新たに2人が甲状腺がん 福島の18歳以下、計3人 放射線による影響否定 via msn.産経ニュース

東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査の検討委員会が13日、福島市内で開かれ、18歳以下の2人が新たに甲状腺がんと確定したと報告された。昨年9月に判明の1人と合わせ3人となった。

福島県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と述べ、福島第1原発事故による放射線の影響を否定した。

3人のほかに7人ががんの疑いがあるとして、県立医大が検査を続けている。

(略)

2次検査で細胞検査が必要とした76人のうち、10人にがんの疑いがあるとされ、このうち3人が甲状腺がんと判明した。

全文は新たに2人が甲状腺がん 福島の18歳以下、計3人 放射線による影響否定

This entry was posted in *日本語 and tagged , , , , . Bookmark the permalink.

2 Responses to 新たに2人が甲状腺がん 福島の18歳以下、計3人 放射線による影響否定 via msn.産経ニュース

  1. yukimiyamotodepaul says:

    前例がないことは、否定の理由にはならない。チェルノブイリの例でも、最初は前例がないから否定されていたことを医者なら知っているはず。もともとあった甲状腺異常ならば、原発の通常運転によるものかもしれず、そのあたりは、きちんと調査して欲しい。

Leave a Reply