野球場から放射性セシウム via RABニュースレーダー

(青森県)むつ市の運動公園で、野球場のグラウンドの土や芝生から放射性セシウムが検出されていたことが分かった。
これはむつ市が会見し、明らかにしたもの。
それによると放射性物質が検出されたのは、改修工事が行われているむつ総合運動公園の野球場のグラウンド。
宮城県からの連絡で市が計測したところ、グラウンドの土から0.54マイクロシーベルトの放射性セシウムが検出された。
また芝生からも微量の放射性セシウムが検出された。
このグラウンドでは、ことし5月に宮城県白石市から取り寄せた土壌改良剤を土や砂に混ぜていた。
土壌改良剤は白石市の浄水場の汚泥から作られたもので、この中に放射性物質が含まれていたものと見られている。
専門機関は人体に影響を与える値ではないとしているが、市はグラウンドの土や芝生を撤去するとともに、きょうから立ち入りを禁止した。

野球場から放射性セシウム

This entry was posted in *日本語 and tagged , , , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply