Daily Archives: 2019/03/21

3.21さよなら原発全国集会から 3月21日(祝) ~好天にめぐまれ、福島から茨城から東京から全国から「さようなら原発」・「さような ら安倍政権」~ via レイバーネット

 3月20日の朝7時頃に淵上太郎さんが亡くなった。その重みを背負いながら経産省前 テントひろばは「さようなら原発全国集会」代々木公園の第9ブースに集結した。ブース 前に淵上さんがスピーチしている写真を掲げ、ブース背後にはF.Sさんが大画面でこの 8年間の淵上さんと経産省前テントひろばを思い起こす動画を映して。  沢山の反原発を訴える人たちとの交流が続く中で、ステージから李政美さんの美しく迫 力ある声が聞こえてきた。武藤類子さんの詩に李政美さんが作曲した「ああ福島」だ。私 は涙と怒りを堪えて聞いた。 続いて、鎌田慧さんが迫力溢れるアピール。テントの淵上 さんの訃報を告げながら、頑張り抜こう。歴代の首相が脱原発を訴えているのに安倍政権 だけが守銭奴のごとく原発を支えている。皆さんが住んでいる自治体で市議会や首長に声 を届けよう、と。  福島から人見やよいさんが福島の現状を訴えた。福島原発事故は終っていない、放射線 がもくもくと出ている、福島のモニタリングポストを撤去するのでなく全国の原発周辺に モニタリングポストを置くべき、汚染水タンクを置く場所は一杯あり汚染水を海に流すべ きではない、汚染土の焼却灰を全国に何てとんでもない、イチエフ事故責任を誰もとって いない、統一地方選では原発反対の人を当選させよう、と。  熊本美弥子さん(避難の協同センター)が、公衆被曝限度(年1mSv)に対応する被 ばく線量を0.114μSv/hから0.23μSv/hに、さらに1590μSv/h と改悪していることを責め、区域外避難者への支援打切り等は「見せしめ」ではないかと 糾弾し、避難指示が解除されても居住率が20%であることが私たちの答えだ、私たちは 避難を続けたい、原発の無い世界を実現するべき、と訴えた。  落合恵子さんも、淵上太郎さんの訃報から私たちはもうちょっと頑張ってからそっちへ 行くよと話し始めながら、それにしても安倍四選なんてとんでもない、安倍政権にサヨナ ラを、私たちが変えなくて誰が変えるか、と力強く訴えた。  続いて、阿部抗志さんが東海第二の再稼働・運転延長の問題と電力容量市場、新安全協 定について分かりやすく説明、正しい情報を多くの人々に議員に知らせようと訴えた。  また、山崎誠議員(立憲民主党)が原発ゼロ法案の国会ぶら下がり状態の現実を話し、 審議してくださいの声を上げて欲しい、と訴えた。  更に、辺野古基地建設問題では、外間さんが沖縄は何も悪いことをしていない、さよな ら日本と言いたい、ジュゴンを返してください、と厳しくヤマトンシュを責めた。更に、 福山真劫さんが、モリカケ・イージスアショア・辺野古基地建設・ナショナリズム煽り・ 憲法改悪を進める安倍政権を厳しく糾弾した。ブースではステージの声が聞こえにくく全 部を聞くことができなかったが、「さようなら原発」をできない安倍政権への怒りがみな ぎるとてもいい発言が続いた。集会後のデモも、好天に恵まれ、渋谷を歩く人たちに強く さようなら原発を訴えることができた。  なお、経産省テントひろばは3人がカンパ隊を組んで多額のカンパを集め、デモ時には 「放射線副読本」と「放射線のホント」の嘘を暴いたリーフレットをデモ隊と呼応して沿 道で配布して歩いた。集会の模様はこちらから見ることができる。 https://www.youtube.com/watch?v=-mi-KiwNWt4 (K.M) 全文

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Fukushima at Eight: Arnie Appears on Global Research News Hour via Fairewinds Energy Education

About the Interview Arnie Gundersen appears on Global Research News Hour, Hosted by Michael Welch, to share his understanding of the spread of nuclear contamination at Fukushima, the Japanese government’s bid to distract the public with heavy investment in and … Continue reading

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Mega-quake would likely flood more of Fukushima than 2011 tsunami via Japan Times

If a once-in-1,000-years earthquake occurs, the area of Fukushima Prefecture expected to be flooded by subsequent tsunami could be 1.3 times larger than at the time of the March 2011 disaster, the prefectural government said Wednesday. If such a powerful … Continue reading

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The Unlearned Lessons of Japan’s Fukushima Nuclear Disaster via World Politics Review

Elliot Waldman […] The following day, three former executives of the Tokyo Electric Power Corporation, or TEPCO—which operated the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant when it took a direct hit from the tsunami—entered the district courthouse in Tokyo for the … Continue reading

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原発事故後の牛肉出荷制限 解除を申請 栃木県 via NHK News Web

(抜粋) 栃木県産の牛肉は現在も出荷制限が続いている品目の1つで、県が実施する全頭検査を経て出荷されていますが、この検査で安全性が確認できたとして、県は20日付けで国に解除の申請を行いました。 県によりますと、原発事故から5か月後の平成23年8月に全頭検査を開始して以降、基準値を超えた牛は1頭もないということで、国は近く指示を解除する見通しです。 栃木県は解除後も1年間は消費者への安全性をPRするため全頭検査を継続する方針です。 牛肉は、福島県、岩手県、宮城県でも出荷制限の指示が続き、全頭検査を行ったうえで出荷されています。 全文は原発事故後の牛肉出荷制限 解除を申請 栃木県

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NHKスペシャル「廃炉への道2019核燃料デブリとの闘いが始まった」原発事故の調査報道は続いている via Wedge Infinity

田部康喜 (コラムニスト)  NHKスペシャル「廃炉への道2019 核燃料デブリとの闘いが始まった」(3月16日、再放送予定・3月21日午前1時~)は、原発事故の廃炉に向けた側面から、調査報道を続けてきたシリーズの今年の報告である。デブリの正体を明らかにするとともに、廃炉作業に取り組んでいる従業員のほとんどが地元の人々であることを示して、彼らの志を伝える。 さらに、最も興味深いのは、デブリの本丸は原子炉格納容器ではなく、原子炉そのものに大量のデブリが存在する可能性が高いことを明らかにしたことである。 「廃炉への道」シリーズのなかでも、出色のドキュメンタリーである。再放送は深夜にわたるので、録画による視聴をお勧めしたい。 (略) 今回のシリーズは、継続してきた原発事故の調査報道の実績の上に、新たな問題を浮かび上がらせた。メディアが伝える「デブリ」という漠然とした言葉が、その正体を現した。 2号機の格納容器に対するロボットによる調査が、今回の白眉である。ロボットは、格納容器の横から管を貫通させて、そのなかを這うように進ませたうえで、下部に降ろされた。採取された金属の分析によって、原発の運転具合を調整する制御棒と、これを包むチャネルボックスであることがわかった。 つまり、核燃料ではなかったのである。専門家は、核燃料の融点が2000数百度であるのに対して、制御棒やチャネルボックスの融点は1500度程度で相対的に低いことから、後者が先に溶け落ちたと推定している。 となると、格納容器内のデブリの正体がそのようであるとすると、格納容器の上部にある原子炉こそ、核燃料などの高い放射線を放つデブリが存在する本丸である可能性が極めて高い。 (略) 周辺住民の帰還と同時進行する廃炉作業 ところが、原子炉内の状況を探るロボットなどの機器の開発と、作業手順は手探りの状態が続いている。原子炉にロボットなどを上部から降ろすには、オペレーション・フロア(オペフロ)に散乱する瓦礫を除去しなければならない。しかし、オペフロの放射線量は極めて高い。作業員が年間に許容される線量が、たった20分で達してしまう。 2号機は、1号機と3号機とは異なって、建屋の水素爆発が起こっていないので、ウランがオペフロに充満している。 (略) 富岡町には約900人が帰還している。地元の小中学校では、室内と校庭の計3カ所で生徒たちが放射線量を調べている。数値は国の基準を上回ることはない。一方で、放射線に対する回避行動などの授業も始まっている。 原発敷地内に林立している、汚染水を貯めたタンク計950基の問題も住民にのしかかっている。国の原子力規制委員会は、トリチウムを除去基準値以下にして、海に流すのが合理的である、としている。漁業者は風評被害を恐れる。原発事故によって、漁業が禁じられた水域の操業が徐々に認められ、魚の出荷もその種類が約200と事故前の水準に戻っている。 漁業者の小松諒平さんは「ようやく高い壁を乗り越えたと思ったら、(汚染水の海洋放出は)突き落とされるような思いだ」という。 全文はNHKスペシャル「廃炉への道2019核燃料デブリとの闘いが始まった」原発事故の調査報道は続いている

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Pope promises Fukushima visit, answering plea from bullied boy via The Asahi Shimbun

By SHINICHI KAWARADA/ Correspondent VATICAN CITY–After being bullied and attacked, Matsuki Kamoshita appeared to be living a fairly peaceful life by concealing the fact that he was an evacuee from the nuclear disaster-hit Fukushima Prefecture. The secrecy, however, was eating … Continue reading

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