Daily Archives: 2015/03/04

Japan court battles could delay nuclear restarts further via Reuters

By Mari Saito and Kentaro Hamada TOKYO, March 5 (Reuters) – The fight over restarting Japan’s nuclear industry is moving to the courts, where power companies face the risk of further delays in firing up idled reactors if judges side … Continue reading

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除染して大熊町に帰ろう」は復興利権です。via たんぽぽ舎メルマガ

3月1日たんぽぽ舎26周年のつどい第2部の記念講演で木幡ますみさんが「福島の現状 ―2011年3月から現在に至る大熊町の状況」を話されました。  1時間の短かい持ち時間で、いろいろ話されました。原発事故の前の出来事、事故当時 のこと、そして現在のこと。  事故前のことは、モニターとして原発内部を見学にいった時のこと。地下一階の洗濯所 では作業員の防護服を洗濯していますが、働いているのは身寄りのない年寄りで、乾燥す るときに放射能が飛ぶ中をはだしでマスクもつけずにいるので、みな早く死ぬと言われて いたそうです。 事故以前から大熊町は子供の病気が多く、白血病や甲状腺がんもありました。そういう子 供の父親は原発作業員でした。  3.11事故の時東電社員は逃げた人が多かったが、逃げない人もいました。東電社員の中 でも格差・分断があります。  格差・分断はますます広がっています。現在末端の作業員は酷い生活をしています。い ろいろと経費を引かれて弁当代しか残らない人もいます。  彼女は一時帰宅で時々実家に帰ると、ネズミや猪のふんとともに、毛布やラーメンのカ ップを見つけるそうです。その日の仕事にあぶれた除染作業員が宿泊費を節約するために 線量の高い空き家に泊まるようです。  収束作業で一番酷い仕事をしているのは外国人が多いそうです。やくざが集めてくるの ですが、外国から直接連れてくる場合もあります。フク1の1号機から3号機で作業した ロボットを回収する作業は彼らがやるそうです。  除染で儲けているのは、町長、役場職員、商工会長など、利権に群がる人々はいわき市 に「除染御殿」を建てている一方、仮設住宅で長期間住み続けている人々がいます。自死 者が増えています。 放射性廃棄物の中間処理施設建設でも利権で金が入る一握りの人がいます。  復興利権と「原子力むら」の復活によって、「福島と原発」の現状に取り組むのが難し くなっています。そうした集会には会場を貸さない市町村が増えています。「除染して帰 ろう」という町長に逆らう職員は移動させられます。 困難な状況でも、状況を冷静に分析し、差別された人々とともに元気に活動されている木 幡ますみさんは素晴らしいと思います。 もっと読む。

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<小出裕章さんに聞く>研究所、病院の核ゴミはどう処理してる?viaアジアプレスネットワーク

「核のゴミ」は原発から出るものだけではない。それ以外にも、研究所、病院などいろいろなところで放射線が用いられ、「核のゴミ」は生み出される。それらはどのように処理されているのだろう。 [..] 小出:まず、「放射性廃物」という言葉を使って下さってとてもうれしいです。普通は皆さん「放射性廃棄物」という言葉を使うのです。そして、廃棄物というのは「ダメになったから棄てる物」と書くのです。 […] けれども放射能に関しては、自然には全く分解作用も浄化作用もありませんので、放射能のゴミは棄ててはいけないのです。だから、私は廃棄物ではなくて廃物と呼ぶようにしてきたのです。 […] 小出:私自身、京都大学原子炉実験所の中では放射能のゴミのお守りをするという部署におりまして、なんとか放射能を環境に漏らさないようにして、長い間、仕事を続けてきた人間です。なんとかこれまでは、福島第一原発のような大きな事故は起こさずに稼働させてきました。けれどもこれからは、核のゴミの始末が本当にできるのか、頭の痛いことになってしまっています。 R:聞くところでは、核のゴミはこれまではアメリカに引き渡されていたということですが、2019年5月以降、この契約は延長されない可能性があるということですね。まず、研究炉での使用済み燃料がもしも今後アメリカに引き取ってもらえないということになったら、どうなるのですか。 […] 小出:おっしゃる通りです。原子力発電所の原子炉もそうですし、研究用の原子炉も全て日本というこの国では、米国におぶさってきたという歴史です。 R:そうですね。そうして私たちが突然、大量に残されていく放射性廃物を目の当たりにして、どう引き受けて処理したらいいのかという問題が、今後突きつけられていくというのが実情なのですね。 小出:そうです。いずれにしても研究炉であれ、これから長い年月動かすことはできませんし、原子力発電所にしたって、どちらにしてもウランは枯渇してしまって、数十年の後にはもう動かなくなるわけです。けれども、その後には膨大な放射能のゴミが残されてしまって、そのゴミのお守りを何百年、何千年、あるいは何十万年と引き受けなければならないということになるのです。 原発の燃料となるウランは数十年後には枯渇する。わずか数十年しか続けられない原子力発電のために、我々は数千年、数十万年先の人類までをも苦しめる放射性廃物をせっせと生み出していることになる。きっと多くの人が、原発が人類にとって「割に合わない」ものだと気付き始めている。その一方で、石油や天然ガスを輸入するよりは「安くつくから」と原発の経済性を唱える人々が数多いる。人類の遥かな未来より、自分だけの明るい明日をイメージする方が簡単だ。 もっと読む。

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九電 再生エネルギー買い取り量制限の見通し示すvia NHK

再生可能エネルギーの買い取り制度について、九州電力は4日開かれた国の有識者会議で、発電事業者との契約が新たに300万キロワット増えると、買い取り量を年間で36%制限する必要があるという見通しを示しました。 再生可能エネルギーの買い取り制度を巡っては、太陽光発電などの申し込みが急増し、発電量が需要を上回って電力の安定供給に支障をきたすおそれがあるなどとして、電力会社が必要に応じていつでも買い取りを制限できるよう制度が見直されました。 […] ただ、この試算は、保有する原発の再稼働が前提となっていることから、当面、買い取りが制限される量はこれよりも少なくなる見通しで、経済産業省は、電力会社に対し、情報開示の徹底を求めることにしています。 もっと読む。

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甲状腺癌被害の韓国原発地域住民248人が2次共同訴訟 via the Hankyoreh

反核釜山市民対策委員会など反核8団体は「釜山古里(コリ)原発、慶尚北道月城(ウォルソン)原発、慶尚北道蔚珍(ウルチン)原発、全羅南道霊光(ヨン グァン)原発など稼動中の原発4カ所の半径10キロメートル以内で5年以上暮らしたり暮らしていた甲状腺癌発病住民248人で構成された2次共同訴訟原告 人団が先月25日、原子力発電所を運営する公企業である韓国水力原子力(韓水原)を相手に釜山地方裁判所東部支所に損害賠償請求の訴状を出した」と3日明 らかにした。  これに先立って昨年12月16日、原子力発電所近隣の甲状腺癌発病住民300人とその家族1335人で構成された1次共同訴訟原告人団は、韓水原を相手に裁判所に損害賠償請求訴訟を提起した。  2次共同訴訟には蔚珍原発94人、霊光原発63人、古里原発54人、月城原発37人など、248人の原告が参加した。 また、甲状腺癌の発病で精神的・経済的被害を被った原告の家族957人は韓水原に慰謝料を請求した。 2次訴訟に参加する原告の損害賠償訴訟請求金額は一人当たり1500万ウォン(約160万円)だ。原告の配偶者は300万ウォン、両親・子供は100万 ウォンの慰謝料を請求した。  反核団体は議論を経て共同訴訟3次原告を追加で募集する予定だ。 (略) キム・ヨンドン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr ) 全文は甲状腺癌被害の韓国原発地域住民248人が2次共同訴訟 韓国語原文はhttp://www.hani.co.kr/arti/society/area/680683.html 訳J.S(762字) 関連記事:http://japan.hani.co.kr/arti/politics/19084.html via Hankyoreh

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Radiation safety breaches up 50% in one year at Scotland’s nuclear bomb bases via Herald Scotland

Fresh alarms over nuclear dangers on the Clyde have been sounded after the Ministry of Defence revealed that the number of radiation safety incidents had leapt by more than 50 per cent in a year. There were 105 “nuclear safety … Continue reading

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強制排除を前に緊迫 経産省前・脱原発テント via Blogos

東京地裁は先月26日、経産省前の脱原発テントに明け渡しを命じる判決を言い渡した。判決には仮執行が付いていることから国はいつでもテントを強制排除できる。 緊急事態を受け、テント前できょう記者会見が開かれた。 「いつ(強制執行に)来てもおかしくない、緊迫している」。被告(テント代表)側代理人弁護士の大口昭彦氏が冒頭から危機感を示した。 明日未明に、執行官が夥しい数の制服警察官と作業員を連れてテントを強制排除に来ても不思議はないのだ。 (略) 「自主撤去はあるのか?」という記者団の質問に渕上氏は次のように答えた― 「テントはどういう力によって支えられてきたのか? (テントを維持してきた)1271日を相当深刻に考えていきたい。原発廃止を願う全世界の声がそこにある」。簡単には明け渡せないという意思表示でもある。 事故の原因究明も果たせず、東電は補償を満足にしていない。それでも国は原発を再稼働させる。これこそ不法ではないだろうか。 「原発事故がなかったらこのテントが建っていることはなかった」。裁判でも貫かれた渕上氏の一貫した主張だ。 全文は強制排除を前に緊迫 経産省前・脱原発テント 

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