「襲撃、暗殺の恐怖」…山本太郎議員が一転“平謝り”した事情 via 東スポWeb

警察の本気ガードが暴走止めた!! 山本太郎参院議員(38)が秋の園遊会で、天皇陛下に手紙を手渡した“直訴問題”で5日、山本氏が会見を開き「猛省し ている」と騒動後、初めて陳謝した。1日の騒動直後には、本紙直撃にも反省の色を見せなかった山本氏。それが一転、殊勝な態度で謝罪した背景には、コトの 重大さに気付いたこと以上に、警察から24時間警護され「襲撃」や「暗殺」の恐怖が頂点に達していたようだ。

山本氏は5日、午後6時過ぎに記者会見を開き「議運では8日までに出処進退を明らかにするように言われたが『自分自身で職を辞するつもりはない』と答えた。(選挙で投票した)67万人の方々に約束したことがある」と議員辞職する意思はないことを示した。

そのうえで「僕が陛下にお手紙を渡すことで大きな騒ぎとなった。猛省しているのは陛下のごしんきん(お心)を悩ませていることで、そのことには猛省、今も 猛省している」と、政治利用の意図はなかったというものの、結果的に陛下を政治に巻き込んでしまった行為に反省の弁を繰り返した。

(略)

事態が変わったのは1日夜だ。山本氏は警察から警備対象者に指定され、暗殺や襲撃などの不測の事態に備え、24時間態勢で警備がピッタリ張り付くようになったのだ。
2日の東京・葛飾区議選の街頭応援演説でも警官が厳重にガード。外出先の予定も、細かく警察へ報告しなくてはならなくなった。

それだけではない。同日京都で行われた山本氏に近い関係者だけの会合では、フリー記者らにツイッターで「暴力団系右翼が襲撃に向かった」「愛知の暴力団系組織が京都入りした」と書き立てられたこともあり、部外者とみられる男が押しかける騒動も起きた。

山本氏といえば、先の選挙中には、原子力ムラやアンチ派からの襲撃予告や殺人予告で身の危険を懸念していたが、当時と比較しても警戒レベルは数段、しかも 一気に跳ね上がった。その結果、ここ数日は周囲の関係者も含め「いつ襲われてもおかしくないということか?」と常に張り詰めた空気に包まれていた。

全文は「襲撃、暗殺の恐怖」…山本太郎議員が一転“平謝り”した事情

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