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ウクライナにあるチェルノブイリ原発周辺で今月3日に発生した火災は、周囲の森林地帯に延焼。11日も消防当局による懸命の消火活動が続いたが、現場では高い放射線量が計測され、作業は難航している。
当局によるとこれまでに数十エーカーを焼失。また激しく燃えている場所で通常の値を超える放射線量を計測したという。
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火災は今月3日、規制区域の西側で発生し付近の森林地帯に延焼。この一帯は依然として放射線レベルが基準値を超えている。
ヘリや航空機、そして多数の消防士を動員して、消火活動が続いている。