原発安全協定を3市で要望へ via 中国新聞

出雲市の長岡秀人市長は23日の記者会見で、中国電力と結んでいる島根原子力発電所(松江市鹿島町)の安全協定について、原発の立地自治体並みの 権限を盛り込んだ協定締結を、雲南、安来両市と共同で中電に求める考えを明らかにした。3市共同での申し入れは初めて。29日に中電に伝える。

(中略)

ただ、中電は5月に出雲市議会の委員会で「40年以上にわたる立地自治体との歴史的経緯を尊重したい」と、現行の協定で対応する考えを強調。松江 市の松浦正敬市長も、今月21日の県市長会で「立地自治体の意見が最大限尊重される必要があり、権限には差があるべきだ」と、周辺自治体が同等の権限を持 つことに難色を示しており、交渉は難航が予想される。

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