | 2 Comments

High level nuclear waste problem on hold in Spain via Typically Spanish.com

By h.b. – Sep 13, 2011 – 1:31 PM Plans to build a new purpose built facility for the waste have been put on hold The problem of what to do with Spanish high-level nuclear waste has been put to … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , , , , | 2 Comments

シュレーダー独前首相:「脱原発は日本国民の決断次第だ」via mainichi.jp

【ベルリン篠田航一】ドイツのシュレーダー前首相は毎日新聞との会見で、何度も「決断」を口にし、脱原発に抵抗する電力業界を説得した経緯を説いた。官僚や側近任せではない、自らが政治決断した自負がある。脱原発を選択した理由について、国内では「使用済み核燃料の最終処分場が決まらない状況」があり、国外では「86年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故」のような放射能汚染への懸念があったと指摘し、「このような状況を長期にわたり社会に強制できなかった」と振り返った。 続きはシュレーダー独前首相:「脱原発は日本国民の決断次第だ」

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , | 2 Comments

東日本大震災:どうなる、食の安全/上 こだわりの土、汚された via mainichi.jp

◇特産モモ、規制値未満でも売れず/風評との闘い、続く 住宅街を抜けると青々とした果樹園が広がる。JR福島駅から北約10キロの福島市飯坂町平野地区では、大粒のモモやナシが豊かに実っている。果物 農家の金子清高さん(38)が一つ一つ丁寧にモモをもぎ、かごに入れていた。モモの収穫期は7月上旬から9月下旬で、例年通り忙しい日々だ。「今年は色も よく、形も整っている」と目を細める金子さん。しかし顔色はさえない。「毎年贈答用に注文してくれるお客さんから連絡が来ない。JAに運んでも価格が安く て……」 福島県のモモの出荷量は山梨県に次ぐ全国2位で、県を代表する農産物だ。しかし3月の東京電力福島第1原発の事故を機に、原発から北西約70キロ にある金子さんの農園周辺も厳しい逆風にさらされている。県による測定でモモの放射性物質が国の暫定規制値を超えたことは一度もない。しかしモモは売れな いのだ。JA新ふくしまによると、例年の取引価格は1箱(5キロ)2000円程度だが、今年は1000円を下回り半値以下だ。 続きは東日本大震災:どうなる、食の安全/上 こだわりの土、汚された ◇ 関連記事: ・東日本大震災:どうなる、食の安全/中 放射性物質、摂取わずか ・東日本大震災:どうなる、食の安全/下 「放射線に効く」本当?

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 2 Comments