国連科学委員会(UNSCEAR)
いかにも世界最高峰の科学者が集まった権威ある委員会のような印象を持つネーミングですが、
国連科学委員会(UNSCEAR)は、世界最大の原子力マフィアの集団ですので、
だまされないようにご注意ください![…]
説明会には、郡山市の職員や小中学校の教員などが参加しました。[…]
国連科学委員会(UNSCEAR)「福島の原発事故による日本国民への 直接的な健康リスクあるいは健康被害は無いとみております」
UNSCEARレポート10/1ドイツ放送(日本語字幕)
↑ドイツで放送された番組の動画と文字起こしアレックス・ローゼン博士:
UNSCEARにいる多くの科学者は、各国の原子力機関、原子力規制機関、
世界中で原子力を促進するIAEO(=IAEA、国際原子力機関)などでキャリアを積んだ者や、
原子力発電所をつくり、運営することで成り立っている企業のメンバーなのです。<4>IAEA誕生 “IAEAとICRP”12/14広瀬隆氏郡山(内容書き出し)
ハミルトンとともに1936年に白血病患者に放射性物質を静脈注射した医師ロバート・ストーンが、
放射能の安全基準を定めるICRPの幹部となり、
国連の世界保健機関(WHO)で放射能被曝問題の最高顧問となった。
さらにこれらと連動する形で、国際放射線影響委員会(UNSCEAR)が、
チェルノブイリ原発事故から現在まで、世界的な被ばく容認の組織として機能する母体となってきた。「非常に本当に深刻です」白石草氏5/26被災者を取り組む現在の状況(内容書き出し)
しかも議論の中で、「健康影響は無い、ほぼ無い」という事を、
「ほぼ無い」というか、その会議は「無い」という形になっているんですけれども、4月2日に国連の科学委員会というUNSCEARというところが報告書を出していまして、
ここではですね、この報告書はちゃんと読むと別に「健康影響は無い」とは書いていないですし、
それから日本が今議論している1080人の初期のこの実データよりも、
もっともっと高い被ばく線量を推測して出しているんですけれども、
なんか表面的なプレスリリースというのを出しているんですね。
プレスリリースには「健康影響はなさそう」みたいなことを書いてあって、
それを利用して、この会の中では「もう健康影響はでないよ」というようなムードになっております。
とにかく、とても問題という形になっています。
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