Daily Archives: 2014/08/09

原子炉破損で燃料のウラン飛散か via NHK News Web

東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原 子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を 進めることにしています。 東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の3月14日の夜から翌朝にかけて原発から130キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング8」で分析しました。 (略) 福 島第一原発では、事故発生からチリが採取された14日の夜までの間に核燃料のメルトダウンが進み、1号機と3号機が相次いで水素爆発していて、研究グルー プでは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、今後もさらにチリの分析を進めることにしています。 全文は原子炉破損で燃料のウラン飛散か

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【長崎原爆の日】被爆者代表、集団的自衛権の行使容認を批判「日本国憲法を踏みにじる暴挙」via The Huffington Post

式典では被爆者代表として長崎市三川町の城臺(じょうだい)美弥子さん(75)さんが「平和への誓い」を読み上げた。安倍政権が7月に閣議決定した集団的自衛権の行使容認について「日本国憲法を踏みにじる暴挙」と批判し、「被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください」と訴えた。 安 倍晋三首相は式典であいさつし、「人類史上唯一の戦争被爆国として、核兵器の惨禍を体験したわが国には、確実に『核兵器のない世界』を実現していく責務が ある。その非道を後の世に、また世界に伝え続ける務めがある」としたうえで、「核兵器の惨禍が再現されることのないよう、非核三原則を堅持しつつ、核兵器 廃絶に、また世界恒久平和の実現に力を惜しまぬことを誓う」と述べた。 平和への誓いは【長崎原爆の日】被爆者代表、集団的自衛権の行使容認を批判「日本国憲法を踏みにじる暴挙」

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吉永小百合さん「どんな状況でも、核兵器はノー」via 朝日新聞

広島への原爆投下から6日で69年。原爆詩の朗読を続ける俳優の吉永小百合さん(69)が、朝日新聞のインタビューに応じた。終戦の年と同じ1945年に生まれた吉永さんの人生は、広島、長崎への原爆投下で幕を開けた「核の時代」と日本の戦後の歩みに重なる。吉永さんは「日本人だけはずっと、未来永劫(えいごう)、核に対してアレルギーを持ってほしい」と求めた。 (略) 2011年3月の東京電力福島第一原発事故で、 日本は「核と人類は共存できるか」という課題とも向き合う。吉永さんは「本当の核の威力というものが私にはまだ分かっていない」としつつ、こう語った。 「でも、原子力の発電というのは、特に日本ではやめなくてはいけない。これだけ地震の多い国で、まったく安全ではない造り方、管理の仕方をしているわけで すから。どうやって廃炉にしていくかを考えないと」 原発の再稼働や輸出の動きがあることには「『さよなら原発』と私は声を出していきたい。みんなの命を守るために、今、せっかく原発が止まっているのだから、今やめましょうと」。そして「まだ毎日、汚染水など現場で苦しい思いの中で作業していらっしゃる方がたくさんいる。そういう中で、外国に原発を売るというのは、とても考えられないことです」と述べた。 被爆・戦後69年となる今年、日本では戦争放棄をうたう憲法9条の解釈が変えられ、自衛隊が他国を守るために海外で戦う集団的自衛権の行使容認が閣議決定された。吉永さんは「今の流れはとても怖い。大変なことになりそうな気がしているんです」と懸念を示しながら続けた。「政治が悪いから、と言っている段階ではない気がします。一人一人の権利を大事にし、しっかり考え、自分はどう思うかを語らなければいけない」 核のない世界をめざし、吉永さんは原爆詩の朗読CD「第二楽章」の広島版と長崎版を作ってきた。「私は俳優だから、詩を読むことが一番伝わる」と述べ、「次は福島の第二楽章を作りたい」と語った。(岡本玄、核と人類取材センター・副島英樹) 全文は吉永小百合さん「どんな状況でも、核兵器はノー」

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