Daily Archives: 2016/08/25

Various Artists Atomic Bomb Compilation Vol. 4 via PitchFork

A juke-filled, global set of songs compiled in Japan reflects the fear and uncertainty of the atomic age, recontextualizing the joy of footwork into ominous, often unsettling compositions. […] Anger over Fukushima even drew out a group that isn’t always eager to … Continue reading

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米核廃棄物隔離試験施設放射能漏れ事故、除染費用は20億ドル(2000億円)となる見通し via BusinessNewsline

2014年に米核廃棄物隔離試験施設(Waste Isolation Pilot Plant)の地下処分場で生じた放射性廃棄物を納めた容器が暴露し、放射能が外部に流出した事故に関連して、流出した放射能の除染費用は20億ドル (2000億円)超の費用がかかる見通しとなっていることが22日、LA Timesの報道により明らかとなった。 20億ドルという費用は、1979年に発生したスリーマイル原発事故での復旧費用とほぼ同じ金額ともなる。 WIPPは、第二次世界大戦以降の核兵器製造開発工程で生じて核廃棄物などを保管するための最終処分場のパイロッ トプラントして建設が進められてきたもので、地下600メートルの安定した岩塩層をくり抜くことで、数万年に渡って核廃棄物を長期保存することが可能な核 廃棄物の最終処分場として機能することが計画されていた。 運用が開始となったのは1999年3月で、数万年もつはずの施設なのにも関わらず運用開始から15年に重大事故が発生したこととなる。 2014年に発生した放射能漏れ事故は、核廃棄物を納めたコンテナの密閉状態が破られ、内部の核廃棄物が外部に暴 露したというものとなる。このコンテナへの核廃棄物の収納は米核兵器研究開発の拠点となるロスアラモス国立研究所で行われたものとなるが、ロスアラモス研 の作業ミスにより、本来は同じコンテナ内にいっしょに収めてはならない核廃棄物を同じコンテナに収めてしまったため、内部で複雑な化学反応が生じ、内圧に よってコンテナが粉砕してしまったことが判っていた。 粉砕し内部の核廃棄物が流出したドラム缶は、約1ダースに限定されていたが、ドラム缶内の核廃棄物が暴露したことにより、周囲には甚大な汚染が広がってしまっていた。 (略) 一方、2011年3月に発生した福島第一原発事故の廃炉費用に関して日本政府は2兆円(200億ドル)と見積もっている。 今回、明らかとなったWIPP事故の除染費用は、高レベルの放射能漏れ事故の復旧作業がいかに困難で多額の費用を要するものになるかを示唆したものとなっている。 全文は米核廃棄物隔離試験施設放射能漏れ事故、除染費用は20億ドル(2000億円)となる見通し 当サイト既出関連記事: Nuclear accident in New Mexico ranks among the costliest in U.S. history via Los Angeles Times 関連記事: Nuclear waste … Continue reading

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「甲状腺がん検査の継続・拡充を」家族会が県に申し入れ via 朝日新聞

 東京電力福島第一原発事故後の県民健康調査で甲状腺がんと診断された子どもたちの保護者らでつくる「311甲状腺がん家族の会」は23日、福島県に「甲状腺検査の拡充」を求める要望書を提出した。同会は、県民健康調査の検討委員会に「甲状腺検査の縮小に向けた見直しの動きがある」として、「会員は検査でがんを早期に見つけ、治療ができた」とそのメリットを訴えた。 家族会の代表である河合弘之弁護士や牛山元美・さがみ生協病院内科部長(神奈川県) らが同日、県庁で小林弘幸・県民健康調査課長と会談し、内堀雅雄知事あての要望書を提出。「広く検査することこそ住民の安心につながる」と強調した。県側 は「(将来的に症状が出ないような潜在がんを検診で見つけてしまう)過剰診断のデメリットを指摘する専門家がいる」と話した。 同検討委では今年3月末までに173人にがんの疑いがあると診断されたことを受け、「現時点では被曝(ひばく)の影響とは考えにくい」と評価しているが、県小児科医会は先月、「一般的発生頻度を大幅に上回る(がんの)多数報告」で県民の間に「健康不安が生じている」とし、「一部見直しを含む再検討が必要」とする総会声明を採択した。 こうした動きに対し、家族会は会見で「会員の中には手術待ちや手術後の1年程度の短期間に腫瘍(しゅよう)が進行したり、再発・転移したりする子がいる」と説明。 続きは「甲状腺がん検査の継続・拡充を」家族会が県に申し入れ  関連記事: 甲状腺検査縮小も検討を 福島県小児科医会が要望 via 中日新聞  小児科医会は、これまでの検査で多数の甲状腺がんが発見されたことにより、検査を受けた子どもや保護者、一般の県民にも健康への不安が生じていると指摘。検査やその後の治療の進め方を巡り「一部見直しを含む再検討が必要」とし、関係機関に対応を求めた。

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