Monthly Archives: June 2020

Invisible Fallout via Beyond Nuclear International

New film helps us find it, measure it and understand it By Linda Pentz Gunter There are many ways to teach people about radiation. But if you want to make that lesson accessible, compelling and even moving, then this film … Continue reading

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汚染廃棄物の本焼却、来月15日から 大崎市が本年度406トン対象と表明 via 河北新報

宮城県大崎市は16日、東京電力福島第1原発事故で発生した国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の本焼却を、7月15日に始めると市議会全員協議会で表明した。本年度は同市古川、三本木、鳴子温泉に保管されている牧草と、市内で県が保管する稲わらの計406トンが焼却対象となる。 7月から来年2月まで廃棄物の各保管所に小型のテントを設け、牧草や稲わらを刻む前処理をした後、大崎地域広域行政事務組合(管理者・伊藤康志大崎市長)が運営する三つの焼却施設に運ぶ。 来年3月以降は、同市古川清水沢に設置する前処理施設で廃棄物を裁断してから焼却施設に運ぶ方式に切り替える。 3焼却施設のうち同市岩出山の西部玉造クリーンセンターでは午前9時半~午後2時半、古川の中央クリーンセンターで午後4時半~翌日午前6時半、涌谷町の東部クリーンセンターで午前10時~翌日午前1時に、それぞれ一般ごみと混焼処理する。平日に行い、処理量は1日計3~4トン。 焼却灰は全て同市三本木の最終処分場に埋め立てる。市内の焼却対象は計2900トンに上り、終了まで約7年かかる見通し。 原文

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田村バイオマス訴訟第4回法廷が開かれました via ちくりん舎

【裁判長の発言に変化?】法廷では原告側から準備書面(2)が提出されました。前回の裁判長の発言で、原告側の請求原因の整理をして欲しいとのことで、あらためて原告側の主張の整理と前回提出された被告側準備書面(1)(2)への反論が盛り込まれたものです。 田村市バイオマス発電事業住民訴訟・準備書面(2) 田村市バイオマス発電事業住民訴訟・証拠説明書(3) 法廷で裁判長から、「次回、あらためて原告側から燃料として放射性物質の付着したものが持ち込まれる可能性や事前検査についての問題点、およびバグフィルタでは放射性物質が捕捉が機能しないこと主張を整理して出して欲しい」との発言がありました。これに対して原告代理人からは「この裁判では被告が設置するとしているHEPAフィルタが本来の性能を果たせない虚偽のものであり詐欺であることが争点」「燃料への放射能の付着やバグフィルタの欠陥については今回の準備書面(2)でも触れている」との反論がありました。 それに対して裁判長の反応は、「被告側は安心のためHEPAフィルタを設置したと主張している。放射性物質の検査やバグフィルタの機能的欠陥があるかどうかが詐欺の要件に当たるかどうかに関わってくる」という旨の説明がありました。 これは従来の法廷での裁判長の一連の発言と随分異なるものです。裁判長は1回目法廷で「この裁判はHEPAフィルタが争点となる。どういうものか分からないので、その説明を含めて主張を整理してい欲しい」との発言がありました。2回目法廷では「HEPAフィルタの問題点について改めて原告側の主張を整理して欲しい」との発言がありました。原告側はそれらの発言に応えた準備資料や証拠書類を提出してきた経緯があります。 今回の裁判長の発言は、被告側の「HEPAフィルタは『安心のため設置』」との主張をそのまま引用するなど、被告側の論理に引きずられたかのような印象もあります。一方で原告・被告双方の主張を対応させて並列に引き出そうとも考えられます。次回の裁判は8月18日(火)14時~と決まりました。 【報告集会では今後の進め方について議論】法廷終了後、近くの福島市民会館にて報告集会が開かれました。報告集会では司会の和田央子さんの挨拶のあと、ちくりん舎の青木からこれまでの法廷での論争のポイントの紹介がありました。 […] 原告代表の久住秀司さんからは、情報開示で田村市への寄付金の状況を調査した結果が報告されました。それによると500万円以上の大口寄付が、田村バイオマスが動き出す2018年に集中していることが報告されました。(寄付者は黒塗りのため不明)。田村市議会議員への裁判情況のレクチャー・学習会の計画などが必要との議論もありました。 飯館村からは佐藤八郎村議が参加されました。飯館村では蕨平の仮設焼却炉の跡地にバイオマス発電計画が予定されているようで、その計画について環境省からの説明会があった旨の報告がありました。この問題についても注目が必要で今後連携をして欲しいとの発言がありました。  全文

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UK Electricity: Renewables and the problem with inflexible nuclear via ianfairlie.org

In recent years, the share of the UK’s electricity supplied by renewable energy (RE) sources has increased substantially to the point that RE is now the second largest source after gas: It now supplies 20% to 25% of our electrical … Continue reading

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甲状腺がん疑い計240人〜福島県3巡目の31人解析へvia OurPlanet-TV

[…] 2011年10月からスタートした甲状腺検査。甲状腺評価部会ではこれまで2011年度から13年度に実施された1巡目(先行調査)と2014年度から15年度に実施された2巡目(本格検査1回目)の検査結果について、それぞれ報告書を公表し、見つかっている甲状腺がんは、「放射線の影響とは考えにくい」(1巡目)「放射線被ばくの間の関連は認められない」(2巡目)と結論づけてきた。 […] 部会資料と論文の解析内容に違いその中で問題となったのが、2巡目の報告書のもととなった解析したデータだ。この解析データは1年前の2月、突如、UNSCEARのデータを活用した解析資料が部会に示されたものの、資料に対象者の人数はなく、記載されているのはグラフだけ。間違いがあることを指摘されたにも関わらず、データを明示しないまま、「被曝との関係性は認められない」と結論付けられた。 これに対し、一部の記者が元となるデータの開示を求めていたが、福島医大や鈴木部会長は、第三者の解析にによって、異なる結論が一人歩きするのは不安があるなどとして、解析人数の公表を拒否。論文として、出版されるのを待つよう求めていた。 ところが今回、出版された論文は、昨年、部会に提出された資料と、解析内容が大幅に異なっていることが判明した。例えば、部会資料では、1巡目を受診しているかどうかに関わらず、2巡目で甲状腺がんと診断された患者と被ばく線量の関係を解析していたが、論文では、1巡目を受診した患者だけを対象として解析。解析人数そのものが異なっている。また部会資料では、交絡因子として、年齢や受診時期だけでなく、検査間隔も調整していたが、論文では検査間隔を考慮に入れていないこともわかった。 […] これらの変更について、大阪大学の祖父江友孝教授は、「部会で示された解析結果と論文が異なることを初めて知った」と指摘。論文の謝辞に自分の名前が記載されているが、もし内容を変えるなら、きちんと知らせてほしい」と苦言を呈した。 また鈴木元部会長も、論文を前提に部会で実数を出さなかった経緯を鑑み、「論文になった時に修正されるとなると下駄を預けた形になる。」として、事前に相談がないまま、解析内容に変更があったことを問題視。また国立がん研究センターの片野田耕太委員も、「謝辞に入っているのは初めて知った。、出版倫理の最新の基準から考えると、謝辞に入っている研究者にも、原稿を含めて確認を取るのがあるべき姿」と指摘した。 […] 動画と全文

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【ウクライナの女たち②】私はふるさとを2度失った チェルノブイリと紛争 via Globe +

彼女たちの「あれから」をたどる旅2014年春、ウクライナという東欧の国が突如、世界の注目を浴びた。隣の大国ロシアとの関係をめぐって紛争に陥った「ウクライナ危機」。当時、紛争地を取材した記者が、6年ぶりにウクライナを訪れ、原発事故や紛争に翻弄され、故郷を失ってもたくましく生きる女性たちの胸の内に迫った。第2回は、チェルノブイリ原発事故と東部紛争で二度ふるさとを失った女性、そして、紛争で壊れたひとり息子との関係修復を願いながら希望を探し続ける女性に会いに行った。(渡辺志帆 文中敬称略) 【アナ・ジュルディツカヤ】それでも「こうなる運命だった」2度、ふるさとを失ったウクライナ女性がいる。1度目は、旧ソ連時代の1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で、2度目はウクライナ危機で東部ドネツクを逃れて。今春、首都キエフ北部のアパートに暮らす、アナ・ジュルディツカヤ(38)を訪ねた。 82年4月、アナはチェルノブイリ原発の従業員たちが暮らすニュータウン、プリピャチに生まれた。父イブゲニ(66)は原発で働くエンジニアだった。 アナに、世界を震撼させた原発事故の記憶はほとんどない。ただ、事故の6日前、4歳の誕生日を迎えて、両親に開いてもらったパーティーのことは、今もよく覚えている。町中に淡いピンク色のアンズの花が咲き乱れる、美しい季節だった。プレゼントやおもちゃに囲まれ、友達と楽しい一日を過ごした。そして、事故後まもなく住民全員の避難が命じられた。平静を装って支度をする両親や周囲の大人の目に恐怖が宿っていたこともまた、アナははっきりと覚えている。 一家が移り住んだのは、プリピャチから約800キロも離れたウクライナ東部ドネツクだった。プリピャチ住民の多くが130キロほどしか離れていない首都キエフや近郊の都市に避難していた。「両親がここまで遠くに逃げたのは、原発事故で感じた恐怖の大きさゆえだと思う」と、アナは考えている。 ドネツクで育ったアナは18歳の時、友人の紹介で2歳年下のアンドレイと出会い、22歳で結婚。すぐに子どもを望んだが、10年たっても授からない。医師に相談すると、妊娠するのに重要な甲状腺ホルモンの値に問題があると診断された。「不妊の原因は、原発事故で大量に放出された放射性物質に被曝(ひばく)したせいだと思う」。アナはそう考えているが、証明できるものはない。母もまた甲状腺に腫瘍(しゅよう)ができるなどして、体調がすぐれない。家族の中で政府の医療補償を受けられるのは、原発従業員で事故処理にも携わった父だけだ。経済的な余裕はなく、ドネツクでは十分な不妊治療を受けられなかった。 さらなる試練が襲う。愛情深い夫と築いてきたドネツクでの静かな暮らしは、14年に勃発した東部紛争で壊されていった。鉄鋼会社のエンジニアだったアンドレイは、紛争が始まった14年春、単身キエフに移り、ITプログラマーに転職するための勉強をスタート。安全と、よりよい生活を求めての決断だった。アナも3カ月後の14年7月、政府軍と親ロシア派との戦闘が激しさを増す中、命からがら夜行列車に乗り、夫を追ってキエフに向かった。 アンドレイは努力のかいあって、キエフのIT企業に転職。アナも市内の質屋で働いてお金を貯め、本格的な不妊治療を始めた。約3年後の18年、7回目の人工授精で長女ミラスラヴァ(2)を授かった。愛らしい娘の成長が、家族の苦い思い出を幸せに変えていった。 続きは【ウクライナの女たち②】私はふるさとを2度失った チェルノブイリと紛争

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脱原発の河合弘之弁護士、関電株主総会で大阪市代理人に via 朝日新聞

関西電力が25日に開く株主総会で、筆頭株主の大阪市が、各地の脱原発訴訟を手がける河合弘之弁護士(第二東京弁護士会)を代理人とし、議決権の行使を委任することがわかった。一連の関電の金品受領問題で河合弁護士は市民団体の代理人としても元役員らを刑事告発しており、現旧の経営陣を相手に株主代表訴訟も近く起こす。当日は経営陣への厳しい質疑が予想される。 今年の総会は受領問題の発覚後初めて株主が関電側に直接ただすことができる場となる。関電の株主は約29万人(3月末現在)。大阪市は持ち株比率が7・64%と最大で、株主の神戸、京都両市との共同分も含め、脱原発など計9議案を提案し、一連の問題についても追及する構えだ。 大阪市によると、河合氏への委任は松井一郎市長が決めたという。河合氏は大阪府市エネルギー戦略会議委員を務め、2012年の総会では当時の橋下徹市長とともに、関電に脱原発を迫った。取材に対し、河合弁護士は「関電が本気で解体的出直しをする覚悟があるのかどうかを厳しく問いたい」と話した。 関電は13人の取締役選任など3議案を提案しているが、大阪市を含む全ての株主提案に反対する方針だ。(本多由佳、室矢英樹) 続きは脱原発の河合弘之弁護士、関電株主総会で大阪市代理人に

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A World of Potential Bombs via PCU Nagasaki Council for Nuclear Weapons Abolition

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Nuclear power uses market fix to stifle wind energy via Climate News Network

June 18, 2020, by Paul Brown UK wind energy is forced to shut down to let more expensive nuclear stations go on operating at full power. LONDON, 18 June, 2020 − The United Kingdom’s nuclear industry is hindering the use of … Continue reading

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ふくしまの10年 牛に罪があるのか ②「雪にあたらないで」via 東京新聞

[…] ほどなく「原発が危ない」といううわさが伝わってきた。自宅の北側約8キロには東京電力福島第一原発、南側約5キロには第二原発がある。 翌朝、妻と娘夫婦、孫の5人で1台の車に乗り、内陸部の川内村に向かって逃げた。 道は大渋滞でのろのろとしか進めない。雪が降り始め、阿武隈山地は白く染まった。 午後3時36分、福島第一原発の1号機が水素爆発を起こす。「そういえば海の方角で乾いたパーンという音がするのを車の中で聞いた。あれが爆発の音だったのか」 通常なら30分ほどで行ける川内村の体育館に5、6時間もかかって到着すると、避難者でごった返していた。 おにぎりが配られたが人数分はなく、子どもや女性に回して多くの男性は空腹に耐えた。富岡町の職員が「雪にあたらないでください」と呼び掛けていた。放射能を含む雪に触れないためだが、当時は意味がわからなかった。後に同じ職員がテレビ取材に「パニックを恐れて原発の爆発は隠していた」と答えるのを聞いた。 当時、政府は放射性物質を含んだ雲が阿武隈山地上空に流れているという情報を公表しなかった。高線量の雲は北側の浪江町津島地区や飯舘村に流れ、川内村は比較的低い汚染ですんだが、「運に恵まれただけでした」と坂本さんは振り返る。 全文

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