原発の有効性説く 敦賀で推進団体がフォーラム via 中日新聞

原子力推進団体の県原子力平和利用協議会によるエネルギーフォーラムが12日、敦賀市東洋町のプラザ萬象であり、学識者が講演で今後も原発が必要と訴えた。「脱原発?これでいいのか日本のエネルギー」を共通のテーマに大阪大大学院の山口彰教授と、経団連21世紀政策研究所の沢昭裕研究主幹が講演。約400人が聴いた。山口教授は、諸外国と比べて日本のエネルギー源は石炭や原発など多様化が図れていることを指摘。「原子力は効率が良く、ベストミックスを簡単に捨ててはいけない」と訴えた。

 

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