選挙:上関町長選 候補者の横顔/上 /山口 via 毎日jp

◇定住対策で税収増加を--柏原重海氏(62)=無現

上関町長選(25日投開票)は、3選を目指す現職の柏原重海氏(62)と前町議の新人、山戸貞夫氏(61)=ともに無所属=が熱戦を繰り広げている。両候補の訴えと横顔を2回に分けて届け出順に紹介する。【小中真樹雄】

「これまで原子力問題が町長選の一番の争点だったが、今回はそうではない」。原発建設の許認可権限は国が持っており、その判断を待たざるを得ないと説明する。

「町民の暮らしを最低でも今まで通り、できればもっと豊かにする」のが最大の争点という。原発は即効性のある財源として最適との立場は維持する。

しかし、国のエネルギー政策の見直しで、原発財源がなくなった場合に備え、「地域ビジョン検討会」(仮称)設置のための予算を計上した。

反対派が主張する自然エネルギー構想について、「税収を高めるためには、相当大きなものをやらないと」と懐疑的だ。定住対策で税収を増やし、温泉施設を生かした観光誘致の案も持つ。

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