座り込み100回目に 県庁前、脱原発を訴える市民団体 via 中日新聞

 脱原発を訴える市民団体「脱原発・滋賀アクション」による県庁前の座り込みが五日、百回目を迎えた。メンバーらは座り込み前に県庁各課へ要望活動もした。

 二十人が参加。関西電力高浜原発3、4号機が再稼働しないよう、関電や政府などへの働き掛けを依頼し、福島第一原発事故により県内へ避難してきて いる子どもの無料健康診断実施などを求めた。その後、県庁前で「大飯高浜再稼働反対」と書いたパネルを置き、二時間座り込んだ。

 活動は二〇一二年七月から毎週木曜に実施。国内の全原発が停止した一三年九月からは隔週で取り組んできた。

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