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Tag Archives: 米国
室井佑月氏が東電に「おなじこといってみ?」と助言すること〈週刊朝日〉via yahoo.news
昨年末、米空母ロナルド・レーガン乗組員ら9人が「嘘の情報で被曝した」として東京電力を訴えた。3月14日の段階で、その原告数は115人を超えたという。こうした報道を知った作家の室井佑月氏は、怒りをあらわにしてこういう。 * * * 我々日本人に対する放射性物質の影響の説明とおなじく、アメリカ人にも胸を張って、「因果関係は認められない」といい切れよ。 山下俊一教授あたりを証人に立てて、「せっかくのトモダチ作戦、ニコニコ笑っていれば放射能の被害は受けなかったはず」などといわせてみ? みなさんは覚えているだろうか。以前、福島第一原発から45キロほど離れた二本松市のゴルフ場が、東京電力に汚染の除去を求め、東京地裁に仮処分を申し立てた。その時の東電側の主張は、「原発から飛び散った放射性物質は、東電の所有物ではない」というものだった。 たしか「無主物」という言葉を使ったんだ。無主物とは、ただよう霧や、海で泳ぐ魚のように、だれのものでもない、という意味だ。そして、東京地裁ではそのとんでもない東電の言い分が認められた。 米連邦地裁にも、その言い分が通じるかしらね。「被曝したっていわれてもさ、事故で飛び散った放射性物質は無主物で、東電のものではないんだもん」って。 続きは室井佑月氏が東電に「おなじこといってみ?」と助言すること〈週刊朝日〉
被災地支援の米兵による東電提訴、原告26人に増加 via CNN.co.jp
東日本大震災の被災地支援活動に参加した米兵が、東京電力福島第一原子力発電所の事故について虚偽の説明を受けたために被ばくしたとして東電に損害賠償を求めている裁判で、原告が当初の8人から26人となり、今後さらに増える見通しであることが分かった。 米軍の準機関紙「スターズ・アンド・ストライプス」が先週伝えたところによると、現時点で100人が原告団に加わる準備を進めている。請求額は総額20億ドル(約1850億円)に達した。 東電は声明で新たな原告が加わったことを確認したものの、詳細には言及せず、「米国の法手続きに従って適切に対処したい」と述べた。 米兵らは原子力空母「ロナルド・レーガン」などの乗組員だった。被ばくの影響で頭痛や集中力の低下、直腸出血、甲状腺の異常、がん、婦人科疾患など の症状が起きていると主張。昨年12月、米カリフォルニア州の連邦地裁に8人が提訴し、東電に1人当たり4000万ドルの補償と懲罰的損害賠償を求めてい た。また、検診や治療の費用として1億ドルの支払いを要求したが、弁護団は今回、これを10億ドルに引き上げた。 続きは 被災地支援の米兵による東電提訴、原告26人に増加
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Tagged オペレーション・トモダチ, 健康, 損害賠償, 東京電力, 東日本大震災・福島原発, 米兵, 米国, 米軍, 被ばく, 訴訟
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米国:核実験 「筋が通らぬ」被爆者ら怒りの声 知事、抗議文を送付 /広島 via Yahoo Japan(毎日新聞)
米国が昨年10~12月に新型核実験を2度実施していたことが12日明らかになった。1カ月前には北朝鮮が3回目の地下核実験をしたばかり。核兵器廃絶の願いを無視し、後退させる行為に、核の恐ろしさを身をもって知る被爆者らから怒りの声が渦巻いた。 原爆ドームを29年描き続ける被爆者の原広司さん(81)=安芸区=は「またやったんかいの」とあきれはてた。「より強力な核兵器をつくろうとしているから実験をするんじゃろ。悪いと知ってるから、こっそりこっそりやるんじゃ」と切り捨てた。 県被団協(金子一士理事長)の大越和郎事務局長(72)は「北朝鮮の核実験に対して国連決議を話し合う一方、自分たちは所有する核兵器の性能実験をしているのでは筋が通らない」と批判した。 国内外で証言活動を続ける被爆者の岡田恵美子さん(76)=東区=は「オバマ大統領は何を考えているのか」と怒り、「日本は米政府のご機嫌を取るのはもうやめなきゃいけん。平和記念式典にパフォーマンスで来るだけでなく、原爆資料館に入って真実を見てほしい」と語った。 続きは 米国:核実験 「筋が通らぬ」被爆者ら怒りの声 知事、抗議文を送付
「第五福竜丸」被ばくから59年 江東で23日 記念の集い via 東京新聞
一九五四年にマーシャル諸島ビキニ環礁で行われた水爆実験で、静岡県焼津市の遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」が 被ばくした事件から、今年で五十九年。風化を防ぐ努力が地道に続く。都立第五福竜丸展示館(江東区夢の島)は二十三日、ビキニ記念の集いを開く。 (佐藤 敦、深世古峻一) 午後二時からの集いは「核を考える市民講座 ビキニのマグロ フクシマの海~美味しいさかなが食べたいYO!」。ビキニ水爆実験の際、放射性物質 に汚染されたマグロを中心に大量の魚が捨てられ、市民生活も脅かされた。福島第一原発事故の後、海は、魚はどうなったのか。海と魚の放射能汚染をテーマ に、東京海洋大名誉教授水口憲哉さんの話を聞く。 会場は、夢の島内の東京スポーツ文化館マルチホール。資料代五百円。午後一時からは第五福竜丸展示館で見学会も開く。問い合わせは=電03(3521)8494=へ。 一方、焼津市の中野弘道市長は、核廃絶に向けて活動する個人や団体を表彰する「焼津平和賞」の二○一三年度の募集と表彰を取りやめる方針を明らかにしている。 第五福竜丸の母港を持つ市として平和推進を図ろうと創設した賞だが「応募に陰りがある」ためという。二〇一三年度中に検討委員会を設け、廃止や隔年表彰への移行を含め、今後の在り方を検討する。 続きは「第五福竜丸」被ばくから59年 江東で23日 記念の集い
【オピニオン】北朝鮮の現実―米国は北朝鮮を核武装国と認めるべき via WSJ.com
オバマ大統領の2期目の国家安全保障チームはまだ完全には揃っていないが、すでに最初の危機に直面している。多くの報道によると、北朝鮮が近いうち に3度目の核実験を行うという。昨年12月の弾道ミサイル発射に続くこうした報道は、北朝鮮政府がじきに実践的な核兵器能力を取得するかもしれないという ことを示唆している。 米国政府はもはや好ましい選択肢が残っていないということを認めるべきだ。長年に 及ぶ脅し、はったり、駆け引き、あめと鞭を用いたやり取りでわかったのは、北朝鮮は外交交渉において米国よりも抜け目がないということだけである。援助物 資の量がどれほどであれ、北朝鮮政府がそれと引き換えに核兵器プログラムの中止を真剣に検討するとは思えない。米国の対北朝鮮政策は失敗に終わり、同国が 今や事実上の核武装国になってしまったことは明らかである。 オバマ大統領の国家安全保障チームには、北朝鮮が核武装国となったということを宣言して次の世代の方向性を定めるだけの勇気があるのだろうか。国 務長官に就任したばかりのジョン・ケリーと近いうちに国防長官の任に就くチャック・ヘーゲルの両氏は、北朝鮮に対する米国の安全保障政策が他の核武装国に 対するのと同じぐらいの考慮を与えながら導かれていくということを表明すべきである。 これは、北朝鮮が米国やその同盟国に対して大量破壊兵器を使用するという戦争行為に出た場合、米国は金正恩政権を消滅させるために圧倒的な反撃を 加えるということをはっきりと宣言することを意味する。米国政府は北朝鮮政府とのこれ以上の非核化交渉を中止すべきだが、金政権による人権侵害がなくなれ ば定期的に外交的な話し合いに応じる用意があるということも公にすべきだろう。 […] こうした政策は韓国と日本で大きな懸念を呼ぶだろうが、そのためにもケリー国務長官とヘーゲル氏は、米国は北朝鮮の封じ込めに動こうとしていると いうこと、その侵略行為に対しては素早く対応するということをはっきりさせなければならない。米軍が縮小している時代にこれを信じるのは難しいかもしれな い。しかし、こうすることで、米国が次の交渉ではついに断固たる態度を取ると主張しながら日本政府や韓国政府を失望させ続ける事態よりも、うまくいくかも しれない。 […] ケリー国務長官とヘーゲル氏は交渉の行き詰まりと決別し、北朝鮮を実際の通りの脅威として捉えることで、その任期のスタートを切ることができる。 その結果、米国の同盟国が抱いている疑念を払拭できるばかりか、北朝鮮の態度を変化させる可能性すらある。北朝鮮はまだ、米国の同盟国のいかなる合同作戦 に対しても核攻撃ができないので、この新しい時代においては、勇敢さの大切な部分は思慮深さだと判断するかもしれない。そうなれば、北東アジア安定回復に 向けた大きな一歩となるはずだ。 全文は 【オピニオン】北朝鮮の現実―米国は北朝鮮を核武装国と認めるべき
米原発、相次ぎ閉鎖=電力業界、投資慎重に-シェール革命でガス優位 via 時事ドットコム
【ニューヨーク時事】米国で電力会社が老朽化した原子力発電所の閉鎖を決めるケースが増えている。「シェールガス」と呼ばれる天然ガスの生産拡大に伴 い、安価なガスを使った火力発電が急増。原発のコスト競争力が相対的に下がり、電力会社が補修に必要な投資に二の足を踏んでいるためだ。 電力大 手デューク・エナジーは5日、フロリダ州の原発を廃炉にすると発表。格納容器に入ったひびの補修に巨額の費用がかかり、採算が取れないと判断した。同じ大 手のドミニオンも昨年10月、電力の卸売価格の下落を背景に、「純粋に経済性の観点」(ファレル最高経営責任者=CEO=)から、ウィスコンシン州にある 原発の廃炉を決めた。原発で最大手のエクセロンは、ニュージャージー州の原発を10年前倒しで閉鎖する方針だ。 米国内の原発の数は世界最多の104基で日本(50基)の倍。これらの建設認可は全て1979年のスリーマイル島原発事故以前に行われた。原発の運転免許の有効期間は40年で、更新すれば20年の延長が可能。 続きは米原発、相次ぎ閉鎖=電力業界、投資慎重に-シェール革命でガス優位 当サイト既出英文記事:Duke Energy announces closing of Crystal River nuclear power plant via Tampa Bay Times
ビキニ被ばく:忘れられた1000隻の漁船 映画化で注目 via 毎日jp
米国によるビキニ環礁での水爆実験で被ばくしたのは第五福竜丸だけではなかった−−。ほとんど知られていない史実を掘り起こした地方テレビ局制作のドキュメンタリー番組が、ディレクターらの熱意で映画化され、全国に自主上映の動きが広がっている。【日下部聡】 ビキニ環礁周辺では1954年3〜5月に計6回、水爆実験があった。当時、近くの海域には静岡県の第五福竜丸を含め約1000隻の日本漁船が操業しており、3分の1は高知県の漁協所属だった。 昨年9月に公開された映画「放射線を浴びたX年後」は、この高知の元マグロ漁船員を追った83分間のド キュメンタリーだ。「うちのおじいさんだけ骨がごちゃごちゃ」。映画の中で、元甲板員の妻が99年に74歳で病死した夫の火葬を振り返る。原爆の被爆者に も、火葬で骨がほとんど残らないケースが報告されている。 消息が分かった241人の3分の1は50〜60代になる前に死亡、生存者も病気に苦しんでいた。がんが目立ち、放射線障害とみられる症状の出た人も少なくなかった。 政府は第五福竜丸以外の船員の健康被害について調査をしないまま、翌55年1月には米政府から慰謝料200万ドルを受け取って問題を決着させた。この年には放射性物質が日本全土を覆い、米国がひそかに測定していたことも米政府の文書に記録されていた。 映画はこうした事実を抑制されたトーンで次々に明らかにする。 基になったのは愛媛県の南海放送(日本テレビ系列)が04年以降放送したドキュメンタリー番組だ。ディ レクターの伊東英朗(いとう・ひであき)さん(52)が元高知県立高教諭、山下正寿(やました・まさとし)さん(68)=同県宿毛市=の地道な活動を偶 然、インターネットで知ったのがきっかけだった。 地域史研究の自主ゼミを主宰していた山下さんは、地元の高校生たちと85年から被ばく船の調査をしていた。口の重かった元船員たちも高校生には心を開き、実態が少しずつ明らかになっていた。 続きは ビキニ被ばく:忘れられた1000隻の漁船 映画化で注目
米国で原発の閉鎖相次ぐ―天然ガス価格急落でコスト逆転 via The Wall Street Journal
1950年代には、原子力発電は安価な電力の供給源と期待された。しかし現在、米国の電力会社は予想もしなかった事態に直面している。一部の天然ガ スの発電所では発電コストが原発よりも安くなっているのだ。このため、発電会社の中には原発の閉鎖を考えるところも出てきている。 米国のほとんどの原発は、歴史的な安値に落ち込んでいる天然ガス発電所と熾烈な戦いを演じている。天然ガス発電所は、一部の小型原発や高コストの 修理が必要な原発よりコスト面で有利となっている。米国では、原発の発電量の約40%は自由市場で売電されているが、自由市場では石炭火力発電所も天然ガ ス発電所との競争に四苦八苦している。 UBSインベストメント・リサーチによると、財務的にぜい弱と見られている原発は、エクセロン社所有のイリノイ州クリントン原発(運転年数25 年)とニューヨーク州ギナ原発(同43年)、さらにエンタージー社のバーモント州ヤンキー原発(同40年)とニューヨーク州フィッツパトリック原発(同 38年)。また、修理費用が高額になると見込まれているのは、エディソン・インターナショナル社のカリフォルニア州サンオノフレ原発と、デューク・エナ ジー社のフロリダ州クリスタルリバー原発で、いずれも現在は運転を停止している。 閉鎖を発表する会社も出てきている。ドミニオン・エナジー・リソーシズ社は昨年10月に、ウィスコンシン州ケワウニー原発を13年半ばに廃炉にす ると発表した。同原発は、運転許可期間をあと20年も残している。同社は廃炉にする理由として、同原発を利用するよりも公開市場で電力を購入した方が安上 がりなことを挙げる。 エクセロンも、ニュージャージー州オイスタークリーク原発を、運転許可の失効まで10年を残して、19年に閉鎖する計画だ。ただ同社広報担当者は、「現在の市場環境ではそれ以外の原発については、閉鎖は計画していない」としている。 続きは米国で原発の閉鎖相次ぐ―天然ガス価格急落でコスト逆転
パティ・スミス ニューヨークパンクの先駆者にして女王 10年ぶりの単独ツアーと日本語訳の書籍2冊の出版を記念して via 女性自身
- 今回のツアーについてお伺いします。昨年発売された『バンガ』のツアーですが、『バンガ』の中に日本へのメッセージを込めた『フジサン』という曲がありま すし、ツアーの始まりも被災地の仙台から、またパティさんが行きたかったという広島でのツアーも予定されていますが、今回のツアーについてひと言お願いし ます。 パティ・スミス まずみなさま今日は集まってくださってありがとうございます。今回のツアーを組むにあたりまして、訪れたことのないところも訪れたいという思いがありまし た。広島というのは個人的な理由からいれました。これについてはあとでまた話したいと思います。仙台は今回のメンバー全員がそこでやりたいという思いがあ り、入れてあります。今回のツアーを通して募金を募りたいと思っています。そこで集まったお金は全て仙台の学校に寄付して、復興の一部とさせていただきた いと。つまり我々にできることをやらせていただきたいと、そういう思いがあります。 このツアーを通して日本のみなさんの様子、また行ったことのないような場所というのも拝見したいと思っております。そして先ほどご紹介がありました『バン ガ』というアルバムに入っている日本の方々へ捧げた曲『フジサン』なんですけれども、富士山というのは山であり自然の象徴であることから、あの3.11からも見守っていてくださいという、願いの歌でもあります。辛い震災後というのが、まだ続いているわけですが我々の心もみなさまとともにあるということ、全ての方にお見舞い申し上げたいという、そういう願いが込められた曲です。 […] -広島には特別な思いがあるとおっしゃっていましたが、その特別な思いというのをお聞かせください。 パティ・スミス 自分は1946年 生まれ、つまり第二次世界大戦後の生まれです。父は米軍として日本と戦ったんですが、原爆を広島、長崎に落としたときに大変胸を打たれまして、まさにこれ が人間の非人間性を象徴するような行動であるというふうに、このことをずっとひきずっていました。自分にも若い頃からその話しをしてくれて、例えばLIFE誌の特集を見せながらその話をしてくれたり、「自分の中では自分の国がそんなことをするなんて!」という信じがたい思いがありました。幼心に父にも言ったんです。「広島にいつの日か行きます」と。そこで「sorryと私は言ってくる」と。非常に時間はかかってしまいましたが、父の代わりも含めまして広島の名地に行きまして、祈りを捧げたいと思っております。私のソウルを通してsorryという祈りを捧げたいと思っております。 全文は パティ・スミス ニューヨークパンクの先駆者にして女王 10年ぶりの単独ツアーと日本語訳の書籍2冊の出版を記念して
米国防省がこっそり発表 東京赤坂でも14ミリシーベルトの被ばく via 税金と保険の情報サイト
(抜粋) やはり大きかった子どもの甲状腺被ばく 算定を行ったのは米国防省に所属する保健の専門家。米国防省、エネルギー省、日本政府、民間組織などが集めたデータを元に、ICRP(国際放射線防護委員会)の手法を用いて推計値を算出。専門の独立機関NCRP(米国放射線防護審議会)が審査した。 対象となったのは、三沢飛行場や航空自衛隊松島基地のある仙台、百里基地、横田基地など、米国防省と関連性のある地域。2011年3月12日から、5月11日までの60日間、それぞれの地点で24時間外にいた場合の最大被ばく量が算定された。 報告書によると、特に放射性要素による甲状腺の被ばく量が大きく、赤坂に1歳~2歳の子どもがいた場合、甲状腺被ばくは14.0ミリシーベルトにものぼるという。大人でも、同地点の被ばく量は5.2ミリシーベルトに達する。 遠く山口県でも見られた被ばく 関東エリアは軒並み高い数字が算定されているが、福島第一原発から遠く離れた山口県岩国基地でも、被ばくがあったとされている。 1歳~2歳の子どもで0.87ミリシーベルト、大人で0.27ミリシーベルトにのぼるという。 福島には米軍関連施設がないため、被ばく線量の算定は行われていない。 全文は米国防省がこっそり発表 東京赤坂でも14ミリシーベルトの被ばく *関連サイト:甲状腺のヨウ素被曝、東京成人5.2mSv~米国防省推計 via Ourplanet-TV
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Tagged ICRP, NCRP, 三沢飛行場, 健康, 国際放射線防護委員会, 岩国基地, 東日本大震災・福島原発, 横田基地, 百里基地, 米国, 米国放射線防護審議会, 航空自衛隊松島基地, 被ばく
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