東日本大震災 福島第1原発事故 汚染牧草、処理方法明言せず 栗原市長、市民団体と会談 /宮城 via 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質に汚染された国の基準(1キロ当たり8000ベクレル)以下の牧草の処理方法を巡り、栗原市の千葉健司市長は29日、市民グループと会談した。千葉市長は「私は焼くとも堆肥(たいひ)化とも言っていない」と処理方法の明言を避けた。

 会談したのは、4月の市長選で立候補予定者に汚染牧草の処理について公開質問した「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」など5団体。同ネットワークは焼却や堆肥化をしないよう求めた。

 千葉市長は、前市長時代の昨年12月市議会で堆肥化を本格的に進めるための予算案が否決され、今年3月に堆肥化の実証実験継続とともに焼却などのデータと比較する予算案が可決されたことに触れ、いずれも「民意」と指摘。

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