福島市の小学校で始業式 ガラスバッジ配布でスタート via msn.産経ニュース

(抜粋)

同小は8月に校舎や校庭を除染し、地表の除去も実施した。校庭の空間線量率(高さ50センチ)は毎時2・85マイクロシーベルトから同0・26マイクロシーベルトに下がったが、地表が固まっていない場所も多いため、当面は使用を見合わせ、少しずつ解除していくという。また、9月には会津や山形などで計5日間、自然体験や屋内プールなどの課外授業を行う予定だ。

福島市では、ガラスバッジは登校時にはカバンなどに入れておけばいいが、外出の際は首からさげて携帯するよう指導している。3カ月間着用し、1カ月ごとに回収し、専門機関で被曝線量を解析する。

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