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【福島県知事選】「脱原発」議論深まらず 明言避ける有力候補 via 47News

東京電力福島第1原発事故後、初となる福島県知事選で「脱原発」をめぐる議論が深まらない。6新人が争う構図だが、ほとんどの候補者が県外の原発再稼働に 反対を訴える一方で、自民、民主などが相乗りする有力候補が明言を避け、争点となりにくくなっている。

▽既定路線  「復興の大前提として、県内の原発全基廃炉をやり遂げる」。原発事故の避難区域を抱える南相馬市で開かれた演説会。各党の県議や団体の関係者約600人 を前に、選挙戦を優位に進める前副知事の 内堀雅雄 (うちぼり・まさお) 氏(50)が力を込めた。だが、県外の原発について言及することはなかった。  内堀氏を含め6人の候補者全員が、県内原発の全基廃炉に賛成している。しかし、福島第1原発の1~6号機はすでに廃炉が決定。第2原発の4基について も、 佐藤雄平 (さとう・ゆうへい) 知事や県議会がこれまで廃炉を国と東電に求めており、多くの県民は県内全基廃炉を「既定路線」と受け止めている。

▽思惑  原発再稼働をめぐっては、第1号と見込まれる九州電力川内原発(鹿児島県)で地元同意が得られつつあり、着々と進行する。  「世界が注目している選挙。これだけ過酷な原発事故を経験した福島の知事だからこそ、県外の原発再稼働にも『ノー』と言わなければいけない」。元岩手県 宮古市長で医師の 熊坂義裕 (くまさか・よしひろ) 氏(62)は脱原発を明確に主張し県内を遊説している。第1原発のある双葉町の元町長 井戸川克隆 (いどがわ・かつたか) 氏(68)ら他の候補者も、県外の原発再稼働に反対の姿勢だ。  一方の内堀氏は記者会見で県外原発の是非を問われると「個別の原発再稼働について、福島の知事が言及すべきではない」と述べるだけ。その訳を内堀氏の陣 営幹部は「原発再稼働を進めたい自民党が支援に回ったことで、原子力政策について言いづらくなっている」と明かす。

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One Response

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  1. yukimiyamotodepaul says

    『県内全基廃炉は既定路線』で他県の再稼働へとすぐに問題がシフトしてしまっては、福島の問題がすでに終結してしまったかのような誤解を与えるのでは、と懸念を覚えます。しかし、県内には以前放射線量の高い区域があり、食の問題、教育の問題、廃棄物、汚染水など、このままでいいのか、という問題が山積みです。それらを、候補者がどう考えているのかに焦点を当てることで、県内の問題でありながら、間接的には「他県」への再稼働への歯止めともなるように思えます。また、福島の事故の影響が静岡のお茶などに影響を与えたことを考えれば、隣県はおろか「他県」だから、と県境で区切れる問題でもないでしょう。



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