Daily Archives: 2020/03/20

東電に上告断念求める 福島・原発古里喪失訴訟原告ら「解決の先延ばしにすぎない」 via 河北新報

東京電力福島第1原発事故で古里を失ったなどとして福島県双葉郡の住民ら216人が東電に損害賠償を求めた訴訟で、原告住民らは19日、賠償額の上積みを命じた12日の仙台高裁判決を受け、上告を断念して速やかに被害救済に努めるよう東電に求めた。 原告側によると、住民と弁護団の計15人が東京都内で要求書を提出した。東電の担当者は「現時点で上告するかしないかは固まっていない」と述べたという。 要求書には、原発事故の加害責任を認め謝罪することや、高裁判決に沿った速やかな賠償など6項目を掲げた。「上告は解決の先延ばしにすぎない」とし、賠償に向けた住民側との協議に応じるよう求めた。 都内で記者会見した原告団長の早川篤雄さん(80)は「謝罪が大前提。責任を認めた判決に従い、被害者の思いを衷心から受け止めてほしいと伝えた」と語った。 […] 全文

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玄海原発の放射線測定データを改ざん、分析せず過去データ流用も…長崎県が謝罪 via fnn

佐賀県の玄海原子力発電所周辺の放射線量などを測定する、長崎県環境保健研究センターが公表していた放射線量のデータが改ざんされたものだったとして、県は謝罪しました。 データの改ざんなどを行っていたのは、大村市の長崎県環境保健研究センターです。 長崎県内では松浦市や平戸市、佐世保市、壱岐市の一部が玄海原子力発電所の30km圏内に含まれていることから、平常時の空間放射線量を把握するため、国からの交付金や、委託を受けて測定などを行っています。 センターでは2017年度から2018年度にかけ、放射線の空間線量に関して測定したデータを分析せず、過去の公表データを流用したり、測定自体を行っていなかったケースがあったということです。 一連の改ざんはすべての業務を担当していた係長級の男性主任研究員(36)が1人で行っていました。 (略) 県は正しい数値を算出できるものについては再計算を行い、改めて公表するとしています。 全文は玄海原発の放射線測定データを改ざん、分析せず過去データ流用も…長崎県が謝罪

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