Daily Archives: 2020/04/16

Worker infection halts anti-terror project at Genkai nuclear plant via The Asahi Shimbun

[…] Kyushu Electric Power Co. suspended work to build an anti-terrorism facility at its Genkai nuclear power plant in Saga Prefecture after a worker there tested positive for the novel coronavirus on April 14. The infected construction worker was involved … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , | 3 Comments

Virus another setback for typhoon-hit areas via Honolulu Star-Advertiser

TOKYO >> The ongoing outbreak of COVID-19 has dealt an additional blow to areas in eastern Japan that were devastated by Typhoon Hagibis in October. Six months have passed since the typhoon struck, but local economies are unable to recover … Continue reading

Posted in *日本語 | Tagged | Leave a comment

チェルノブイリ原発近くで山林火災、懸念深まるも制圧宣言 via CNN.co.jp

(CNN) ウクライナの緊急事態対応当局は16日までに、世界最悪の原発事故が1986年に起きた同国チェルノブイリ近くでここ数日間続いていた山林火災が制圧されたと報告した。 […] 原発事故後に設けられた広さ1000平方マイル(約2590平方キロ)の居住禁止区域内での山林火災は以前にもあった。ただ、今回は火勢が原発施設や放射性物資の廃棄物貯蔵施設に及びかねないとの懸念も出ていた。 同原発の見学ツアーを手がける業者は13日、原子炉や廃棄物施設から2キロ内で火災が続いているとフェイスブック上で指摘。「状況は重大。地方行政当局は全てを制御していると主張しているが、実際は火勢は新たな範囲に急速に広がっている」との危機感を表明していた。 一方、緊急事態対応当局は14日、首都キエフや周囲の地域における放射線レベルは通常の正常値内にあると発表した。また、ウクライナの大統領府は声明で、居住禁止区域内での火災の全てのくすぶりは数日間内に消し止められるとも約束した。 消火作業には航空機3機、ヘリコプター3機に消防士400人以上を出動させていた。 同原発は近年、人気の観光地としての様相も呈していた。米ケーブルテレビ局HBOが昨年、事故を題材にしたミニシリーズを放映後は訪問客が激増してもいた。ウクライナ政府は昨年7月、原発を公式な観光資源に指定することも決めていた。 全文

Posted in *日本語 | Tagged , , | 3 Comments

今も収束していない福島原発事故~再爆発防止の応急措置が続く(前)via Net-IB News

元京都大学原子炉実験所助教 小出 裕章 氏 もはや過去の出来事のように言われている福島第1原発事故。しかし今でも収束しておらず、これ以上爆発が起こることを防ぐ「応急措置」が続いている。今、福島原発では何が起こっているのか。断片的にしか情報が伝えられていない放射能汚染の実態とは。これから日本はどうしていくべきなのか。福島原発事故の全貌と今後の展望を、元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏に聞いた。 水で冷やし続けてかろうじてしのぐ福島原発 […] 原子力発電を止めても原子炉を水で冷やし続けなければ、放射性残留物は発熱し続けます。原発が発電のためにつくる約300万kWの熱のうち約21万kWは放射性残留物が出す熱から発電されているほど、熱は強力なのですね。ストーブの熱を1kWとすると、ストーブ約21万台分といえばわかりやすいでしょうか。  震災が起こるまでの原発は、電力ポンプを使って原子炉を水で冷やし、熱を制御していました。しかし、地震と津波で原発すべてが停電しました。非常時に電気を届けるはずだった外部送電線も地震で壊れ、電気が届きませんでした。原発は電気をつくる設備だからと、非常用発電機も30分以上停電することはないという想定で準備されていたのです。  停電が続いたため、電力ポンプで水を回して原子炉を冷やすことができなくなりました。放射性残留物から発生した熱で原子炉圧力容器の核燃料が約2,800℃を超えて溶け、鋼鉄製の原子炉圧力容器も1,400~1,500℃で溶けてメルトダウンしました。 […] 全文

Posted in *日本語 | Tagged , | 4 Comments

今も収束していない福島原発事故~再爆発防止の応急措置が続く(中)via Net IB News

元京都大学原子炉実験所助教 小出 裕章 氏 チェルノブイリのように石棺で封じ込めるしかない  小出 廃炉にするために、原子炉格納容器に水を溜めて強すぎる放射線を水で遮り、溶け落ちた核燃料をつかみ出す方法が検討されています。しかし格納容器そのものが壊れていて水が漏れており、いくら水を入れても格納容器に水が溜まりません。破れている穴を修理するにも放射能が強すぎて調べられず、9年経ってもどこが壊れているのかわかっていないのではないでしょうか。  上から取り出す方法は技術的に難しく、格納容器の横に穴を開けて核燃料を取り出す方法が今は最有力です(図2)。しかしそうすると膨大な被爆作業になり、30~40年経っても横から溶け落ちた核燃料を取り出すことはできないと考えています。 溶け落ちた燃料を取り出すため、作業ロボットの開発も進められてきました。ロボットが動くプログラムを載せたICチップは放射線に弱く、強い放射線を受けると指示通りに動かなくなります。いまだに現場作業までたどり着けていません。ロボット作業ができないことも、作業が進まない原因です。 4号機は、使用済燃料プールから核燃料を移していますが、1~3号機の使用済燃料プールはいつ崩壊するかわからない状況です。今より深刻な汚染が起こるリスクがあるため、使用済燃料を早く安全なプールに移すことが必要ですが、1~3号機はほとんど手がつけられていません(表1) 「絶対壊れない」想定から「想定外」事故に  ――なぜ想定外の事故が起こったのでしょうか。 […] 発電所がすべて停電し、原子炉格納容器が壊れるケースまでを想定すると、原子力発電所はできなかったからではないでしょうか。一方で、やはり事故が起こるとリスクがあることがわかっていたから、電力大消費地の首都圏から離れた場所に建設しています。  太平洋戦争でも、戦争に勝てると考えている人ばかりではなかったでしょう。原子力発電も、なかには危険性に気づいていた人もいたかもしれません。しかし国がレールを敷いて流れがつくられると、太平洋戦争のようにほとんどの人は抵抗できないのだと感じました。 (つづく) 【石井 ゆかり】 全文

Posted in *日本語 | Tagged | 3 Comments

東電、第1原発廃炉の体制縮小 緊急事態宣言、全国拡大で via 東京新聞

[…]東京電力は16日、新型コロナウイルスを巡る緊急事態宣言の対象地域が全都道府県に拡大されることを受け、福島第1原発の廃炉作業の体制を縮小する考えを示した。溶融核燃料(デブリ)の冷却や汚染水の管理などは継続するが、廃炉工程に影響が出る可能性があるとしている。 […] 現在進められている1、2号機の共用排気筒解体や3号機プールからの使用済み核燃料取り出しなどの中止が想定される。  第1原発では東電社員や協力企業の作業員を含め3千~4千人が働いている。作業中断が長期化すれば、雇用などに影響が出る可能性もある。 全文

Posted in *日本語 | Tagged , | 3 Comments