Daily Archives: 2019/07/16

チェルノブイリの国ウクライナが原発を使い続ける理由 via 朝日新聞 Globe+

[…] ゼレンスキー大統領は、「これまでチェルノブイリはウクライナのイメージの負の側面だった。我が国の問題を、優位へと転換する時が来た。ここは自然が再生している地球上でも稀有な土地であり、世界の学者、環境専門家、歴史家、旅行者たちに、それを見せてあげる必要がある。チェルノブイリ・ゾーンを新たなウクライナの成長拠点の一つにしたい。これまでゾーンへの入域が利権と化し、腐敗の温床となっていたが、自由化することでその余地もなくなる。ゾーンからの金属スクラップの違法な持ち出し、天然資源の勝手な利用なども防止できる」と、新機軸の狙いを説明しています。 […] 実はウクライナは今日でも原発ヘビーユーザー ところで、日本人の感覚からすると、ウクライナの新任大統領が初めてチェルノブイリを訪れたわけですから、この機会に、今後の原子力政策について方針や見解を述べてもよさそうなものです。しかし、筆者が調べた限りでは、ゼレンスキー大統領はそういったことには触れず、ひたすらチェルノブイリ・ゾーン活用についてだけコメントしたようです。 それもそのはずであり、実はウクライナは今日も原子力発電に深く依存しているのです。さすがにチェルノブイリ原発での発電は2000年に停止されましたが、それ以外の4箇所の原発で15の原子炉が稼働しています。ウクライナの政財界のエリートで、「脱原発」を唱えるような向きは稀であり、それを求める社会運動なども目立ちません。近年の選挙で争点になったこともないと思います。ゼレンスキー新大統領にしても、原発の維持を当然のものと受け止めているでしょう。 ちなみに、1986年の大惨事で汚染を被ったのはウクライナだけでなく、ロシアとベラルーシも深刻な汚染にさらされました。実は、最大の被害国はベラルーシであり、汚染物質の70%以上がベラルーシに降り注いだと言われています。皮肉なことに、この3国とも、現在は原発推進国と位置付けられます。 […] 全文

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Yamamoto Taro: New Prospects for Progressive Politics in Japan via Foreign Policy in Focus

[…] One of the most impressive of this new generation, who is currently touring Tokyo to give speeches in the lead-up to the July 21 elections, is the charismatic and committed Yamamoto Taro. A long-time critic of the government’s denial … Continue reading

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Radiation in parts of the Marshall Islands is far higher than Chernobyl, study says via Los Angeles Times

By SUSANNE RUSTJUL 15, 2019 | 12:00 PM  Think of the most radioactive landscapes on the planet and the names Chernobyl and Fukushima may come to mind. Yet research published Monday suggests that parts of the Marshall Islands in the central Pacific, where the United … Continue reading

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原発避難、今も苦しむ シンポで当事者ら訴え 福島 via 河北新報

東京電力福島第1原発事故の被災地の現状を報告する「福島を忘れない! 全国シンポジウム」が13日、福島市であった。避難を強いられた福島県内の被災市町村の議員や集団訴訟の原告らが、脱原発を訴えるなどした。 県内外から約120人が参加。福島県南相馬市小高区から横浜市へ避難した福島原発かながわ訴訟原告団の村田弘団長(76)は「関連死や健康被害を訴える人がたくさんいる。原発事故はまだ終わっていないということを発信し続けなければならない」と呼び掛けた。 川内、浪江、葛尾、飯舘4町村の議員も登壇し、避難指示解除後の帰還状況などを説明。 (略) 元京都大原子炉実験所助教の小出裕章氏による講演もあった。シンポは今年で7回目。 全文は原発避難、今も苦しむ シンポで当事者ら訴え 福島

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