大使館関係者が柏崎原発視察 via 新潟日報

フランスやドイツなど7カ国・地域の在日大使館関係者ら10人が22日、東京電力柏崎刈羽原発を視察した。福島第1原発事故後の津波対策や事故に備えた予備電源、注水対策の取り組み状況について東電の説明を受けた。

東電によると福島での事故後、同社はこれまで各国の在日大使館を訪問し事故への対応状況などを説明してきた。取り組みを視察したいという要望が寄せられ、10月から現地で説明を始めた。大使館関係者の訪問は7日に続き2回目。

視察団は防潮堤や防潮壁といった外部施設などのほか、免震重要棟と6号機の原子炉建屋を見て回った。参加者は「地震で発電所内の移動が困難なとき予備電源 車などはどうやって動かすのか」といった事故対応のほか「使用済み核燃料プールは何年でいっぱいになるのか」と施設機能にも関心を寄せていた。

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