Monthly Archives: February 2015

原発開発で協力=ロシア・エジプト首脳会談 via 時事ドットコム

【カイロ時事】エジプト訪問中のプーチン・ロシア大統領は10日、カイロでシシ大統領と会談した。両大統領は会談後、共同記者発表に臨み、エジプト初の原子力発電所稼働に向け、ロシアが協力する方針を表明した。 原発は、エジプトがムバラク政権時代に開発計画を進めていた北部ダバアで建設される見通し。プーチン大統領は、エネルギー関連で「原発を含め、幅広い分野で協力したい」と述べた。 続きは原発開発で協力=ロシア・エジプト首脳会談

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Arrival of the Fukushima radioactivity plume in North American continental waters via PNAS

Abstract The large discharge of radioactivity into the northwest Pacific Ocean from the 2011 Fukushima Dai-ichi nuclear reactor accident has generated considerable concern about the spread of this material across the ocean to North America. We report here the first … Continue reading

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福島第一原発のセシウムどれほど海外に到達したか、カナダの研究グループが報告 via MEDエッジ

被害者、加害者を離れた科学的検証 西川伸一 THE CLUB (略) 今回紹介するカナダのベッドフォード海洋研究所からの論文は、福島からのセシウムが海流に乗ってカナダに到達する過程を調べた論文だ。米国科学アカデミー紀要オンライン版に掲載された。 タイトルは「福島の放射性汚染物が北アメリカ大陸の水域に到達した(Arrival of the Fukushima radioactivity plume in North American continental waters.)」だ。 震災直後から研究着手 研究は単純だ。 研究グループは、福島第一原発の事故後、すぐに海流によって福島からカナダへと運ばれてくる放射性汚染物の影響 を調べるプロジェクトを立ち上げた。カナダのバンクーバー島沿岸から1500km沖まで、26カ所の水質汚染検査ステーションを設置。水を汚染しているセ シウム量を測ったというだけの研究だ。 各ステーションでは水面から100mずつ水深1000mまで測定している。この測定ラインは、カ ナダ沖を北上する日本からの海流を横断するように設計されている。それぞれの測定ステーションで測定されている「セシウム134」と「セシウム137」だ が、134の方は半減期が2年と短く、また原子炉でしか生まれないので、これが検出されると確実に福島からの汚染物質と特定できる。一方、137の方は半 減期が30年と長く、これまでの核実験などで生まれた汚染物質の影響が残っている。実際1960年代にはわが国の海水には現在の10倍に当たる10~20 ベクレル/立法メートルのセシウム137が含まれていたようだ。 大気圏核実験が中止されたおかげで、現在では1.5ベクレル/立法メートルにとどまっている。福島第一原発からは両方のセシウムがほぼ1:1の比で出たので、セシウム134を正確に測れると、福島からのセシウム137を特定することが可能になる。 2015年にピークか さてカナダ沖への到達だが、2012年からセシウム134の上昇が観察されるようになり、2014年には2ベクレル/立法メートルに達している。今回の研究で、この汚染は水深100mまでであることもはっきりした。 全文は福島第一原発のセシウムどれほど海外に到達したか、カナダの研究グループが報告 関連記事: Smith JN et al.Arrival of the Fukushima radioactivity … Continue reading

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Parents Protest against Reactivation of Wolsung Nuclear Power Plant via The Korea Bizwire

SEOUL, Feb. 6 (Korea Bizwire) – Members of several Korean NGOs, including ‘Child Save’, protested against extending the lifespan of Gyeongju city’s Wolsung Nuclear Power Plant Unit 1 in front of the KT building in Gwanghwamun, Seoul on February 5. The attendees … Continue reading

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Ukrainian Wildfires May Bring Chernobyl’s Radiation Back to Life via New Scientist

The legacy of the world’s worst nuclear accident lives on—and it might be causing new problems, according to researchers from the Norwegian Institute for Air Research. The 1986 nuclear plant explosion saw the 4800 square kilometres of land surrounding it … Continue reading

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原爆症訴訟:認定4人のうち3人について国側控訴 via 毎日新聞

原爆症認定申請を国に却下された被爆者4人を原爆症と認めた大阪地裁判決について、厚生労働省は9日、うち3人の判断を不服として控訴した。理由を「地裁の事実認定を基に検討しても認定基準に該当しないため、上級審の判断を仰ぎたい」としている。 (略) 訴訟では、両府県の被爆者7人が却下処分の取り消しなどを請求。地裁は1月30日の判決で、甲状腺機能低下症を患う4人について「放射線に被ばくしたことで発症したとみるのが合理的で、治療が必要な状態にあった」と認め、却下処分は違法とした。(共同) 全文は原爆症訴訟:認定4人のうち3人について国側控訴

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BPO、テレ朝「報道ステーション」の川内原発報道について「客観性と正確性を欠き、放送倫理に違反している」via ねとらぼ

「フェアな報道姿勢とは言いがたい」と説明。 放送倫理・番組向上機構「BPO」の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は、昨年9月10日にテレビ朝日「報道ステーション」で放送された「川内原発報 道」に関する意見を公表。事実と異なる内容で視聴者の誤解を招いたとして「客観性と正確性を欠き、放送倫理に違反している」と指摘した。 川内原発をめぐる原子力規制委員会の記者会見での質疑応答の内容を「竜巻と火山の質問を取り違える」など番組で誤って伝え、「委員長の発言をめぐる 編集についても、実際の質疑応答とは異なる印象を与え」たのではないかとして、昨年10月10日に放送倫理検証委員会で審議入りしていた。 原子力規制庁から出された抗議を受けてテレビ朝日が社内調査をした結果、事実誤認と不適切な編集が判明したとして、9月12日放送の同番組で訂正とお詫びをしている。 委員会は質問を取り違えてVTRで使用したことは明らかに事実と異なり、「さまざまな理由が重なったにせよ、やむを得なかったと斟酌(しんしゃ く)すべき事情は見当たら」ず、「フェアな報道姿勢とは言いがたい」と説明。発言をつなげたVTR原稿や編集に対し、「番組関係者の大半がその不自然さに 気づかなかった事態も深刻に受け止める必要がある」とし、客観性と正確性、公正性を欠いた放送倫理違反と判断した。 テレビ朝日側は問題点として事実誤認と過信、そして分業体制にあるとし検証、再発防止に努めるとしている。 続きはBPO、テレ朝「報道ステーション」の川内原発報道について「客観性と正確性を欠き、放送倫理に違反している」

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Ashton Carter’s History of Wasteful Military Spending via Reader Supported News

shton Carter, Obama’s nominee for secretary of Defense, oversaw development of the $1.5 trillion F-35 fighter jet, the most expensive weapon system in history. Extravagant funding for the F-35 has not precluded setbacks: in June of 2014, the air force … Continue reading

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‘Uncertain Radiological Threat’: US Navy Sailors Search for Justice after Fukushima Mission via Spiegel

In March of 2011, the aircraft carrier USS Ronald Reagan rushed to Japan to help after the disastrous tsunami. Since then, many sailors from that ship have fallen ill, possibly as a result of exposure to radiation from the Fukushima … Continue reading

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福島原発に近い「国道6号線」が開通――そこで何を目にしたのか via 誠

原発事故後、3年半ぶりに「国道6号線」が開通した。除染作業の人員や物資を輸送するために道路部分だけが開通したが、住民が戻らないままのエリアはどんな姿に変わり果てたのか。筆者の烏賀陽氏が現地リポートする。 (略) これまで、私がフクシマの原発被災地を取材するとき、ルートは2つあった。ひとつは、今回のようなコース。北から南へ福島第一原発方向に向かうかっ こうになるので「北回り」と呼んでいた。もうひとつは、バスやJRでいわき市に行き、やはりクルマを借りて被災地に向かうコース。これは南から北へ原発方 向へ向かうので「南回り」と呼んでいた。 なぜこんな2つに分かれたのかというと、太平洋岸にある福島第一原発を中心にした半径20キロの被災地域の半円が「浜通り(福島県の太平洋岸)」 地方をふさぎ、南北に分断していたからだ。ここは高濃度の汚染地帯でもあるので、道路は封鎖され、南北に抜けることができなかった。そんな状態が原発事故 から3年半ずっと続いていた。 それが昨年9月15日に、突如「開通」した。別に汚染が劇的に減ったからではない。区間内の平均空間放射線量は毎時3.8マイクロシーベルト。最 大値は毎時17.3マイクロシーベルト(原発がある大熊町)あった。相変わらず高線量である。原発内外の除染作業が本格化して、人員や物資の輸送が劇的に 増えたので、その便宜のために無理に道路を通したにすぎない。 (略) かつて封鎖ラインで線量計をかざすと、毎時0.2~0.3マイクロシーベルトだったのを覚えている。それでも中に入ると逮捕された。今は平均毎時 3.8マイクロシーベルト、最大値は毎時17.3マイクロシーベルトを自由に通れる。このへんの政府の規制の無意味さは、あまりにバカバカしい矛盾の積み 重ねで、もう笑う気すら起きない(詳しくは拙著『原発難民』PHP新書参照) (略) この異様な風景を記録しておかねば。そう思って道路脇にクルマを止めた。カメラを手に国道沿いを歩く。すると、5分も経たずに「福島県警」と書いたパトカーがやってきた。若い制服の警官がつかつかと歩み寄る。 「おたく、何をしているんですか」 ――すみません。東京から取材に来た記者です。 「ここは駐停車禁止ですよ」 ――ほんの数分で終わりますから。 「すぐにクルマに戻ってください。線量が高いんですから」 ――そんなに危険なんですか。 「バイクも自転車も歩行者も禁止です。知らないんですか」 ふと道路の反対側を見ると、防護服でも何でもない、白いヘルメットに花粉症マスクをしているだけの警備員がバリケード前に立っている。警官の言うことと目の前の光景がまったく矛盾して、頭が痛くなってきた。 まあ、いい。こんなところで警官と議論しても意味がない。レンタカーに戻ってエンジンをかけた。 要するに「止まるな」「横道に入るな」ということである。ひたすら国道を駆け抜けろ。原発事故の被害で街が廃墟になっていることなど、見るな。関 心を持つな。そう命令されているような気がした。私のような報道記者が見ることができなければ、街の荒廃を読者が知ることもないのだが。 (略) Uターンしてクルマを止めた。福島第一原発から1キロだった。それにしても警備員が軽装だ。こんなに線量の高い場所に1日立っていて、大丈夫なのだろうか。などと思いは千々に乱れた。 線量計を見る。毎時8、10、12と数字が激しく動く。風が強い。原発側から風が吹くと数字が上がる。心臓がばくばくした。線量計を地面に近づけると数字が上がるのは、まったく除染が入っていないからだろう。枯れ草がひどく邪悪なものに思える。 全文は福島原発に近い「国道6号線」が開通――そこで何を目にしたのか 

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