16歳から27歳による反原発ハンスト呼びかけ

『声明文』

9月11日に経済産業省に請願書として提出予定です。

 

 

声明文

 

福島第一原子力発電所の事故で多くの方が故郷を追われ、また、暮らしそのものを奪われました。この原発事故が収束するまで、放射能が大気中と大地と海に垂れ流しにされます。

 

一度事故が起きてしまったら取り返しがつかなく、誰も責任が取れないことが明確になりました。

 

それだけではなく、原発は事故が起きなくても大量の温廃水などで自然環境を破壊し、何万年も管理しなくてはいけない大量の核のゴミを生みだします。

 

私たち若い世代には、すでに日本の54基の原発が生んでしまった、半永久に消えることない核のゴミと福島原発から漏れ続けている放射能を残されてしまいました。

 

しかし震災後も、新規立地計画されている上関原発建設予定地では、休みなく原発建設のための環境調査工事を進めています。

泊原発も国民になんの説明もなく営業運転を始めてしまいました。

 

私たち若い世代は、原発の負の遺産をこれ以上背負いたくありません。

そして最も放射能の影響を受ける子供たち、その子たちに繋がっていく命に、これ以上の負の遺産を残したくありません。

 

私たちは命の糧となる自然や、命そのものを大切にすることを政策に反映してもらうように請願し、ハンガーストライキを10日間行います。

 

これは、これからこの地球で生きていく私たちの願いです。

詳しくは将来を想うハンガーストライキ

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3 Responses to 16歳から27歳による反原発ハンスト呼びかけ

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