Daily Archives: 2019/05/29

Regulators to retain radiation monitoring posts via NHK World

Japan’s nuclear regulators have decided to retain for the time being radiation monitoring posts in Fukushima Prefecture to ease residents’ concerns. About 3,000 monitoring posts were set up at schools and other locations across the prefecture after the March 2011 … Continue reading

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2019年5月29日 方針変更を受けてvia モニタリングポストの継続配置を求める市民の会

モニタリングポストは、福島県に住む人たちが放射線量の変化を知るための大切な装置です。私たちは、原発の廃炉が完了するまで撤去はしないよう求める市民の会です。 今年の3月に出されると言われていた「リアルタイム線量測定システム(モニタリングポスト)の配置の見直しについて」原子力規制委員会は5月29日の定例会合で、当面は存続させると発表しました。 武山松次原子力規制庁監視情報課長からは住民説明会での意見や各自治体から出された意見書等を含めた経緯説明があり・廃炉作業も終わっていないのに、まだまだ時期尚早である・目で見て確認できるモニタリングポストは唯一の科学的な判断材料だ・住民の不安は取り除けていない・原発事故後の対応から市民には国や規制委員会への不信感があるなどの報告がされました。そういった状況を鑑みて、規制庁としては当面は存続でという意見が規制委員会に伝えられました。 昨年の3月20日に、撤去ありきの方針発表がされてから、私たち市民の会では3回に渡る申し入れを行い、住民説明会にも可能な限り参加するなど、規制庁のみなさんとは何度も意見交換を行ってきました。今回の発表を受け、「私たちが住民のみなさんから伺った声を規制委員会に届けます」という約束を守ってくださった武山さんはじめ規制庁のみなさんには、市民の会として、心からの感謝をお伝えしたいと思います。 そして、私たちと共に声をあげ、署名活動にもご協力をいただき、具体的な行動を起こしてくださったみなさんおひとりおひとりに私たちの活動を支えるためにカンパを寄せてくださったみなさんに丁寧な取材を重ねて、発信し続けてくださったメディアのみなさんに市民の安全を守るために自治体としての声を国に届けてくださった福島県、各市町村の担当者のみなさん、自治体首長、議長、議員のみなさんの取り組みに心からの感謝を申し上げます。 ただし、私たちはこの発表をもろ手を挙げて喜ぶわけにはいかず、発表の中で同時に伝えられた「狭い地域に集中的に配置されているモニタリングポストについては、除染土壌の搬出が終わったら、関係市町村の理解を得ながら撤去を進める」といった内容については、懸念を抱いています。 私たちは土壌搬出作業が終わってからではなく、あくまでも廃炉作業が終わるまでの配置を求めており、狭い地域に集中している箇所については撤去ありきではなく、住民説明会の際もあがっていた「配置を求める声」を取り入れてほしいということも、これまで何度も伝えて参りました。「線量の高い場所があり、いつも気になっているので、そこにモニタリングポストを設置してほしい」「いつも見ていたモニタリングポストが突然撤去されてしまった」などという住民の意見は、説明会の記録にも残っていると思いますし、自治体判断だけでは不十分なニーズのくみ取りを、より丁寧に、詳細に行っていくという課題は残っているはずです。 また、定例記者会見で更田豊志原子力規制委員長は、「撤去方針や見解はいまだ変わらず」であること、あくまでも、「実行に移すのは見合わせる」のだということ、「財源については維持できるよう求めていく」ということ話していました。そして、「これは技術的なことや科学的な状況という問題ではなく、心の問題なので、短い期間でどうにかなるものではない」ということも。 廃炉作業については、その準備段階の今ですら、信じられないような初歩的なミスが生じるなど、そのたびに私たちはハラハラしながら過ごしているのです。また、現場で作業するみなさんの労働環境はかなり過酷でありながら、それを訴えることすら困難だという深刻な状況も聞いています。こういった不安定な実態、長期的な問題を抱えながら、心の問題、受け止め方の問題だとする更田委員長の発言については、何を根拠にその自信が持てるのか・・といった不信感が更に強まったというのも正直な感想です。 今回の発表を受け、私たちの歩みはまだまだ続くな・・・とも思いますが、ひとまず喜び合うのも時には大事なこと。みなさんのはたらき、声を高めることによる成果の大きさを称えさせていただきたいと思います! みなさん、ありがとうございました♡引き続き、邁進いたしましょう~!! 原文

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王貞治氏「風評被害も払拭」世界少年野球福島大会 via日刊スポーツ

[…] 日本や米国、初参加のラオスなど14カ国・地域から少年少女が集まり、野球教室や交流試合を行う。東日本大震災からの復興を目指す福島は20年東京オリンピック(五輪)の野球、ソフトボールが行われる。王理事長は「大会を盛り上げて五輪につなげられたら。(震災の)風評被害も払拭(ふっしょく)できるように少しでも役に立ちたい」と情熱を示した。 全文

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聖火リレー 大熊町を通る見通し via NHK News Web

東京オリンピックの聖火リレーのルートに、東日本大震災で事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所が立地する大熊町が入る見通しであることが関係者への取材でわかりました。 来年の東京オリンピックの聖火リレーは、東日本大震災からの「復興五輪」という大会の理念を重視して、原発事故からの復興を目指す福島県を3月26日にスタートします。出発地は、楢葉町と広野町にまたがる原発事故の廃炉作業の拠点となったサッカーのトレーニング施設「Jヴィレッジ」に決まっています。聖火リレーのルートは公表されていませんが、先月、福島第一原発の立地自治体として初めて一部の地域で避難指示が解除された大熊町を通る見通しとなったことが関係者への取材で分かりました。 […] 全文とビデオ

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Nuclear Power – Where’s The Uranium Coming From? via Forbes

[…] The Uranium Committee of the Energy Minerals Division released their 2019 Annual Report last week in San Antonio at the annual meeting of the American Association of Petroleum Geologists. The Uranium Committee monitors uranium industry activities, and the production of electricity … Continue reading

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福島県「ホープツーリズム」 被災地巡りに高まる関心 via 日本経済新聞

福島県の「ホープツーリズム」への関心が高まっている。東日本大震災や東京電力福島第1原子力発電所事故の現状を見て日本のより良い将来に向けた発見や地域の課題解決に役立ててもらう。中高生や企業人、海外からの参加も増える中、同ツーリズムの商標登録も実現し、より多くの人へ意義を届ける環境づくりが加速している。 ホープツーリズムは福島県独自の造語だ。震災と原発事故の被害が今も残り、かつての古里や暮らしが戻らない福島の「ありのままの姿」と、復興に向け挑戦し続ける地域を見て希望を見いだし、自らを成長させるものとして生み出された。 県がPRを本格化させたのは2016年度。担当職員が全国の学校を回り、ツアーの意義や福島の現状などを伝え、学校側が希望すれば、県観光物産交流協会が個々のニーズに沿ってツアーのコースを組み立てる。内堀雅雄知事自らも首都圏などで積極発信する。 コースは様々だが、被災の程度が大きい地域が多く含まれる。バリケードが古里を囲む浜通り地方の帰還困難区域、津波でかつての姿を失った小学校。除染で出た汚染土壌を入れ、住宅地近くや荒れた農地に高く積まれたフレコンバッグも参加者には衝撃の光景だ。 県によると、16年度に首都圏の高校生ら三十数人を対象に交通費や宿泊費などを補助する形のモニターツアーを実施。17年度にはモニターツアー含め、参加者は597人に増え、18年度には1052人に達した。 小学生から大学生の教育旅行は17年度には233人が参加し、18年度には597人に増加した。外国人では17年度には6人の参加だったが、18年度には41人にまで急増。県のホープツーリズムとは別に、原発関連施設などを視察したいという外国人も増えている。 ツアーの柱になるのは被災地を見ることに加え、復興に立ち向かう住民や、行政、団体、企業、研究・医療機関などの人々の話を聞くことだ。 「福島の今を見て『当たり前の幸せ』は家族や友人など、日々自分の周りにいる人たちの存在だと気づいた」(京都府の高校生)。「福島の事故だけでなく、世界中で答えのない問題はたくさんある。そこから逃げない勇気が必要だと実感した」(埼玉県の高校生)。 19年度もツアーには多くの問い合わせが相次いでいるという。 (略) 修学旅行を含む教育旅行は震災と原発事故の前に比べて7割程度の回復にとどまる。悲痛な記憶を超え、いったん立ち止まり、自分や社会を見つめ直す場所にしてほしい――。ホープツーリズムには、多くの関係者の祈りが込められている。(福島支局長 田村竜逸) 全文は福島県「ホープツーリズム」 被災地巡りに高まる関心

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福島の放射線監視、存続は年単位 規制委員長が認識示す via 沖縄タイムス

原子力規制委員会が東京電力福島第1原発事故の後に福島県内に設置された放射線監視装置(モニタリングポスト)を当面は存続させる方針を決めたことについて、規制委の更田豊志委員長は29日の記者会見で「(住民の)心の問題が大きく関わっており、短期間で状況が変わるとは考えにくい。存続は年単位になる」との認識を示した。 規制委は、放射線量が低く安定しているとして、県内の約3千台のうち、約2400台を2020年度末までに撤去する方針だったが、住民説明会で反対意見が相次ぎ、29日に方針転換した 続きは福島の放射線監視、存続は年単位 規制委員長が認識示す

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Growing crops in the shadow of Fukushima via BBC

After more than eight years as nuclear exiles, some have chosen to return to the small town of Okuma in Fukushima, Japan.  […] Around 40% of the town’s land area has been cleaned up and the radiation levels lowered enough … Continue reading

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原発の町で野菜作り、震災から8年 福島 via BBC

2011年3月11日の東日本大震災から8年以上が経ち、福島第一原子力発電所のある大熊町にも住民が戻り始めている。 (略) その後、町の約4割で除染や復旧作業が進み、放射線レベルも下がったため、一部の地区では住民が帰還できる状態になった。 BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ東京特派員が、戻った住民を取材した。 全文とビデオは原発の町で野菜作り、震災から8年 福島

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