昨日、明治公園で開かれた「さようなら原発集会」には6万人が参加しました。私は会場警備を担当していて、集会後は3つのデモ(パレード)コースのうち新 宿コースのデモの最後尾で参加し終わったのは午後5時50分でした。午後2時10分に集会が終わってデモ終了まで3時間40分を費やすなど私が体験した中 では最大規模の集会・デモとなりました。集会での発言を詳細に報道してくれているマスコミはないようですので、一部発言要旨を紹介しておきます。(by文 責ノックオン※相当丸めた発言要旨ですのでご容赦ください。ツイッターアカウントはanti_poverty)
「さようなら原発」への“結節点”と“出発点”となる今集会
――鎌田慧さん(ルポライター)
きょ うここに5万人集会を成功させることができました。きょうの集会は“これまでの結節点”であり、原発をなくしていくための“これからの出発点”でもありま す。野田首相は国連に出席して原発の安全性を高めていくと演説するとしています。しかし、原発の安全性と信頼性はすでに破綻しています。それでも原発を再 開することは国民に敵対する行為です。国民の8割が原発のない社会で生きたいと言っています。この声を無視して政治をできるわけはありません。
◇ 当サイト既出関連ビデオ/記事
・脱原発、6万人の最大規模集会 東京・明治公園 via Tokyo Web
・Thousands march against nuclear power in Tokyo via boston.com
・大江健三郎さんら脱原発訴え 都心で6万人参加デモ via asahi.com