2011.9.20 09:29福島第1原発事故後、妊婦や子供が自主避難した場合に政府の支援や補償が受けられる制度づ くりを求めて4日から米東部約320キロを行進していた、福島県出身で米メーン州に住むアサーン美恵さん(51)が19日、最終目的地のマサチューセッツ 州ボストンに到着、約160人の署名と共に請願書を現地の日本総領事館に提出した。
体調不良で歩けない日もあったが、治療を受けながら16日間の日程を終了。美恵さんは「皆さんの励ましで、なんとか到着した。日本の政治家も私たちの思いに耳を傾けてほしい」と話した。
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