冬でも品薄状態 福島のアイス、ツイッターで人気拡散 via 朝日新聞

冬なのに飛ぶように売れるアイスが福島県にある。郡山市の乳業メーカーがつくる「酪王カフェオレアイスクリーム」。昨年11月に発売した約6千個は2週間でほぼ完売し、その後も品薄状態が続く。ツイッターでも話題になっている。

「酪王乳業」は1975年の創業。福島県内の生乳を50%以上使った「酪王カフェオレ」は、まろやかな味わいの乳飲料で、県内外に根強いファンを持つ。東京電力福島第一原発の事故後も、他のメーカーが風評に苦しむ中で売り上げを保った。

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乳飲料の酪王カフェオレを巡っては、原発事故後に県産品への風評被害が広がる中、ツイッターで「そんなことより酪王カフェオレおいしい」と応援する声が広がった。首都圏を中心に卸し先も増えており、売り上げは震災前の1割増。「アイスも根強いファンが広めてくれた。涙が出るほどありがたい」(営業担当者)。

昨年暮れ、初回の3倍の約1万8千個を出荷したが既に品薄状態。1月中旬にさらに約2万個を県内を中心に出荷する予定だ。(永野真奈)

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