原発建て替え「必要」=美浜で永続的に事業-関電社長 via jiji.com

関西電力の岩根茂樹社長は9日、関電美浜原発(福井県美浜町)で記者団の取材に応じ、2030年度に電源構成に占める原発比率を20~22%とする政府目 標をめぐり、「どこかの時点で(既存原発の)運転期間は終わるので、一定比率を維持するために必ずリプレース(建て替え)は必要だ」と言明した。「30年 の時点で(政府目標を)達成できただけでは意味がない」とも指摘した。

(略)

この中で「美浜の地で永続的に原子力事業を行っていき、日本の原子力の リーディングカンパニーの役割を果たしていく」と強調した。

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