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Tag Archives: 海洋汚染
「汚染水放出の阻止」目指し 韓国・済州で50団体が運動本部立ち上げ via 聯合ニュース
【済州聯合ニュース】韓国南部・済州道の農水産業団体と市民団体が、日本が計画する東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出を阻止するために運動本部を立ち上げた。約50の団体でつくる運動本部は19日、済州道庁前で記者会見を開き、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権と済州道の対応を批判し、日本には計画の中止を求めた。 運動本部は「政府が汚染水を『処理水』と表記すべきと、とんでもないことを主張している」と指摘しながら、政府に「核汚染水の海洋投棄反対を宣言し国際海洋法裁判所に提訴しなければならない」と迫った。 (略) また、汚染水の海洋放出を「太平洋の海洋汚染を深刻にし、生態系を荒廃させ、われわれだけでなく太平洋全体の漁業を終末に追い込む問題」と強調。「核汚染水の海洋投棄は国際犯罪だ」とし、日本政府に計画の全面中止を要求した。 全文は「汚染水放出の阻止」目指し 韓国・済州で50団体が運動本部立ち上げ via 聯合ニュース 当サイト既出関連記事: 福島第一原発の汚染水…捨てるな、陸上に保管せよ(1)via Hankyoreh (Yahoo! ニュースJ APAN) 放射能汚染水を海に流すな!東京行動に500人 via レイバーネット 処理水放出計画の放射性物質測定、64→30種 設備工事は6月まで via 朝日新聞 INTERVIEWJapan’s data on Fukushima wastewater should not be taken at face value: expert
福島原発の処理水放出に韓国が強く反発、「日本製品の不買運動再燃も」と韓国メディア via Daily Sun New York
(抜粋) 韓国では23日、国会の科学技術情報放送通信委員会が「国際社会と近隣国の同意がない中での放出を中止するよう厳しく求める」とする決議を採択。釜山市議会も「日本が海洋放出を決めれば、韓国政府に日本の水産品輸入の全面禁止を求める」とする決議を採択した。 26日には、農林畜産食品海洋水産委員会も日本に海洋放出の撤回を促す決議を採択したほか、ソウルでは非政府組織(NGO)「環境運動連合」がデモを行い、カメやサメなどの海洋生物のプラカードを掲げて「もし海に(処理水を)放出すれば、海洋生態系とわれわれへの健康被害は避けられない」などと訴えた。 記事はこうした動きを伝えた上で、ハンギョレ新聞が24日付で「この件が韓日の対立をさらに深めることは明らか。日本製品の不買運動が再び盛り上がる可能性がある」と指摘したことを伝えた。(翻訳・編集/北田) 全文は福島原発の処理水放出に韓国が強く反発、「日本製品の不買運動再燃も」と韓国メディア
<水産物>韓国が全面的輸入禁止にしている「福島など8県」って何処だっけ?via みんな楽しくhappyがいい
NHK 1月9日 8日、日本と韓国の外務次官級の協議が行われ、協力関係を強化することを確認したものの、韓国が福島県などの水産物の輸入を禁止している問題では、具体的な進展はありませんでした。 […] 一方で、日本側は、福島県など8つの県の水産物に対する輸入禁止の措置を早期に解除するよう求めましたが、韓国側は安全だという国民の認識が得られることが重要だとして、来週行われる韓国側の専門家による2回目の現地調査への協力を求めるにとどまり、具体的な進展はありませんでした。 […] 韓国が水産物の全面的輸入禁止にしている「福島など8県」とは 青森県 岩手県 宮城県 福島県 群馬県 栃木県 茨城県 千葉県 群馬県って、海あったっけ? 外務省 平成27年1月9日 韓国政府は日本産水産物の輸入規制の強化を実施 (1)福島を含む8県(福島,茨城,群馬,宮城,岩手,栃木,千葉,青森)全ての水産物の輸入を禁止。 外務省が言っているから、8県とは群馬県を含んでいるんだろう。 東京都と神奈川県は入らなくてもいいのだろうか? と、ちょっと不思議に思った。 これからますます東京電力が海を汚していく一方なのに、「解除しろ」とはひどいことだ。 もっと読む。
<海洋汚染>「一応気になるので確認しますが、 選挙が終わった翌日に出てきたのはどういうことでしょうか?」テレビ朝日松井記者7/22東京電力記者会見(動画&文字起こし)via みんな楽しくHappyがいい
[…] 松井: すみません、質問には手短に答えていただきたいんですが、 資料Gに始めて地下水位を。 私が先週3回聞いて全く出していただけなかったものがようやく出てきたんですが、 その他にもいろいろグラフを見ると大量にデータを管理なさっている事が分かったんですけれど、 これたとえば先週の段階ではこの数字というのは、全く発表なくかけらも教えていただけなかったんですが、 これどうして今日になってこれだけ大量に一気に出てくるんですか? 尾野: まずあの、十分意を尽くした説明が出来てなかった事に関しては申し訳なく思っています。 で、その上で本日につきましては、これまでの状況というのを整理したうえで、 しっかりとご説明していく必要があるというふうに思いまして、 取りまとまったところでお話をさせていただきました。 松井: 先週は少なくても記者会見では全く教えていただけなかったんですが、 たとえば担当官庁の規制庁などにはこの水位は連絡していた、報告していたんですか? 尾野: えー、まず規制庁との関係から申し上げますと、 たとえば資料のFのようなトレンドですね、こういったデータというのは、私どもとしては、えー、 木曜日に規制庁殿にご紹介させていただいているところでございます。 松井:F、あ・・これですか 尾野:ええ、FやGですね。FやGの情報につきましてご紹介させていただいている状況です。 松井:木曜日、これは昼間ですよね?規制庁に行かれたのは。 尾野:そうかとおもいます。 松井: そうすると木曜日の夕方の段階で私は質問をしていますが、 小野さん自身が全くお答えにならなかったんですけど、 その日規制庁にはこういうデータを報告しているにもかかわらず、 記者会見では「データがあることも分からない」とか そういう事をおっしゃったように私は記憶しているんですが、 これはどういうことなんでしょうか? 尾野: まず、あの~、 ご説明という所でいをつくせていなかったところは申し訳ないと思います。 それで、えーー、松井さんから何度もご説明いただいていたと、あ、 ご質問いただいたということは承知してございます。 えー…、水曜日だったかと思いますが、 「データが存在するかしないのかという事についてこの場で答えて下さい」という事でご質問いただきまして、 えーー、会見の終了間際に確認されたところとして、 「存在しておるようである」というところで回答させていただいたかと思います。 … Continue reading
地下水放出、漁師の不信 東電の計画、福島県漁連は了承せず via 朝日新聞
東京電力福島第一原発から出る放射能汚染水を減らすために東電が目指す敷地内の地下水の海への放出は13日、福島県の漁業者の了承が得られず先送りとなった。東電と福島県漁業協同組合連合会の見込みより、漁業者の不信は大きかった。 ■「処理水と誤解、多い」 「組合員には汚染を除去した処理水を流すと誤解している者も多い。まして消費者には(地下水と処理水の違いが)理解されない」「地下水でもイメージ低下は避けられず、試験操業を台無しにしかねない」――。 13日午前、福島県漁連が入る同県いわき市の水産会館。各漁協幹部が集まる県漁連の組合長会議に、水産庁や県、東電の関係者も加わった。東電側は、くみ 上げた地下水の放射性物質の濃度が1リットルあたり0・02~0・18ベクレルで、周辺の川で検出される1~2ベクレルの水より低いという分析結果を示 し、放出への理解を求めた。 だが、組合長らからは異論が相次ぎ、会議では放出を了承するかの判断を見送った。 組合長らの意見には、漁業者らの根強い不安と不信が反映されている。 2年余り前の原発事故直後、原子炉建屋に入り込んだ高濃度の汚染水が海に漏れ出した。海底土や一部の魚が汚染された。今も県沿岸で出漁を自粛する漁業者らは「原発からの水」に神経をとがらせる。 […] 福島第一原発では、事故で溶け落ちた核燃料を冷やす際に高濃度の汚染水が出て、原子炉建屋などにたまっている。震災などによってできたと見られる亀裂から地下水が1日に400トン流れ込み、汚染水が増え続けている状態だ。 地下水が原子炉建屋などに流れ込む前にくみ上げ、海へ流す「地下水バイパス」は、増え続ける汚染水を抑える対策の一つで、昨年から準備していた。 東電は井戸を12本掘って水質の調査を進めている。計画では、くみ上げた地下水はいったんタンクに保管し、水質検査をして安全を確認した上で海に流す。 現在、敷地内に蓄えられた汚染水の総量は約38万トン。地上のタンクなどに29万トン保管している。東電は2015年には地上タンクでの保管量が70万トンになると試算。汚染水は廃炉に向けた障壁になっている。 国と東電は、政府の廃炉対策推進会議のもとに委員会を設置し、5月中にも抜本策をまとめる方針だが、地下水放水以外、めぼしい対策は見つかっていない。 全文は 地下水放出、漁師の不信 東電の計画、福島県漁連は了承せず (無料登録が必要です)
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Tagged 地下水, 地下水バイパス, 東京電力, 東日本大震災・福島原発, 汚染水, 汚染水貯蔵計画, 海洋汚染, 漁業, 環境, 福島県漁業協同組合連合会
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東電試算 海まで100年以上 via NHKニュース
福島第一原子力発電所にある汚染水の貯水槽で水漏れが相次いでいる問題で、東京電力は、地盤に漏れた放射性物質が地下水によって海に流れ出るまで100年以上かかるとする試算結果を公表しました。 一方、別の試算では、海に流れ出る放射性ストロンチウムの濃度が、早ければ10年程度で法令の上限を超えるとしていて、専門家は、「漏れた水を回収する方法を検討すべきだ」と指摘しています。 […] この問題を巡って原子力規制委員会の専門家会議が開かれ、東京電力は、貯水槽から地盤に漏れた放射性のストロンチウムが、地下水によっておよそ880メートル離れた海に流れ出るまで、100年以上かかるとする試算結果を公表しました。 一方で、日本原子力研究開発機構も試算を公表し、120トンの汚染水が漏れたとみられる2号貯水槽では、海に流れ出る放射性ストロンチウムの濃度が、早ければ10年程度で法令の上限を超えるとしています。 続きは 東電試算 海まで100年以上
WHOのフクシマ大災害リポートの分析 *アレックス・ローゼン(Alex Rosen)医学博士 ドイツ・ジュッセルドルフ大学付属病院・小児科クリニック via IPPNW
WHOのフクシマ大災害リポートの分析 アレックス・ローゼン(Alex Rosen)医学博士 ドイツ・ジュッセルドルフ大学付属病院・小児科クリニック 2012年9月14日 2012年5月23日、国連-世界保健機関(WHO-World Health Organization)は、 「Preliminary dose estimation from the nuclear accident after the 2011 Great East Japan Earthquake and Tsunami(2011年東日本大地震津波後の原発事故がもたらす 被曝線量の仮算定)」と呼ばれるリポートを公表した。リポートは、原発事故後の最初の 一年間に日本市民が受けると推定される被曝線量の程度/規模に関しての、時宜を得た信 頼すべき情報を提供する事を目指している。即ち、リポートは、フクシマ第一原発事故後 の一年間に被曝した人間が受けるであろう健康的影響結果を包括的なレベルで査定するこ とを試みている。 このWHOの公表結果に対してのメディアの反響は、WHOリポートの「人を安心させるような メッセージ」を、そのままオウム返しに繰り返すことであった。: -「WHO:日本におけるフクシマ原発事故後の放射線レベルは低い。」 (2012年5月24日- BBC 報道) -「WHO:フクシマ原発付近の被曝量は安全基準内である。」(2012年5月23日ー朝日新 聞) -「WHO:フクシマ原子力災害による放射線リスクは予想されていたよりも低い。」(2012 年5月24日-Spiegel) -「フクシマにおける殆どの放射線量は基準範囲内である。」(2012年5月23日- … Continue reading
日本海側海底から放射性セシウム 新潟・信濃川河口 via 朝日新聞
東京電力福島第一原発から200キロ離れた日本海側の信濃川河口の海底土にも、事故によるとみられる放射性セシウムが積もっていることが近畿大などの調査でわかった。濃度は東京湾の荒川河口と同程度。13日から静岡市で開かれる日本海洋学会で発表する。 近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)らは昨年8月に信濃川の大河津分水河口付近の新潟県長岡市の海岸で水深15メートル、20メートル、30メートルの海底の土を取り、深さ1センチごとの濃度を調べた。 水深30メートル地点では海底面から深さ2~3センチの濃度が最も高く、乾燥重量1キロあたり約460ベクレル。大気圏内核実験などによる過去の汚染の数十倍の濃度で、昨年8月に東京湾の荒川河口付近で採取した海底土も同様に最大400ベクレル台だった。 続きは 日本海側海底から放射性セシウム 新潟・信濃川河口 (無料登録が必要です)
東京湾 再来年4000ベクレルに via NHK News WEB
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、東京湾に流れ込んで海底にたまる放射性セシウムの濃度は再来年の3月に最も高くなり、局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレルに達するとするシミュレーション結果を京都大学の研究グループがまとめました。 続きは 東京湾 再来年4000ベクレルに
流出のセシウム、北太平洋を循環 20~30年で via 47News
東京電力福島第1原発事故で海に流出した放射性セシウム137は、黒潮に乗って東へ拡散した後、北太平洋を時計回りに循環し、20~30年かけて日本沿岸に戻るとの予測を気象研究所の青山道夫主任研究官らと電力中央研究所の研究チームがまとめた。札幌市で開催の日本地球化学会で14日発表する。 また海に直接出たセシウム137は、5月末までに3500テラベクレル(テラは1兆)と試算した。ほかに大気中へ放出された後に海に落ちた量が1万テラベクレル程度あるとみており、総量は1万3500テラベクレル。過去の核実験で北太平洋に残留している量の十数%に当たるという。