読売、日経記者が飛ばす野次の背景に「選民思想」と上杉隆氏 via Newsポストセブン

原発、政局の報道を通じ、記者クラブの特権意識が醜い形で露呈している。実はその「特権」は通用しなくなりつつあるのだが、そのことに気付いていないのは当の記者クラブだけだ。もはや「裸の王様」と化した記者クラブをジャーナリストの上杉隆氏が批判する。* * *
周知のように、記者クラブは長年、記者クラブに加盟していない雑誌、ネット、外国メディア、フリージャーナリストらを記者会見から排除し、自分たちだけ が報道を担っているとでも言いたげな特権意識を持ってきた。いや、自分では特権とは意識せず、むしろアプリオリ(先天的)に与えられている当然の権利と考 えているという意味で、それは「選民思想」と言っていいかもしれない。

その「選民思想」が3月11日の東日本大震災以降、醜い形で噴出している。

続きは読売、日経記者が飛ばす野次の背景に「選民思想」と上杉隆氏

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