Daily Archives: 2012/03/23

「マスコミは原発事故について正しい報道をせよ!」原発・東電に対するメディアの姿勢に抗議するデモ via メンズサイゾー

(抜粋) 3月20日、午後2時30分に宮下公園を出発したデモ隊は、「マスコミは正しい報道をしていない」「マスコミ報道にはスクープがない。東電や政府からの情報を無批判に垂れ流しているだけ」などと指摘するシュプレヒコールをあげながら、神南にあるNHKのほうへと進んだ。 デモ隊はさらに、放射性セシウムの検出結果についてマスコミ報道が不十分であることや、「絆」という言葉によって放射能問題をろくに報道していな いことなどとともに、今年3月11日に行われた政府主催による東日本大震災追悼式典における天皇陛下いわゆる「お言葉」について、その一部を主要各メディ アが一部カットして報じた問題も取り上げた。 これは、「お言葉」のなかから「再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという、困難な問題が起こっています」という 箇所が削除されたという問題である。通常であればノーカットで報道されるはずの天皇陛下によるスピーチがかなり意図的に削除されたことに対して、デモ参加 者からも「そこまでして放射能から国民の関心をそらせたいのか」「これこそ『不敬罪』に値するのではないか」という怒りの声が聞かれた。 デモ隊はNHKの脇を通過しながら抗議の声を繰り返した後、にぎわう休日の渋谷の街を進み、メディアが政府ならびに東電の責任を正しく追及するこ となどを求めるシュプレヒコールを続けた。デモ参加者は38名から40名程度と小規模なものであったが、メディアに対する批判は国内を見ても大きなものは 見当たらない現状では、こうした動きは重要であるといえよう。 (中略) 矢野氏は、今後も月1回のペースでマスコミの姿勢を問うデモを続けていきたいとしている。 全文は「マスコミは原発事故について正しい報道をせよ!」原発・東電に対するメディアの姿勢に抗議するデモ ◇ 当サイト既出関連記事: ・今上天皇のお言葉をカットする不敬メディアの意図を推測する via Blogos

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ツバメの巣140万ベクレル 離れれば「影響なし」via 47 News

(抜粋) 環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を 集めて作ったとみられる。千葉市の放射線医学総合研究所に運び、巣表面の放射線量を測定すると毎時2・6マイクロシーベルトだったが、約50センチ離れる と同0・08マイクロシーベルトに下がったことから、同省は「近づかなければ巣による人への影響は無視できると考えられる」としている。 全文はツバメの巣140万ベクレル 離れれば「影響なし」 ◇ 当サイト既出関連記事: ・全国からツバメの巣集め原発影響調査 山階鳥類研究所 via Yahoo! ニュース

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Japanese firms considering geothermal plants in Fukushima via Reuters

(Reuters) – Japanese firms are looking at building several geothermal plants in a volcanic zone in the area worst hit by last year’s nuclear disaster, a project that could gain momentum after the government eased restrictions on drilling this week. … Continue reading

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国内の原発事故対策、依然進まず via The Wall Street Journal日本版

(抜粋) 福井県の場合は、海岸沿いに13基の原子炉が位置し、なかでも敦賀市には原発2基が存在する。敦賀市に派遣された原子力安全委任命の専門家による昨年11月の調査では、緊急時計画は「不十分」との判断が出された。 例えば、この専門家チームの追加報告によると、敦賀市の避難センターの1つは原発の入り口からわずか0.5マイルしか離れていなかった。また、敦賀市街の約8万人の住民に屋内にとどまったり、避難するよう警告する拡声器は全くなかったという。 さらに同報告書によると、山地が海に迫る半島に位置する原発には、緊急救援隊が到着して住民を救出するのに狭い曲がりくねった道が1本あるだけだ。敦賀 市立石地区の原発の裏手数百メートルの地域に住む72人の住民のうちの1人で漁師の浜上秋良さん(92)は、「1つの道しかないんで、逃げる方法がない」 と話す。 敦賀市の緊急指令センターは同原発から8マイル(約13キロ)の海沿いにあり、海抜わずか6フィート(約1.8メートル)に過ぎない。そこには無線のコミュニケーション手段はなく、放射能で汚染された大気を浄化するフィルターもついていない。 全文は国内の原発事故対策、依然進まず

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