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Daily Archives: 2011/04/09
『核被爆の現状 原発労働者の被曝死 チェルノブイリ汚染の現状』 on ノーニュークス・アジアフォーラム
司会(河田) それでは今日の午前中のセッションの最後になりますが、慶応大学の藤田祐幸さんにお願いします。藤田さんはチェルノブイリの被災地を何度も訪問して調査されています。また最近では日本の浜岡原子力発電所の労働者の被曝問題について、詳しい分析をされています。今日はそのお話になるかと思います。 藤田祐幸(日本) こんにちは、藤田でございます。まずはじめに、ここにチェルノブイリの汚染地図があります。これは私たちが現地を訪問して入手した資料で作成したものです。この地図はおそらく世界中でも、日本の市民運動だけが作成したものですが、海外の代表のみなさまにぜひさしあげたいと思います。チェルノブイリの現実を知るために、各国でこうした資料を利用していただきたいと思います。 こういう場所に出てアジアのみなさんの前に立つということには、私にはいささかのためらいがあります。日本はかつてアジア諸国を侵略し、目を覆いたくなるような残虐行為を働き、そして極めて恥ずべき非人道的な行為をくり返してきました。しかしこの国の政府は、いまもなお過去の犯罪を認めようともせず、謝罪もしておりません。さらに現在、経済大国となったこの日本は、再びアジア諸国を経済的に支配し、自然環境を破壊し、そしてプルトニウムを過剰に備蓄することで、アジアに新たな緊張をもたらそうとしています。そのうえに、カンボジアに自衛隊を派遣し、さらに原発の輸出まで行なおうとしています。こういう問題を解決すべきなのは、本来、私たち日本の民衆の仕事でありまして、ここにお集まりのアジアのみなさまの仕事ではないと思います。そういう恥ずべき国の国民のひとりとして、アジアのみなさまの前に立つということにいささかのためらいがあるのです。 いま、私たち日本の民衆がなさねばならない極めて多くのことを、私たち日本の民衆の力不足のためにいまだその責任を果たしていないことを、率直にみなさまの前に述べなければならないことを極めて残念に思います。そうしたうえで、国境を越えた地球市民のひとりとして、私の体験してきたいくつかの問題についての報告をさせていただきたいと思います。これからお話しすることは、この半世紀、人類が犯してきた過ちのひとつの結末であります。この過ちを、再びアジアのいろいろな国でくり返すことのないように、心から願って報告させていただきます。 続きは『核被爆の現状 原発労働者の被曝死 チェルノブイリ汚染の現状』から。
[Video/動画] “Video of smashed interior at Fukushima nuclear plant”(福島原発内部の映像) via Telegraph
Japan was continuing its struggle to regain control over crucial cooling systems at four damaged reactors at the Fukushima Daiichi nuclear plant on Thursday. Fears over potential leaks from the plant in north-eastern Japan escalated after radioactive iodine was found … Continue reading
[photo/写真] “Japan Earthquake in photos” via ABC News
For photos, go to “Japan Earthquake in photos”. 写真は“Japan Earthquake in photos”から見ることが出来ます。
[video] “Japan: Man, 75, found stranded and alive four weeks after earthquake and tsunami” via Mail Online
He must have wondered whether he would ever be found. However, farmer Kunio Shiga was discovered alive and well – and sitting among the debris of his home – more than four weeks after an earthquake and tsunami devastated Japan. … Continue reading
『反射鏡:「神話」に支えられた「現実主義」のワナ=論説委員・岸本正人』 via 毎日jp
原子核を中心にして四つの電子が太陽の周りを回る惑星のように描かれた「原子模型」を、「オリーブの枝」が左右から包み込む--原発など原子力の平和利用を促進し、軍事転用に目を光らせ、「核の番人」とも呼ばれる国際原子力機関(IAEA)の旗のデザインである。 オリーブは平和の象徴だ。同じ図案の「オリーブの枝」は国連旗などにもある。が、IAEA旗のそれは、原子模型を「閉じ込める」ようにデザインされている、と映ってしまう。きっと、福島第1原発の事故で、核燃料棒を水で冷やしつつ「閉じ込め」、燃料棒に由来する放射性物質を「閉じ込める」重要性が繰り返し強調され、頭にこびりついているからに違いない。 地震と津波による東日本大震災、二重の大難に原発事故が重なった。「人災」とも指摘される原発事故が政府の震災対応の足を引っ張り、「原発避難」を強いられた住民は、故郷に帰る希望を見いだしかねている。明日、「3・11」から1カ月となる。 「閉じ込める」。これが放射能被害を回避する唯一の最終的な方法であることに、原発と安全の矛盾が凝縮されている。 放射性物質そのものを人の手で無害にすることはできない。安全を確保するには、十分な距離をとる以外、放射性物質を「閉じ込める」しかない。 原発を運転すれば放射性廃棄物が出る。低レベル放射性廃棄物はセメントなどで固め、埋設処分される。その土地が農地などに利用できるのは300年後という。高レベルの廃棄物はガラスと混ぜて固め、冷却のため数十年保管された後、300メートル以上深い地層に埋設される。 セメントで、ガラスで、最後は地中深く、「閉じ込める」しか廃棄物の処分方法がないという事実は、原発が「最終的かつ完全にはコントロールできないエネルギー」を取り扱っていることを象徴している。 「3・11」以前、日本の原発には「安全神話」があった。米国・スリーマイル島原発事故、旧ソ連・チェルノブイリ原発事故後も、日本の高い技術力が神話を支え続けた。そして、神話は、統御できないエネルギーを完全にコントロールできているかのような幻想を生んだ。 政府の原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長はかつて「(トラブルの可能性を)全部組み合わせていけば、モノ(原発など)なんて絶対つくれない。だからどっかで割り切るんです」と語ったことがある。驚くべき発言だが、原発の安全が神話に過ぎないことの吐露ではある。 原発の危機をあぶり出すものは地震、津波だけではない。ヒューマンエラーも、テロもある。第二の福島第1原発はありえないと断言できる者は、いない。 原発の安全をめぐる論争は不幸な歴史を持つ。政治的争点という色彩を濃く帯びたテーマとして扱われてきたからだ。 日本の発電電力量全体に占める原子力発電の割合は、1970年代後半から90年代前半にかけて飛躍的に増えた。95年度に34%、2000年度は34・3%となった。09年度は29・3%を占める。原発の比重が増大するのに伴い、原発抜きの日本経済、国民生活は考えられなくなった。 「3割の電力を失えば日本経済は立ち行かなくなる」「原発の電力なしで国民生活を維持できるのか」--これら、「反原発」を批判する「現実主義」の主張に反論するのは、誰しも容易でない。現状を肯定する現実主義が是とされ、反原発の主張はもちろん、原発の安全性を問題視する議論さえも「非現実的」と社会の片隅に追いやられた。 「非現実的」な主張を唱える者に対しては、「左翼」「反体制」などのレッテル貼りも行われた。これが、原発の安全論争そのものを萎縮させてしまった面は、否定できない。 こうして、現実主義が、実は神話に支えられているという根本的矛盾は、社会の大方から忘れ去られてしまった。安全について思考を停止したまま、「現実」に逃げ込んだ。そこに、ワナがあった。 今、原発について多くを語ってこなかった知識人の間でも原発への懐疑が広がっている。 加藤陽子・東京大教授は、毎日新聞のコラム「時代の風」(3月26日)で、大岡昇平が戦争と軍部の暴走を許容していた自分と、そのことへの「反省」を前提として文章を書き続ける考えを表明した言葉を引き、そこに「原発を『許容していた』私」を重ね合わせた。 大岡にならった加藤氏の自戒を共有したい。原発を推進、容認してきた政治家とともに。 『反射鏡:「神話」に支えられた「現実主義」のワナ=論説委員・岸本正人』
『【放射能漏れ】原発20キロ圏内に入る住民相次ぐ』 via MSN産経ニュース
福島第1原発事故で避難指示が出ている20キロ圏内の自宅へ家財道具を取りに戻る住民が後を絶たない。栃木県の避難所で暮らす男性会社員(44)もその一人。「新生活を始めようとしても資金が足りず、行政の支援もない。ほかに方法がなかった」。 続きは『【放射能漏れ】原発20キロ圏内に入る住民相次ぐ』から。
『全原発に非常用発電機2台以上を指示、東通トラブル受け』 via AFPBB News
【4月10日 AFP】7日夜に起きた東日本大震災の余震で、東北電力東通(Higashidori)原発(青森県)1号機の外部電源が1回線を残し、一時途絶した事態を受け、経済産業省原子力安全・保安院(Nuclear and Industrial Safety Agency、NISA)は9日、全ての原発事業者に対し、原子炉が稼動中かどうかにかかわらず2台以上の非常用ディーゼル発電機を確保するよう求めた。 続きは『全原発に非常用発電機2台以上を指示、東通トラブル受け』から。
『大学での原子力問題フォーラム』 on ブログ「ふぇみにすとの雑感」 by 山口智美
4月5日、火曜の夜に私の勤務する大学にて、Atomic Age Forumと題した、核問題についてのフォーラムを開いた。私の大学の学部の卒業生(現在同じ大学の別学部の院生)が日本の地震があったときに連絡をしてきてくれ、会話の中でシカゴ大学のThe Atomic Age: From Hiroshima to the Presentのサイトをたしか紹介したのだと思う。それに刺激を受けて、コンセプトが重なるテーマで、でもこのモンタナ州立大学という場所でできる範囲で何かフォーラム開こうという案に発展した。学生主導で企画されたイベントだった。シカゴのイベントと類似のテーマかつタイトルではあるが、シカゴ大学のイベントをオーガナイズしている仲間たちにも気持よく賛成してもらえた。むしろ、”Atomic Age”と題したイベントが様々なところに広がっていったらいいよね、と。 おそらく全米のいろいろな大学で日本の地震や津波に関するイベントやファンドレイジングは行われていることだろう。だが、原子力問題に焦点化し、人文・社会科学的視点から議論するというイベントというのはまだそんなに多くないのではないかという気がする。もちろん、原子力関係や工学関係専門の人たちが解説する系統のイベントはやっているとは思うが、この問題を技術的観点のみではなく、人文や社会科学の視点から議論することが、政治的に必ずしも現在のアメリカにおいて簡単なことではないという事情もあるように思われる。 続きは『大学での原子力問題フォーラム』から。
『漁できない漁師、市職員として雇用へ 北茨城市』 via asahi.com
茨城県北茨城市沖のイカナゴ(コウナゴ)から基準を超える放射性物質が検出された問題で、同市は漁ができなくなった市内の漁師らを臨時職員として1年間、雇用することを決めた。週明けにも20~30人を募集する。津波で被災した地区の土砂やがれきの撤去など、復興支援の仕事に就いてもらうという。 続きは『漁できない漁師、市職員として雇用へ 北茨城市』から。