Tag Archives: 福島

若者にインタビュー 「遊ぶ場所ない」不満も /福島 via 毎日新聞

大学生が道行く若者に街の魅力を尋ねる企画「#マチスキ!2016」が3日、福島市のJR福島駅西口であった。「人が優しい」「自然がいっぱい」など福島への愛着とともに「遊ぶ場所がない」など若者らしい不満も聞かれた。    若者の政治参加を目指すNPO法人「ドットジェイピー」(東京都)が若者の思いをまちづくりの参考にしてもらおうと、全国で企画。福島では福島大と郡山女子大、東北学院大(仙台市)の13人が、20代の約30人にインタビューした。    「果物がおいしい」「温泉がある」と風土を評価する回答が目立ったが、「終電が早い」「24時間営業の店がほしい」「公共交通が不便」などの不満も浮かび上がった。「道路を広くしてほしい」という要望もあった。 […] もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , | Leave a comment

『とと姉ちゃん』反戦メッセージ封印の一方でモデル「暮しの手帖」編集部には「政治色が強すぎ」と批判が! via livedoor NEWS

先日、本サイトではNHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』をめぐって、モデルになった雑誌「暮しの手帖」(暮しの手帖社)の元関係者や古い読者から「事実と全然違う」との声が上がっていることをお伝えした。  だが、これは細部の問題ではなく、背景に『とと姉ちゃん』が「暮しの手帖」の本質を避けて通ろうとしていることがある。「暮しの手帖」は同誌の名物編集長・花森安治氏と、一緒に同誌を立ち上げた、とと姉ちゃんのモデル・大橋鎮子氏の「戦争に反対しなくてはいけない」という思いから生まれた雑誌だ。暮らしを大切にすることと、戦争をしない世の中にしていくこと。暮らしを守ることはつまり平和を守ることだという考えが「暮しの手帖」の根幹にはある。  ところが、NHKは、番組プロデューサー・落合将氏がインタビューで「花森さんはわりと反権力的な方で、政治や政府にも一家言があったとされている。そこを朝ドラでストレートにやるにはなかなかハードルがある」と語っていたように、この反戦争、反権力的姿勢をドラマから排除してしまった。  かつての同誌を知る人たちが、この本質をないがしろにするドラマ化に怒るのは当然だろう。 […] さらに、松浦氏の姿勢が鮮明になったのが、福島原発事故への対応だった。東日本大震災の後、「暮らしを守る」という方針を掲げる同誌なら、原発事故や放射能の問題を独自の視点で記事にしてくれるだろう、と注目が集まっていたが、松浦編集長のもとで同誌が原発問題にふれることはなかった。  松浦氏の講演レポート(文化経済研究会2016年1月講演)によると、原発問題を取り上げなかったことで「凄いバッシングを受けました」と松浦氏は当時を振り返っている。だが、同時に松浦氏は原発事故や放射能の問題を取り上げなかったにもかかわらず部数が伸びたことをあげ、こうつづけている。 「僕自身びっくりして、被災地の仮設住宅を訪ねました。すると読者の方が皆さん言うんですが、テレビも雑誌もネットも、悲惨な話しかしない時に『暮しの手帖』だけはどこのページを見ても震災のことも、放射能のことも書かれていなかった。あの時皆さんは現実逃避するために『暮しの手帖』を選んでくれたんです。雑誌やメディアは真実を伝えるという役割もありますよ。でも現実逃避させるという役割もあるんです」 […] 花森安治氏は1970年発行の「暮しの手帖」で、同誌のスタンスをこのような文章にして掲載している。 〈さて ぼくらは もう一度  倉庫や 物置きや 机の引出しの隅から  おしまげられたり ねじれたりして  錆びついている〈民主々義〉を 探しだしてきて 錆びをおとし 部品を集め  しっかり 組みたてる  民主々義の〈民〉は 庶民の民だ  ぼくらの暮しを なによりも第一にするということだ  ぼくらの暮しと 企業の利益とが ぶつかったら 企業を倒す ということだ  ぼくらの暮しと 政府の考え方が ぶつかったら 政府を倒す ということだ  それが ほんとうの〈民主々義〉だ〉(「見よぼくら一銭五厘の旗」/『一戔五厘の旗』所収、暮しの手帖社) … Continue reading

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , | Leave a comment

福島いのちの電話 来月15、21日 春季公開講座 via福島民報

自殺予防などを目的に無料で電話相談に応じる「福島いのちの電話」の春季公開講座「人間関係がラクになる!」は5月15日に福島市の桜の聖母短大、同21日に郡山市労働福祉会館でそれぞれ開かれる。時間はともに午後1時半から。入場無料で受講申し込みを受け付けている。  福島会場は音楽療法士の高田真紀子さんが「音楽による心の癒し」と題して講演した後、二胡奏者・劉含発さんの演奏がある。郡山会場はアンガーマネージメント・シニアファシリテーターの岡田友子さんが「怒りのコントロール」をテーマに講演する。  定員は福島会場が280人、郡山会場が300人。申し込み・問い合わせは福島いのちの電話事務局 電話024(536)0032へ。 […] 全文を読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

「食育冊子」発刊 福島県学校給食会、希望者に無償配布via 福島民友

県学校給食会は7日までに、地場の物や郷土食、伝統食を活用した学校給食献立を紹介する報告書を発刊した。地元の食に対する関心を高めるきっかけにするのが狙いで、県内の学校や給食センターなどに配布した。希望者にも100冊限定で無償配布する。  報告書は「ふくしまを”知って!味わう!”学校給食 食文化の伝承と地場産物の活用」。同会が設置した「食育に関する調査研究会」がまとめた。浜通りと中通り、会津から25点ずつの計75点の献立を紹介している。いわき海星高生がハワイ沖での実習で漁獲したカジキを使ったいわき市の献立をはじめ、立子山のしみ豆腐を使った福島市やみしらず柿を使った会津若松市など、地域の特色ある献立を紹介している。こうした献立を活用した「食育学習指導案」も盛り込んだ。 […] もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 1 Comment

(核の神話:16)水爆汚染、日本を覆った 映画で告発 via 朝日新聞

[…] ■ビキニ被曝追う、南海放送ディレクター・伊東英朗さん  ぼくがビキニ事件に出会ったのは2004年です。それからずっと取材し、ほぼ1年に1本は番組をつくって放送しています。南海放送という愛媛県のローカル放送局ですが、当初は放送してもほとんど関心を持ってもらえなかった。ほぼ反応ゼロ。多い年は年間200本くらいの番組をつくりますが、これほど関心を持たれない番組はないと思いました。それでも毎年、毎年、放送し、さすがに公共の電波でここまで関心が持たれないもの、つまり誰も見ない番組を放送していいのか、個人の思いだけでやっていていいのか、もうこの事件はだれにも興味を持ってもらえないから無理かなと思っていた矢先に福島の原発事故が起こり、放射能や「ビキニ事件」に関心が集まった。  1954年のビキニ事件発覚から10年後に東京オリンピックが開かれ、日本人は事件のことを忘れてしまいました。2011年の福島原発事故の9年後にまた、東京オリンピックが開かれようとしている。また、忘れてしまうのでしょうか。  福島の原発事故が起きてからは、もうひとつ目的ができました。福島の今後をどう見るのか、どういうふうにしていけばいいのか。ここに重大なカギがあります。「ビキニ事件なんて古い話を追っかけてないで、今のことをやれよ。福島だろう、伊東さん」と言われることがよくあるんですけど、福島を考えるうえで、このこと(ビキニ事件)はすごく重大なこと。福島は過去から学ばないといけないのに、事件は全く解明されていない。被曝(ひばく)したら、そのX年後、人間はどうなるか。これは、残念ですが、乗組員たちが死をもって伝えているという厳しい現実があるんです。死んでるわけです。ぼく自身、今までに130人ぐらいの乗組員や遺族からしか聞き取りできていませんけれども、取材した乗組員の多くが亡くなってしまっている現実がある。ところが、全容は全くわかっていない。130人はアメリカの核実験で被曝した人の何万人分の1かもしれない。この事件の全容を解明することによって、福島で今後どういうことが起こりうるのかということがシミュレーションできる可能性があるかもしれない。  戦後、太平洋で104回の大気圏内核実験をしたアメリカ原子力委員会は、アメリカ国内でも人体実験をたくさんした。旧日本軍が中国で人体実験をした731部隊と同じようなことをやったわけです。勝手に放射線を浴びせたり、プルトニウムを注射したり……。その人たちが核兵器を造り上げた。(ビキニ環礁で)核実験をしていた1950年代当時の原子力委員会のトップは、(ルイス・)ストローズという人物でした。彼は元金融家です。よく「核の抑止力」なんて言いますけど、確かに政治的に見ればそういうところもあるかもしれませんが、造ってる人たちは、実はビジネスでやっていたんだということを認識しておかなくてはならないでしょう。 【第五福竜丸だけじゃない】 […] 第五福竜丸の被曝が発覚した1954年3月から10カ月間だけ、人や船や魚の放射能検査が実施されました。検査を受けた船は延べ2729隻です。それだけの船が汚染海域を通った可能性があるということです。その2年前の1952年には、すでにたくさんの船が爆心地付近の汚染海域にいたわけです。この年が重要なのは、アメリカが勝手に決めていたマッカーサーライン(太平洋の禁漁区域)が撤廃された。だから、日本の漁船が「さあ、マグロをとるぞ」ということで勇んで爆心地近くの漁場にまで乗り込んでいき、被曝させられた。第五福竜丸が最初の船でも何でもない。すでに被曝が続いていたわけです。たまたま、第五福竜丸という船の被曝がスクープされただけです。  それから、アメリカの核兵器実験は1946年から1962年まで続けられている。104回です。核実験期間中、魚の検査をしたり廃棄処分をしたりしたのは1954年の10カ月間だけ。それ以外の期間は検査せず、強烈な被曝をした魚も水揚げされた。そういったものを私たちは食べ続けてきたという現実があります。しかし、何が起こっているのか、どういう健康被害があったのかはわかりません。  それから、もう一つ。フォールアウトが日本列島に届いていることは明らかです。アメリカ原子力委員会は1日ごとに調べている。機密文書によると、1952年にはすでに世界の107カ所にモニタリングポストを設置しているんです。うち日本は5カ所です。フォールアウトが広がることを予測し、それが分かってて彼らはやり続けていたんです。どれぐらいの放射性物質が降ってきたかというと、沖縄の気象台に「17万カウント」という記録があることは知っていたが、実はそれどころではなかった。福岡が35万カウント、鹿児島が24万カウント、そういった雨が日本列島に降っていたんです。もちろん、その1日だけじゃなく、多かれ少なかれ降り続いていた。そういうものが土壌に付き、作物に含まれ、私たちが摂取し続けた。映画の制作過程で、当時の放射性物質が現在も残っていることも分かりました。  無農薬野菜を選んで、放射性物質を摂取しないように気をつけていても、ごく微量ですがストロンチウム90とかセシウム137とかが、土壌に残っている。ビキニ事件というのは第五福竜丸1隻が被曝した事件ではなく、日本人の多くが強烈な放射能の影響を受けていることが分かった。ただ、そのことでどんな健康被害が起こっているかの実態はよく分からない。死んだ人は何も言いませんから。今生きている人は、たいしたことなかったんだろうなと思うかもしれません。ぼくもそうなんです。でも、生き延びられたということの奇跡をぜひ感じてほしい。もっと言うと、爆心地(漁場)に通ったマグロ漁船、爆心地近くを航行した貨物船、捕鯨船の人たちは、ほんとに良く生き延びられたなあ、と。よく80歳まで生きてるなあ、ほんとに奇跡だなあと感じます。  映画「X年後2」に登場する関東在住の川口美砂さんは小学校6年生だった時に、高知県室戸市のマグロ漁船員だったお父さんを36歳で亡くされています。朝起きたら、突然亡くなっていた。そういう人が室戸に行くといっぱいいます。今回の映画では、川口さんが故郷の元船員や遺族ら70人に聞き取りをしました。それに密着したのが、この映画です。実は一番好きなカットがあります。それはラストシーン。川口さんがある被曝者(元船員)の方に出会い、「おんちゃん、何歳?」「83歳」「あ、うちの父ちゃんと一緒や」って言うところがあるんです。自分で撮影しながら涙が出そうになりました。「酒を飲み過ぎたから早死にした」と言われた川口さんのお父さんも生きていれば83歳。ああ、今、川口さんはお父さんに会ってるんだなあ、そのときすごく実感しました。  お父さんが亡くなると、12歳の川口さんは家計を支えるために働き始めました。「なんちゃーことなかったですよ」って川口さんはいつも明るく言うんです。でも、改めてインタビューでそのことを聞くと泣き始めた。その時は正直、カメラを止めようと思ったんですけど、それが彼女の素直な気持ちだと思ったので収録し、映画で見ていただくことにしました。ぼくだったら耐えられないですね。小学校の時に自分の親が突然死んで、胸に耳を当てたとか、体が冷たくなってるとか。やはり僕らが考えなくちゃならないのは、じゃあ、何でそうなったのかということです。そして乗組員の死は家族を絶望させ、地域を破壊していくことを考えなければならない。 【原爆を落とした人がいる】 […] もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , , , , , , | Leave a comment

福島県が実話に基づいた短編アニメを公開 福島ガイナックスが制作viaYahooNewsJapan

二通めの手紙「あたしの先生」より もっと読み、観る。

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

原発ADRに初申し立てへ=風評対策費など10億円-福島県 via 時事ドットコム

福島県は14日までに、東京電力福島第1原発事故に伴い発生した風評対策費などの支払いを東電に求めるため、裁判外紛争解決手続き(ADR)機関の原子力 損害賠償紛争解決センターに、初めて仲介を申し立てることを決めた。請求総額は約10億円で、2月議会に関連議案を提出する。承認されれば、4月にも申し 立てる予定。 県財政課によると、請求するのは2011年度に新設した除染対策課などの人件費約4億5000万円と風評対策のPR経費など約5億9000万円。 続きは原発ADRに初申し立てへ=風評対策費など10億円-福島県

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | 1 Comment

ビキニ水爆実験被爆者 元第五福竜丸乗組員 大石又七/Matashichi Oishi, former crew of the Lucky 5th Dragon, Hibakusya from Bikini nuclear test via Save Kids Japan

福島原発大事故は今から五七年前に起きたビキニ事件の原点にさかのぼって考えなければ正しい答えは出てこないと思っています。誰がなぜ、危険な原発を地震大国である日本に導入したか、そこが一番重要なところだと思います。 I believe we cannot have a correct understanding of Fukushima nuclear accident unless we look back the Bikini Incident 57 years ago. The most important point is, who and why a dangerous nuclear power plant was introduced to Japan, … Continue reading

Posted in *English, *日本語 | Tagged , , , , , , | 1 Comment

放射線リスクへの心理メカニズム 研究結果を報告 大学教授ら福島で意見交わす via 福島民報

東京大などの研究者グループによるシンポジウムは19日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。放射線の健康リスクに対する心理的メカニズムについて大学教授らが研究結果を報告した。  研究者グループは個人の心理を分析する「行動免疫班」、情報拡散を調べる「ツイッター班」、社会への影響を分析する「社会班」の3班で構成する。いわゆる「放射能」が人の心にどのような影響を与え、社会に広がるのかを3年間にわたって研究している。 […] インターネット調査の結果によると、国や県などの情報源が信頼できないとして「放射能」に過度な不安を抱く傾向があるとし、「(行政などによる)情報提供だけではマイナスな考えを変えるのに十分ではない」と指摘した。 もっと読む。 ◇ シンポジウムは、原発事故後、人々が放射線を嫌って避ける心理的メカニズムや放射線を嫌う情報がツイッターなどでどのように拡散していくかを踏まえ、風評被害などへの社会的対応を考えた研究プロジェクトの成果を報告した。 福島で”放射線嫌悪の心理”報告 風評対応へ成果生かすvia福島民友

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 1 Comment

/3 チェルノブイリ原発元作業員・ベリキンさん 同じ過ち繰り返さないで /広島via 毎日新聞

防護服もなく除染に従事  ロシアから参加したアレキサンダー・ベリキンさん(61)は、1986年4月のチェルノブイリ原発事故の半年後から約3カ月間、放射能汚染物質の除染作業に従事した。防護服などはなく、作業員は咳(せき)をしながら作業していたという。「僕らは無知だった。だからこそ、福島では同じ過ちを繰り返してほしくない」  事故当時、ソ連政府(当時)の情報統制は徹底していた。事故を伝える報道は、「原発で事故、部分的損傷あり」と数行の新聞記事のみだった。浄水技術の研究者だったベリキンさんは86年9月に招集された。「(モスクワの)赤の広場に置いても安全」と言われた原発建屋が崩壊し、巨大な原子炉容器のふたが吹き飛んだ姿にがくぜんとした。  周囲の土をはぎ取り、穴を掘って埋める作業を繰り返しながら、作業員の被ばく線量を計測する勤務管理を担った。 […] 89年に元作業員らで「チェルノブイリ同盟」を結成。国会議員を通じて原発労働者の社会保障を政府に求め、91年のチェルノブイリ法制定につなげた。しかし、実際は医療支援などは原発労働者に行き届いておらず、今も要望を続けている。  東日本大震災後、日本で原発労働者を守る法律制定の動きがないと知り、今回のフォーラム参加を決めた。「生きる権利を確保するための戦いは、決してあきらめてはならない」と訴えた。【山田尚弘】 もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment