Daily Archives: 2021/02/03

Two Hokkaido villages at the heart of race to host nuclear waste via The Japan Times

By Erica Yokoyama Two fishing villages in Hokkaido are vying to host the final storage facility for half a century of Japanese nuclear waste, splitting communities between those seeking investment to stop the towns from dying, and those haunted by … Continue reading

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<東海第二原発 再考再稼働>(23)圧力容器劣化にリスク 元原発技術者・服部成雄さん(76)via 東京新聞

日立製作所で長年、原子炉の材料研究やトラブル時の原因究明に従事してきた。二〇一一年三月の東日本大震災で事故を起こした東京電力福島第一原発や東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発といった全国の沸騰水型軽水炉(BWR)に携わってきた。  私が脱原発に考えを変えたのは、福島第一原発事故を経験してから。それまでにも、全国の原発で多くのトラブルに対処して、原発の脆弱(ぜいじゃく)性を知っていたことから「原発は危険なものだ」という認識はあった。だが、社内の原発推進の雰囲気にあらがうことができず、結局は黙認していた。  原発事故の映像をテレビで見た時に、「大きな被害を出す犯罪的なものを造ってしまった」と脱力感を感じ、自分がやってきたことが全否定された気がした。 元技術者として、反省の念を込めて原発の危険性を伝えなければならないと思い、講演や文章で再稼働のリスクを発信している。  東海第二原発の再稼働にも反対だ。「核のごみ」をこれ以上、増やすことは許されない。その上、運転開始から四十年以上経過しており、原子炉本体の圧力容器の目に見えない経年劣化も懸念される。  原子炉内を飛び交う中性子線が、圧力容器や内部構造物の材料の組織を傷付けてもろくする。特に、燃料集合体近くはダメージが大きい。だが、圧力容器内の材料の状態を正確に調べることは困難。中性子線が材料に与える長期的ダメージがどのように起きるかも十分に分かっておらず、研究途上の段階にある。  このままでは、圧力容器にどの程度のダメージがあるか不明で、適正な検査もできない。そのような状況で、再稼働をしようとしている。 (略) 原電が東海村など東海第二の周辺自治体で開く住民説明会に行き、質問もするが、原電は「適切にやっている」「これだけ安全対策をやっている」と答えるのみ。それでは、地元の理解を得られない。「住民をばかにしているのか」と言いたい。原電の体質も、事故前よりむしろ悪くなっていると感じる。 全文は<東海第二原発 再考再稼働>(23)圧力容器劣化にリスク 元原発技術者・服部成雄さん(76)

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Dynamics of radiocesium in forests after the Fukushima disaster: Concerns and some hope via EurekAlert!

Scientists compile available data and analyses on the flow of radionuclides to gain a more holistic understanding FORESTRY AND FOREST PRODUCTS RESEARCH INSTITUTE […] Considering the massive threat posed by 137Cs to the health of both humans and ecosystems, it … Continue reading

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「原発漂流」第5部 現と幻(3) 裏腹(上)/資源のごみ化 地元警戒 via 河北新報

湧き上がる不信感が、新年恒例の儀礼行事にも影を落とした。  東京電力が1月13日に予定していたむつ市への年始あいさつが、市の意向で前日に急きょ中止された。表向きの理由は新型コロナウイルス対策だが、額面通りには受け取れない。  東電など大手電力会社でつくる電気事業連合会(電事連)は昨年12月、市内に立地する使用済み核燃料中間貯蔵施設を電力各社で共同利用する案を表明。市に事前相談はなく、宮下宗一郎市長は「むつ市は核のごみ捨て場ではない」と強い不快感を示した。  施設は東電が8割、日本原子力発電が2割出資するリサイクル燃料貯蔵(RFS)が建設、運営する。両社の原発から出る使用済み燃料だけを最長50年保管する約束のはずが、共同利用案が降って湧いた。  年始あいさつで東電は青森担当の最高幹部が小早川智明社長の手紙を持参し、宮下市長とほぼ非公開で会談する算段だった。市は「非公開」に神経をとがらせた。 (略) むつ市の中間貯蔵施設で使用済み燃料の搬出先とされる「再処理工場」は計画上、どこにある施設かも示されていない。幻のような搬出計画と、約束にない共同利用案。地元は行き場を失いかねない使用済み燃料が「資源」から「ごみ」に変わることを警戒する。 (略)  福井県の担当者は「福井と青森ばかりにしわ寄せが来ている」とこぼし、宮下市長は「政策のほつれを瞬間接着剤のように無理やりくっつけても駄目だ」と苦り切る。  その場しのぎを繰り返す核燃料サイクル政策に、最大の理解者たちも愛想を尽かし始めている。 全文は「原発漂流」第5部 現と幻(3) 裏腹(上)/資源のごみ化 地元警戒

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