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Daily Archives: 2019/07/11
7/21(日)東京/NPO子ども全国ネット 8周年企画『子どもたちの甲状腺はどうなっているの?』via 子ども全国ネット
福島県で発表されている200人を超える甲状腺がんの子どもたち(※事故当時18歳未満)は、本当に放射線とは関係ないの? 子どもを守りたい私たちは、どう考えて何をしたらいいの? 福島第一原発事故による放射性物質と甲状腺の気になること、やるべきこと、ここでいっしょに学び、語って、次の一歩につなげましょう。 日時 2019年7月21日(日) 13:00〜16:15 (開場12:45)会場 専修大学神田キャンパス 7号館3階 731教室https://www.senshu-u.ac.jp/access.html (千代田区神田神保町3-8) 水道橋駅西口より徒歩7分・九段下駅出口5より徒歩3分・神保町駅出口A2より徒歩3分参加費 1000円〇託児はありませんが、お子さま同伴可能です。同伴のお子様の参加費は無料です。 必要に応じてキッズスペースを設ける予定です。申込み リンク先専用フォームからお申込みください https://forms.gle/PVAPMnA1NDrDHBFj6 登壇者 白石草さん(NPO法人アワプラプラネットTV)/牛山元美さん(さがみ生協病院内科医)/木本さゆりさん・佐藤登志子さん(関東子ども健康調査支援基金)タイムスケジュール12:45 受付開始13:00 あいさつ13:10 白石さん13:40 牛山先生14:10 木本さん佐藤さん14:45 休憩15:00 質疑応答16:00 終了白石草さん福島県民健康調査検討委員会や県の甲状腺検査の経過などを、ずっと精力的に取材し、発信されてきました。これらの問題点などをジャーナリスティックな視点から語っていただきます。先日の「甲状腺評価部会」による、甲状腺がんと放射線被ばくとの関連はないとする発表についても、背景などぜひお聞きしたいです。OurPlanetTV 甲状腺がん「放射線関連なし」 〜一度も議論せず報告書公表http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2402牛山元美さん震災直後からこれまで、福島や関東圏でたくさんの健康相談を担当し、甲状腺エコー検査も行い、関東で日々診療をしてきた経験から、福島そして関東圏の子どもたちの状況とお母さんたちの心配について語っていただきます。また、今後どういった点に注意して子どもを見ていくことが必要なのかということやヨウ素剤の扱いについてもお聞きします。木本さゆりさん/佐藤登志子さん福島県以外では甲状腺検査は必要ないとされる前から、ずっと関東圏での検査の必要性を訴え、そしてお母さんたちが中心となり、ボランティアで甲状腺検査の仕組みを作り、各地の団体と連携して取り組んできました。その経過と原動力についてお聞きします。そして、検査から見えてきたこと、今後の展望についても聞きたいところです。関東子ども健康調査支援基金https://www.kantokodomo.info/主催・お問い合わせ先:NPO法人子ども全国ネットinfo@kodomozenkoku.com
Nuclear safety costs in Japan surge to staggering heights via Nikkei Asian Review
TOKYO — Japan’s nuclear plant operators face ballooning costs for meeting safety requirements imposed six years ago, potentially throwing a wrench into the government’s policy of promoting the atom as a low-cost, reliable energy source. The estimated total cost of bringing … Continue reading
Posted in *English
Tagged Capitalism, energy policy, Nuclear Regulation Authority (NRA), safety measures
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「東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故」via 福島原発刑事訴訟支援団
以下、告訴団長・武藤類子さんからのメッセージを貼り付けます。 ★ 福島原発刑事訴訟支援団と河合弘之監督映画「日本と原発」のKプロジェクトが、 短編映画『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』を制作、公開しました。 福島第一原発事故の刑事裁判の判決が9月19日に下されます。 被告人である東電元経営幹部3名が事故の原因である巨大津波を予見し、津波対策工事を計画していながら、 経営悪化を恐れて対策自体を握りつぶした大罪を司法は、いかに判断するのか、世界からも注目されています。 闇に葬られかけた津波対策計画の動かぬ証拠の数々を解析し、いかなる経緯で対策が握りつぶされたのかを描きました。 ぜひ、みなさんに見ていただきたい、26分間です!!! 拡散をお願いいたします。 映画はこちらから ▇ 短編映画 『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』 *福島原発刑事訴訟支援団 https://shien-dan.org/ *河合弘之監督映画サイト http://www.nihontogenpatsu.com/
Ukraine trying to lure more tourists to Chernobyl nuclear site via CBS News
By Christopher Brito Ukraine is hoping to further exploit the nuclear disaster site at Chernobyl as a tourist attraction. Ukrainian President Volodymyr Zelenskiy signed a decree on Wednesday, more than 30 years after a reactor exploded there, announcing plans to make the … Continue reading
Russian nuclear submarine: Norway finds big radiation leak via BBC
Norway has found a radiation level 800,000 times higher than normal at the wreck of a Russian navy submarine. The Komsomolets sank in the Norwegian Sea in 1989 after a fire on board killed 42 sailors. A sample showed radioactive … Continue reading
DOE Was Shipping Potentially Dangerous Nuclear Waste To Nevada Site For Years via Huff Post
The U.S. Department of Energy shipped potentially dangerous nuclear material incorrectly labeled as low-level radioactive waste into Nevada for several years, the state’s governor announced. A statement from Nevada Gov. Steve Sisolak (D) on Wednesday said the department sent a total … Continue reading
High court nixes call to halt nuclear reactors in southwestern Japan via Japan Today
FUKUOKA The Fukuoka High Court upheld Wednesday a lower court decision to reject a call by local residents to suspend operation of nuclear reactors in the southwestern Japan prefecture of Saga. Some 170 residents had appealed the Saga District Court … Continue reading
謎に包まれた「セシウムボール」の脅威、未知の放射性物質と汚染実態が明らかに via 週刊女性Prime
[…] 東京も通過した『セシウムボール』 ’13年、気象研究所の研究チームのひとりである足立光司氏が発表したセシウムボール。水に溶けない性質を持ち、放射性セシウムを含み、放射線を多く出す微粒子だ。過去に研究のない「未知の領域」として、多くの学者が研究を進めている。 その1人、九州大学の宇都宮聡准教授(理学博士)は、米国、英国、フランスと国内の学者との共同研究チームを組み、6本の論文を発表した。 宇都宮氏は、アメリカ・ミシガン大学の原子力工学科で放射性物質や原子力の専門知識を学んだ経歴を持つ。原発事故が起き、その知識が役に立つのではないかと考え、研究に着手。’16年に最初の論文を発表する。 宇都宮氏が率いる研究グループは、福島第一原発から230キロ離れた東京都内の大気エアフィルターからセシウムボールを見つけた。東京都では’11年3月15日午前10~11時に放射能のピークが観測されている。その同時刻のエアフィルターを分析したのが左下の写真だ。黒い粒は放射性物質の存在を示しているが、その約9割がセシウムボールであると判明している。 […] 宇都宮氏による東京の大気エアフィルターの分析では、1立方メートルあたり129個のセシウムボールが含まれていた。別の研究では、事故当時、東京23区にはまんべんなく放射性物質が降りそそいだとされている。 「大ざっぱな計算ですが」と宇都宮氏は前置きしたうえで、25メートル程度の空気の厚みと東京23区の面積で考えると、2×10の12乗(2兆)個ほどセシウムボールが降ったと推測できるという。 さらに呼吸によって体内に取り込んだ場合、ピーク時には1時間あたり17個ほど吸い込む可能性があった。そのうちの20~40%(数個)が体内に沈着すると考えられる。 宇都宮氏らは、肺の中にある液体を模擬した“肺胞液”にセシウムボールを浸す研究も行った。肺に沈着した場合、セシウムボールが体内で溶けるまでにかかる時間は、2ミクロンの大きさで35年以上かかり、条件によってはもっと長い期間になると推定している。 加えて、セシウムボールの内部には原発事故由来のウラン酸化物(核燃料成分と同じ物質)が含まれていることも明らかになっている。原発から数キロ地点の土壌から発見されたもので、ウランの構造や構成物の比率などを分析し、このウランが原子炉から出たものであると突き止めている。 「燃料デブリは、ウラン酸化物が主な成分であるだけではなく、構造物や有害な核分裂生成物など、いろいろなものを含んだ放射性のゴミです」(宇都宮氏) 原発事故時に放出されたウランの量から考えると、セシウムボールに含まれていたとしても極めて微量だ。ウランはセシウムよりも放射線を出す威力は弱いが、放射能が半分になる“半減期”は億年単位とケタはずれに長い。 さらにアルファ粒子というセシウムとは異なる種類の放射線が出ている。ウランの人体への健康影響は古くからの研究データがあり、今回のウランの濃度では重大な健康影響は出ないとされている。 その一方で、溶けた高温の核燃料がコンクリートと反応してセシウムボールができたときに、空気中の浮遊物を取り込んでいるとすれば、さまざまな物質が含まれていてもおかしくはない。 原子炉核燃料の被覆材であるジルコニウムとウランの混合酸化物も発見され、核燃料の被覆管が溶け混ざったものであることもわかっている。実際、セシウムボールには、セシウムやウラン以外の重要な放射性物質が含まれている可能性もあるという。 […] また、大分県立看護科学大学・国際放射線防護委員会(ICRP)の甲斐倫明氏も前出の番組の中で「内部被ばくの影響は見直していく必要がある」と話している。核や原子力を推進する組織の学者たちが、セシウムボールの影響については、これまでの知見を適用できないとする慎重論を述べているのだ。 数々の原発訴訟に関わる井戸謙一弁護士は、このセシウムボールの健康影響を特に懸念している。 「リスクがはっきりしないのであれば、そのような環境を避けるのが最良の対策です。それができなくても、マスクなどの対策はしてほしい。でも、いまの日本は、マスクで防護を行うだけでも攻撃される可能性がある」 事故直後から、被ばくを恐れると、特に国の避難指示のなかった地域では「過剰反応だ」と叩かれる風潮もあった。被ばくに関しては「いちばんのリスクはストレス」(元原子力規制委員長・田中俊一氏)との発言があるなど、実際の健康影響は否定されがちで、自己防衛すら「風評被害」と責められる空気もある。 「広島・長崎の原爆症認定訴訟でも、ニュアンスはさまざまあるが、内部被ばくを考慮しないのは適切ではないという内容の判決も出てきています」(井戸氏) 国際的にみても、核開発当時から、内部被ばくの軽視は問題にされてきた。 「そこをはっきりさせてしまうと、核開発は非人道的なものと評価され、続けられないのでしょう。日本はその問題に正面から向き合い、考えなくてはならないと思います」(井戸氏) […] 取材・文/吉田千亜) 吉田千亜 ◎フリーライター。福島第一原発事故で引き起こされたさまざまな問題や、その被害者を精力的に取材している。近著に『その後の福島 原発事故後を生きる人々』(人文書院) 全文はこちらから。
<原発・福島のいま>メガソーラーもう要らない 福島県大玉村 景観懸念、異例の宣言 via 河北新報
福島県大玉村は、村内にこれ以上「大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の設置を望まない」と異例の宣言をした。メガソーラーは緑豊かな自然環境を守る村の基本理念と「著しく調和を欠く」と厳しく指摘。各地で無秩序な整備が進む現状に一石を投じた形だ。 村側が村議会6月定例会に宣言案を提出し、6月18日の本会議で全会一致で可決された。メガソーラーは「自然環境に著しく違和感を与える」として「山林の大規模伐採による土砂災害への危惧や発電事業終了後の廃棄物処理など、将来への負の遺産となり得る懸念を払拭(ふっしょく)することができない」と強調した。 […] 福島県は東京電力福島第1原発事故を踏まえ、エネルギー需要に対する再生可能エネルギー供給の割合を40年度までに100%に引き上げるビジョンを12年に策定した。再エネの要であるメガソーラーを拒む宣言は、県の方針に「逆行」しかねない。 押山村長は「再エネ推進の姿勢に反対しているわけではない」と強調。住宅用太陽光発電施設の助成拡充や民間の小水力発電支援など各種施策を導入する考えを示し「あくまでメガソーラーに限り進出を止めたいだけだ。村の宝である美しい田園風景を残し、次世代に引き継ぎたい」と話す。 全文
福島原発事故の論文分析へ 新潟県・三つの検証「健康分科会」 via 新潟日報
東京電力柏崎刈羽原発の安全性を巡る新潟県独自の「三つの検証」の一つで、東電福島第1原発事故が福島県民の健康や生活に与えた影響を調べる「健康・生活委員会」の健康分科会が8日、新潟市中央区で開かれた。委員の中村和利・新潟大医学部教授が、福島第一原発事故の影響に関する論文を独自にピックアップして提示。分科会として今後、データを精査し、報告書に生かす方針を確認した。 中村氏は医学雑誌のデータベースから福島原発事故による甲状腺がんや、子どものメンタルヘルスなどを考察した39の論文を抽出、提示した。分科会はこれらを研究機関に分析してもらい、事故がもたらした健康への影響を探る予定だ。 また、原発事故による健康への影響を調査する福島県立医科大の教授2人から今後話を聞く方針も決めた。会合後、座長の鈴木宏・新潟大名誉教授は「福島事故による低線量被ばくは分からないことが多い。福島の先生に来てもらい、実態をつかみたい」と述べた。 「三つの検証」を巡っては、全体を取りまとめる検証総括委員会の池内了委員長(名古屋大名誉教授)が、花角英世知事の任期中である2021年までに最終報告を出す考えだ。 […] 全文