福島4号機「野ざらし核燃料棒1535本」取り出しも処理も見通しなし via J-Cast News

おととい26日(2012年5月)、東京電力は事故を起こした福島原発4号機の内部を初めて報道陣に公開した。井上貴博アナは「4号機は流入してき た海水によって、昨年の3月15日に水素爆発を起こしました。そして、現在も原子炉の中には1535本の燃料棒が燃料プールの中に入ったままで、その重量 は1670トン。プール底部を支える鉄筋コンクリートが設置された2階では、今でも毎時500マイクロシーベルトの線量が計測されています」と解説する。むき出しになったら首都圏が壊滅するというほどの燃料棒が、いつ建屋が倒壊するか分からない状態で野ざらしになっているのだ。

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