Daily Archives: 2011/07/16

再生エネ導入促進を=環境相に要望-岩手知事 via i時事ドットコム

江田五月環境相は16日、就任後初めて岩手県を訪問し、県庁で達増拓也知事と会談した。知事は 「三陸の資源を活用すれば復興は実現できる。環境政策もお願いしたい」と述べ、風力発電など再生可能エネルギーの導入促進に向けた基金創設などを盛り込ん だ要望書を江田氏に提出した。 会談後、江田氏は記者団に対し「東北はポテンシャルが非常に大きい地域。国としていろいろな取り組みをしていかなくてはならない」と述べ、東北地方での再生エネルギー政策推進に意欲を示した。(2011/07/16-21:25) 再生エネ導入促進を=環境相に要望-岩手知事

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment

我孫子市で発生 セシウム 保管基準3倍超検出 via 東京新聞

我孫子市は十五日、同市中峠の市クリーンセンターで発生した飛灰と呼ばれる焼却灰の一種から、国が埋め立てをしないで一時保管を求める一キログラ ム当たり八〇〇〇ベクレルの三倍以上の放射性セシウムを検出したと発表した。処理過程で別の灰と混合されて濃度が下がるため、処分に問題はないという。 飛灰は、可燃ごみの焼却で発生する主な燃えかすとは違い、排煙を浄化する際に分離されるちりのようなもの。七日に採取した分から一キログラム当た り二万六五〇〇ベクレルを検出した。別の灰と混合した後の灰は同五四五〇ベクレルで、八〇〇〇ベクレルを下回るため、県外の再資源化業者への搬出を続けて いる。 これまでのところクリーンセンター周辺の放射線量などに影響は見られないという。 (横山大輔) 我孫子市で発生 セシウム 保管基準3倍超検出

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 2 Comments

新幹線と「引き換え」に via Yomiuri online

◇2008年の記事ですが、参考までに。 議会委員会 「国は福井の貢献認識を」 建設が進む北陸新幹線福井駅部。延伸問題は今後、もんじゅの運転再開にどのような影響を及ぼすのだろうか(福井市大手で) 2009年2月の完成を目指し、着々と工事の進む北陸新幹線の福井駅部。16日には政府が、石川県白山市の白山総合車両基地から福井駅までの延伸 と、敦賀駅部の部分着工を09年中に認可する方向で検討すると発表し、北陸新幹線の県内延伸は一定の前進をみた。この県政と経済界の長年の課題は、一見無 関係に思える日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市白木)の運転再開にも大きな影響を及ぼしてきた。 「原子力政策への福井の貢献を国に認識させるべきだ」「もんじゅへアクセスするための高速交通体系も必要だ」。8日の県議会厚生常任委員会では、もんじゅの運転再開を盾に県内延伸を進めようという趣旨の発言が委員から相次いだ。 県議らの言動は、03年12月の県議会決議を想起させる。「北陸新幹線の県内着工が実現しない場合は、原子力政策の推進に反対も辞さない」との強 硬な文言は、安全協定に基づいて県が事前了解を求められたもんじゅの改造工事を念頭に置いたものだとされた。事実、05年2月に県と敦賀市が事前了解する までに新幹線福井駅部の着工が決まり、県内延伸への道筋が引かれたのだ。 <もんじゅカード〉。新幹線問題をはじめとする地域振興策で、もんじゅがたびたび切り札扱いされてきたことを皮肉る言葉だ。ある機構幹部は「民間の商業原発と違い、もんじゅは国家プロジェクト。政治の取引材料にされやすい」と嘆いた。 だが、原発が地域振興策と絡めて語られるようでは、安全運転など本当に重要な問題は置き去りにされてしまう。原子力発電に反対する県民会議の代表 委員などを務める吉村清さん(83)(同市呉竹町)は「新幹線と引き換えにするということ自体、もんじゅが危険だということの証左ではないのか」と一刀両 断する。 地域振興と安全の確保。地元は様々な視点からもんじゅを見詰め続ける。 ◆ もんじゅの改造工事 2005年9月~07年8月に、ナトリウム漏れ事故の原因となった温度計のさや管を改良型に交換するなどの作業を実施。国は改造工事計画を04年1月に認可したが、県と敦賀市が工事の開始を事前了解するまでには1年近くかかった。 (2008年12月19日  読売新聞) 新幹線と「引き換え」に

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 2 Comments

大飯原発1号機 原子炉停止 via NHK News Web

福井県おおい町にある関西電力の大飯原子力発電所1号機で、発電しながら機器を点検する調整運転中に、緊急 時に原子炉へ水を入れる設備の一部でトラブルが起き、関西電力は16日夜、原子炉を手動で止めました。運転再開のめどは立っておらず、全国で発電している 原発は1基減って18基になりました。 関西電力などによりますと、15日午後11時前、大飯原発1号機で緊急時に原子炉へ水を入れる設備 の一部で、タンクの圧力が規定の値よりも下がり、正常に注入ができない状態になりました。およそ1時間後にはタンクの圧力が正常の値に戻ったということで すが、関西電力は原因を詳しく調べるため、16日夜9時前に原子炉を手動で止めました。このトラブルで、放射性物質による外部への影響はないということで す。大飯原発1号機は定期検査の最終段階ですが、東京電力福島第一原発の事故を受けて、発電しながら機器を点検する調整運転を4か月という異例の長さで続 けていました。運転再開について地元の福井県は、原因の究明や対策を終えても認めることはできず、福井県内のほかの停止中の原発と同じように、福島第一原 発の事故を受けた国の暫定的な安全基準が示されることが必要だという考えを示していて、運転再開のめどが立たなくなっています。全国で発電している原発は 大飯原発1号機の停止で1基減って18基になりました。 大飯原発1号機 原子炉停止

Posted in *日本語 | Tagged , , | 4 Comments