原発政策を決める「国民投票」の実現を 「なでしこジャパン」のようにチームプレイ、そして諦めない執念で「電力・原発の政官財癒着」を断ち切れ via 現代ビジネス

撫子の花言葉は情熱・大胆・勇敢。なでしこジャパンの快挙には日本中が元気をもらった。なでしこの得点シーンは、何度くり返し見ても感動だ。『奇跡が起きた』と言われた。アメリカチームのワンバック選手が語った言葉が印象的だった。『日本チームは今までと何かが違った。』神わざと思え るようなキャプテン澤穂希のボレーシュート、ゴールキーパー海堀あゆみの足ブロック。確かに、なでしこの執念、諦めない気迫が『奇跡』に見えたのかもしれ ない。

「諦めない執念」の菅総理も、孤高の奇跡を追い求めてくるのだろうな。でも、それは不可能。なぜなら、菅政権にはチームプレーがないからだ。ボー ルを離さないワンマンプレーの菅キャプテンに対し、仲間うちで罵りながらボールの奪い合いをやっている。撫子の華麗なパス回しは全くなし。天と地の差があ る。

縦割り行政が生んだセシウム牛肉問題

一方、セシウム牛肉の連鎖が止まらない、黒毛和牛の肥育農家は、肉にサシを入れるため、稲ワラを飼料として与える。牧草については早い段階で規制されたのに、なぜ稲ワラが見過ごされたのか。「想定外」という言い訳は通用しない。

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