電力業界から2千万円超の研究費や寄付金 新潟県の原発検討委4人 via msn.産経ニュース

 東電柏崎刈羽原発の安全性を専門家が検討する新潟県技術委員会で、小委員会を含む委員23人のうち、鈴木賢治座長(新潟大教授)ら4人が電力会社や関連団体から少なくとも計2200万円の共同研究費や寄付金を受け取ったことが、県の調査で6日、分かった。

(略)

鈴木座長は、日立GEニュークリア・エナジーから90万円を、岡崎正和長岡技術科学大教授は関西電力から共同研究費231万円、吉川栄和京大名誉教授は関電や中部電力などから寄付金70万円を受け取った。

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